2005/11/22

アオムネマンゴーハチドリ



世界中のバードウォッチャーを魅了して止まないハチドリ。北米在住の方であれば、お庭にハチドリ専用の餌台をぶら下げているかもしれません。今日はハチドリの餌台について少し書きたいと思います。

1.スーパーやペット屋で販売しているハチドリ専用の餌(赤い液体)。絶対に買わないで下さい。科学的に証明されている訳ではないですが、合成着色料の添加などハチドリの健康に良いはずがありません。

2.ハチドリの餌は砂糖水がベストです。水と砂糖の比率は4:1です。コスタリカにはハチドリの餌台が設置されているエコロッジやホテルが多数あります。私が働くロッジも然りです。他の中南米国でも同様ですが、着色料が付いた餌を使用している場所はありません。

3.容器は小まめに洗浄して下さい。特に夏場はバクテリアが発生しやすいです。汚れた容器が原因でハチドリが病気になります。無菌状態に保てば、ハチドリも気持ち良く餌台に来る事が出来ます。洗浄の際、石鹸は使用しないで下さい。臭いが付きハチドリが嫌がります。

4.窓の近くに餌台をぶら下げないで下さい。窓ガラスに衝突し、怪我、最悪の場合は死んでしまいます。また、餌台の周りに藪や潅木などがあれば、ハチドリも安心します。隠れる場所、休める場所の有無によりハチドリが全く来ない時もあります。

5.餌台のメインテナンスが面倒な場合は、ホタカソウやランタナなどの花を植えるのも良いかもしれません。

我々はハチドリを観察したいが為に餌台をぶら下げる訳ですから、ハチドリにとって理想な環境を作ってあげて下さい。宜しくお願いします。

↑の画像はアオムネマンゴーハチドリのメスです。

明日から25日(日本時間)まで不在になります。最近、十分な時間が無くて、皆さんのブログになかなか訪問が出来ません。すみません m(。-_-。)m


    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/