2005/10/25

ツマジロスカシマダラ&Pteronymia属の蝶



タイトルを「コスタリカと愉快な仲間達」に変更したので、愉快な仲間を登場させます。鳥のう○ちを食べる蝶です。(*゜□゜*)ぎょぉぉ!お食事中の方がいましたら御免なさい(排泄物とか、もっとましな表現しろよ~と苦情が来るかも)。

右側の蝶は、近所にもいるツマジロスカシマダラだと思います。というのはトンボマダラ亜科(Ithomiinae)の蝶は外見がそっくりな種が多く、図鑑でも識別が異常に難しいのです。不安な時は蝶に詳しい方に質問しているのですが、やはり種の特定は極めて困難だそうです。

左側に関しては、Pteronymia属までの特定が限界だそうです。確かに手元のコスタリカ蝶図鑑を見ても、どれだか分かりません。属までは分かっても、種の断定は神の領域だとか。


つくづく専門が鳥で良かったと思います。外見がそっくりな鳥も多いですが、鳥の場合は鳴けば種の特定が出来ますし。

話が逸れたましが、翅が透き通った蝶はインパクトがあります。左側の蝶もかすかに翅が透けています。ちなみに三センチ前後と小型で、薄暗い場所を好むようです。この時も薄暗い場所でした。


フラッシュは使用しません。鳥の場合は営巣中だと巣を放棄する事もあるので、絶対に使用しないで欲しいですね。

追記: ラテン名: Greta morgane oto 英名: 'Darkened' Rusty Clearwingとラテン名: Pteronymia picta notilla 英名: Picta Clearwingだと分かりました。

熱帯雨林ではアリドリ等の鳥達を追い掛ける蝶がいます。そのアリドリ達は軍隊アリを追い掛けます。モリハヤブサはアリドリ達を狙っています。ハバシトビはノドジロオマキザルの集団を追い掛けます。我々の知らない場所で様々なドラマを繰り広げているのです。

「コスタリカと愉快な仲間達」さあ、ここで問題です(ウソ~)これらの蝶は何のために鳥のう○ちを採取しているのでしょう?(ーー;)うーん。ヒントは雌が食べるです。


正解者の中から抽選でコスタリカ旅行をプレゼント・・・・は流石に無理だよな。ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい 正解は矢印の下にあります。







雌は卵の形成に必要なnitrogen source(日本語で何て訳せば良いのだろう)を取るためにう○ちを食べるそうです。ちなみに人間や牛のお○っこに群がる蝶もいます。


    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

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