2014/03/13

相利共生の定番です!





マメ科、ラテン名: Acacia collinsii 英名: Bull-horn Acacia
 
三メートルほどの低木で、メキシコからコロンビアにかけて自生しています。コスタリカでは太平洋側の乾燥林にて観察できます。

英名にあるように、この牛の角のような部分にアカシア蟻がコロニーを形成しています。蟻は蔓や他の植物が周辺に育たないように、木を守ります。

また、葉を食べる生き物も撃退します。ちょっと触るだけで、攻撃されることもあります。二枚目を撮る時にも噛まれ(刺され)ました!σ(^_^;)
 
一方、蟻は住処を提供してもらっているだけでなく、葉の先端から分泌される甘い液や、プロテインなどを受けとっています。
 
ちなみに、先月アップしたアカエリサボテンミソサザイは、頻繁にAcacia collinsiiの木に営巣します。蟻はこの鳥が木に害をなさないことを知っているようで、撃退の対象となりません。「無数の優秀なガードマン」に見守られて、安心して営巣できるのでしょう。
 
リコーCX5で撮影

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/