2015/01/23

蘭探しにハマりました!



蘭の宝庫である熱帯雲霧林
 
昔から蘭が好きで、在米時に中南米訪問した際には、かならず蘭園に行きました。自宅にも貰い物の鉢植えや、地植えしてある種があり、毎年咲いてくれます。

コスタリカには少なくとも1,519種(2011年の調査結果)が記録されており、今でも新種が見つかるそうです。ただ、その多くが小型の着生種なので、容易には見つからない印象でした。
 
ところが、今まで見えなかった着生蘭が、最近になって見えるようになって来ました。それは「視点の切り替え」です。蝶を探す時もそうなのですが、ツアー中の「野鳥探しモード」だと、小さな蝶は視界に入って来ません。蘭探しも同じでした。
 
特に今までは「咲いていると仮定して探していた」ため、存在に気が付きませんでした。花ではなく、葉形を意識して探すと、見つけられるようになりました。しかも、あちこちに着生していて、ビックリしました!ただし、咲いている株を見つけることは、容易ではありません。
 
大多数は高地に自生しています。寒いのが苦手な私は、プレイベートでは低地専門でした。これからは蝶探しも含め、積極的に高地にも足を運ぼうと考えています。
 
「蘭園で撮影すれば済むことなのに・・・・」と思われる方もいるでしょう。実際、コスタリカには多くの蘭園が存在しますし、珍種も展示されています。それでも私は自身の足で歩いて、野生蘭を探したいと思います。

新たに「野生蘭を求めて」という書庫を作り、シリーズ化することにしました。直ぐに、挫折するかもしれませんけど・・・・。(^▽^;)
 
それでは私が見つけた蘭の一部を紹介します。
 


ラテン名: Masdevallia chontalensis
 


こんな感じで、咲いていました。

小型種が多いとは聞いていましたが、まさにその通りです。今回は掲載しませんが、花の大きさが三ミリほどの種もあります。Masdevallia chontalensisも花の大きさは、一センチ未満だったと記憶しています。画像を差し替えました。
 
キャノン・パワーショットSX60HSで撮影
 


ラテン名: Maxillaria brunnea?
 


こんな感じで、咲いていました。

類似種、Maxillaria porrectaかもしれません。見た目がソックリなので、蘭学者やマニアでないと違いが分からない?画像を差し替えました。

キャノン・パワーショットSX50HSで撮影



ラテン名: Maxillaria angustissima
 


こんな感じで、咲いていました。
 
こちらも類似種、Maxillaria ramonensisが存在します。花はソックリですが、葉の形状が違うので、そこが識別ポイントになっているようです。地面に落ちていた枝に、着生していました。画像を差し替えました。
 
キャノン・パワーショットSX60HSで撮影
 


ラテン名: Epidendrum crescentilobum
 


こんな感じで、咲いていました。

蘭らしい形や、模様をしていると思います。白いリップ(唇弁)の部分に注目して下さい。ターバンと衣装に身を包んだ人間が、飛び跳ねているように見えませんか?
 
リコーCX5で撮影
 
蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。
 
 
月に一度は、私が見つけた野生蘭を紹介したいと思います。花好きの方はお楽しみに~。

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

11歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/