2014/01/06

ヒメカイツブリ&ミドリキヌバネドリ 試し撮りしてみました!

キャノン・パワーショットSX50HSに興味を持たれている方もいるかもしれませんので、私なりの感想を書いてみます。カメラ素人のレビューですが、こういったことは素人が書く方が分かりやすいかもしれません。専門用語とか知りませんし、文章も単純明快かと・・・・。σ(^_^;)
 
良い点: やはり何と言っても、軽いことは良いことですね。私のような腰痛持ちには、7D+500mmは重過ぎます。SX50HSの場合、カメラを肩から掛けていることさえ、忘れてしまうほどです。1,200mmの超望遠で、この軽さはアンビリーバブルです!
 




換算1,200mm SS:1/320 ISO:250 F6.5

超望遠1,200mmは、やはり凄いです。ヒメカイツブリはかなりの距離でしたが、撮影に問題ありませんでした(オリジナル画像を多少トリミングしたのみ)。

しかも手ブレ防止も優秀で、手持ちでもブレなく撮れました。この日はかなり強い風が吹いてましたが、プログレッシブファインズーム2,400mmでもブレなく撮れてます。
 
マクロ機能は0cm接写が可能なのですが、確かに1cm以下に近づけても、容易にピントが合いました。また、液晶がバリアングル式なので、葉の裏に隠れているシジミタテハを撮影するには、便利だと思いました。実は、このカメラが欲しかった理由の一つだったりします。
 
悪い点: 7Dでファインダー越しでの撮影に慣れているせいか、液晶画面で鳥を探すのに時間が掛かります(どなたかのレビューでも書かれていましたが、SX50HSのファインダーは、視認性が悪い)。

これは練習すれば上達するとは思うのですが、とにかく大変です。例えば、鳥を十回見つけたとしたら、7Dなら七、八回は撮れるかと思います。SX50HSでは一、二回かな~、といった感じです。

ですから、動きのすばやい鳥は(少なくとも私には)論外で、銅像のようにジッとしている鳥なら撮れます。
 

 

 
換算686mm SS:1/50(一枚目)1/100(二枚目) ISO:1600 F8.0

ただし、それも明るい場所という条件付きです。薄暗い林内に入ると、途端にピントが合わなくなります。

ミドリキヌバネドリは連写せず五枚撮りましたが、ピントがしっかり合っていたのは三枚でした。おまけに、ピントを合わせるのにも何度もズームアウト&インを繰り返しています。ですから、一度は撮る前に飛ばれてしまいました。
 


またモザイクで遊んでみました。この日、同じく林内で哺乳類の○○○○○(次回に公開)を撮ったのですが、こちらもピント合わせに苦労しました。
 
マクロ機能を良い点に挙げましたが、ズームマクロはできないようです。私が所持するリコーCX5のズームマクロ(300mmまで可能)の方が被写体を大きく撮影することが可能で、しかも背景のボケ具合もいい感じでした。
 
結論: カメラ自体は非常に優秀だと思います。反応もそれなりに速いです。ただし、私のニーズに合わず、三機種の中で一番使う機会が少なくなりそうな予感がしました。
 
私のように頻繁に薄暗い熱帯雨林で撮影する人間には、このカメラは不向きです。ちなみに、どれくらい暗いかというと、原生林では林床に光量が一パーセントしか届かないと言われています。ですから、画像では明るく見えても、実際は薄暗いんですよ~。
 
マクロ機能にしても0cm接写が可能とはいえ、被写体が5mm~1cmの虫では、大して大きく撮れません。また、マクロも同様に、林内ではピントを合わせにくいです。

ただ、都市公園や開けた場所で撮影するのであれば、申し分ないと思います。遠距離にいる鳥や蝶の撮影には、効果を発揮することでしょう。画質にしても、ブログに投稿するサイズなら問題はないかと思います。
 
探鳥がてらカジュアルに撮影される方には、頼もしい存在になるのではないでしょうか。遠距離にいる鳥を識別する際、液晶画面をスコープ(望遠鏡)代わりに使えるかもしれません。
 
私に関して言えば、撮影できる鳥が限定されてしまうので、7Dが完全に沈黙するまでは併用しようと考えています(腰痛が心配ですが・・・・)。

この日、撮影チャンスを逃してばかりだったので、「こんなカメラおまえにくれてやる~」と妻に叫んだほどです。妻は喜んでましたけど・・・・。(^O^)
 
一月~三月はかなりハードなスケジュールで(特に今月)、皆さんのブログにはしばらくお邪魔できないかと思います。妻が休暇中に家族旅行もしたいので、次回更新もいつになるか未定です。すみません。m(_ _)mリコメはかならずしますので、コメント残しておいて下さいね~。

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/