2006/03/22

オレンジマイコドリ



以前、キモモマイコドリを紹介しました。舞妓さんのように踊って求愛する鳥です。今回はオレンジマイコドリ。この鳥の求愛ダンスは時期さえ間違わなければ、容易に観察できます。踊りはロケット花火を彷彿させます。奇妙でもあり、可愛らしくもあります。

求愛場は薄暗いので、フラッシュ無しでは撮影が難しいです。シャッタースピードが極端に遅く、ストロボ無しではこれが限界。ピントもいまいちでした。

「コスタリカと愉快な仲間達」さあ、ここで問題です。以前、この求愛場にて日本の某テレビ局の撮影班(まあ、撮影は下請け会社なのでしょうが・・・・)に遭遇しました。

撮影は数日間に及び、朝から何時間も求愛場の目の前に陣取っていました。おかげでオレンジマイコドリ達が、どんどん奥に移動してしまいました。私はロッジのお客さんを案内していましたが、日増しにオレンジマイコドリを見せるのが難しくなりました。

私は撮影班の一人に事情を説明し、短時間に済ませて去る事はできないのかと話しました。国立公園の敷地内ですし、世界中からお客さんが来ます。一ヶ所に長時間陣取られては鳥にも迷惑です。すると、次のように言われました。

「国立公園の事務所に撮影許可を貰っているし、撮影料も払っている。また、この鳥は○○○○○○○○○○と聞いているから、関係ないでしょう!」

さあ、何と言われたのでしょう?(ーー;)うーん?今日は二十点です。ヒント: ○○○○○○○○○○ですが、漢字を使用すると一文字減ります。

はっきり言って、腹が立ちました。☆○(゜ο゜*)o ぱ~んち こうやって自然番組って制作されているんですよ。

正解は矢印の下にあります。







正解は「ストレスを感(かん)じない」でした。何日も何時間も求愛場の前に居座る事は、鳥にストレスを与えます。人間の存在が生き物にはストレスになるって、子供でも分かりますよね?


ですから短時間で撮影を済ませて欲しかった・・・・。「ストレスを感じない鳥だって聞いている・・・・」って誰がそんなアホな事を言うかい!

これもよりもっと酷い撮影ケースを私は知っています。でも、そんな事は書けません。書いたら、自然番組の楽しさが半減しますから・・・・。

質問が難しかったようで、正解者は無しでした。次回は簡単にしますので・・・・すみません。

m(。-_-。)m


    

コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

11歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/