2016/10/04

命の灯火の最後を見届けました!



ヒトリガ科、ラテン名: Histioea meldolae

二年以上も前に撮影しました。当時の私は蝶に夢中でした。この日、給水のために飛来する蝶を、川原で待っていました。ところが目新しい種もおらず、時間だけが過ぎていきました。

しばらくして、ふと対岸を見ると、派手な色合いの虫が見えました。「何だろう」と思って行ってみると昼行性の蛾でした。衰弱しているようで、動きが緩慢でした。



近くにあった大きな石に、登り始めました。



ここで力が尽きてしまいました・・・・。命の灯火を燃やし続けた、最後の四分間でした。

ウィキペディアによると、この蛾はコスタリカには生息していません。お隣のパナマから南米にかけて記録されているようです。ただ、2010年にパナマとの国境近くで、撮影記録があることが分かりました。私が撮影したのはそこから数百キロ離れているので、貴重な記録かもしれません。

全てリコーCX5で撮影

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/