2005/11/29

コスタリカのマングローブ林



世界に三十数種類が存在するといわれるマングローブ。コスタリカでは五種が確認されているのみですが、その奇妙な姿はいかにも南国的なイメージです。

マングローブ林を巡るボートツアーは本当に楽しいです。水鳥の宝庫で、マングローブ特有の小鳥や猛禽も豊富。クロコダイルやアライグマも観察出来ますし、その他にも多くの生き物が生息しています。響き渡る小鳥の声を聴きながら、ボートに揺られているだけで幸せに思いますね。

マングローブ林はまさに海の森林で、その存在は非常に大切なもの。水鳥の営巣地、食物の供給、水辺の土壌の安定化など様々な役割を果たしています。しかし、マングローブ林は年々減少しています。残念ながらコスタリカも同じ道を辿っているのです。

外国人資本家によるビーチフロントの開発、リゾート化、海老の養殖に必要な「シュリンプ・ポンド」の増大が主な理由。
特に前者は許しがたいものがあります。エコロジーには無頓着で、利益のみを考えている外国人にビジネスを許可してしまうコスタリカ政府。

エコツーリズム先進国としての評判はどこに行ってしまったのでしょう?有名なエコロッジがカジノになってしまう国に未来はあるのでしょうか?将来、コスタリカがハワイのような「偽りの楽園」になるのかと思うと、本当に悲しくなります。

今日は暗い話題になりましたが、「コスタリカと愉快な仲間達」さあ、ここで問題です。コスタリカに五種存在するマングローブ。↑の画像はアカマングローブですが、水辺はこのマングローブが君臨し、他種はその内側に育つ傾向にあります。その理由とは何でしょう?(ーー;)うーん?

ヒント: マングローブの特性を考えてみて下さい。

正解は矢印の下にあります。







正解は他のマングローブより塩分への抵抗力が強いからでした。

SENKOさん、reravieさん、カヤさん正解です。皆さん、おめでとうございます(@゜▽゜)ノ。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆ 


    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/