ヒワコンゴウインコ
コスタリカに100羽ほどしか残っていないヒワコンゴウインコ(世界的にも絶滅危惧種)。この時期ほとんどの個体がニカラグア国境に移動しています。
しかし、ツアー訪問先にもまだ数羽残っていることが分かり、そのポイントへ向かいました。しかし、生憎の逆光、翌朝に再訪問しました。
そして予期せぬ場面が!なんと同じ木に四羽の赤いコンゴウインコ、三羽のヒワコンゴウインコがとまっているではありませんか!?w(゚o゚)w
コンゴウインコは1950年代にカリブ海側の低地から姿を消し、基本的には太平洋側の一部にのみ生息しています。ところが、数年前からカリブ海側でも観察されるようになり、非常に嬉しいニュースとなっていました(50-60年経ち、再生林が立派になった)?
二種が同じ木にいるシーンは撮れませんでしたが、胸が熱くなりました。なにせ私が野鳥ガイドになるきっかけとなった鳥ですから・・・・。