ツマアカシロオビタテハ 家のランタナに来る蝶
シロオビタテハ属、ラテン名: Siproeta epaphus epaphus 英名: Rusty-tipped Page
注: 上下の画像は、別々の個体です。
以前、ランタナは庭に植えてありました。しかし、ハチドリのために植えたホタカソウが大きくなり過ぎで、外にある花壇に移しました。
コミュニティー内の各家の前には花壇のスペースがあり、各自好きな花や木を植えています。現在、ブーゲンビリア、クロトン、ホタカソウ、ランタナを植えてあるのですが、ブーゲンビリアの育ちが異常にはやく、今では立派な「木」になってしまいました。
蔓がどんどん長くなっていくので、年に数回は剪定しています。鉈で葉が残らなくなるまで、バッサリです(それでも一ヶ月もすれば、ほぼ元に戻る)。L(・o・)」 オーマイガ
二ヶ月くらい前の話ですが、いつものように息子と剪定しました。雲一つない青空で、隣に植えてあるランタナには複数の蝶が舞っていました(よくある光景)。
しかし、この日は少し様相が違いました。どんどん新しい種類の蝶が来るのです!そこで何種来るのか数え始めました。剪定の終わる一時間後には、二十種類にも達していました。
ランタナを植えてあるエリアは、わずか一平方メートルほどです。この日、何故これだけの蝶が飛来したのか分かりませんが、息子と共にバタフライウォッチングを楽しむことができました。
画像のツマアカシロオビタテハは、前翅長五センチあり、家の「常連客」としては大型の部類に入ります。