ようやく撮れた、怪しげなツノゼミ!
ラテン名: Cyphonia clavata(アリカツギツノゼミの一種)
以前から何度も撮影を試みていたツノゼミです。五ミリ未満(三~四ミリ)というサイズもあってか、まともにブログに掲載できる画像がありませんでした。
この時も薄暗い場所で、手持ちでのズームマクロ撮影は、容易ではありませんでした。ノイズが酷いですが、ようやくブログに掲載できる画像が撮れました。\(^▽^)/
Cyphonia clavataはアリに擬態した種(アリの威嚇ポーズ)です。ツノゼミはアリが好む蜜を排泄します。アリは天敵から身を守ってくれるので、いわゆる相利共生関係になっています。
ですから、ツノゼミの周りにはアリがウロウロしていることが多々あリます。この種の場合は、自身がアリになりきっている変わり者です。毎回蜜を排泄するのが、面倒なのかな~。