2015/06/13

蝶を撮るべきか、蘭を撮るべきか?

コスタリカは四月後半から雨季に入りました。本格的な虫のシーズン到来となったのですが、ここで問題が発生しました。昨年の私は主に蝶探しをしていたのですが、年末辺りから野生蘭にも興味が湧き始めました。
 
ファンの方はご存知かと思いますが、今では蘭探しに夢中です。雨季にしか咲かない種もありますし、雨季の到来を楽しみにしていました。蝶は未見種との出会いが難しくなりましたが、それでも憧れの種が多く存在します。

蝶と蘭、同時に探せば済むことだろう、と思われるかもしれません。しかし、蝶は低地の方が良いですし、蘭は高地に多くの種が集中しています。

また、蘭探しをしていると、蝶にほとんど気が付きません。逆も然りだと思います。探す場所が異なるからですタイトル通り、どちらを優先すべきか悩みます。
 

 

 
ヒメカバトンボマダラ属、ラテン名: Napeogenes tolosa amara 英名: Tolosa Tigerwing
 
注: 上下の画像は、別々の個体です。
 
吸蜜のとき以外は、薄暗い場所をヒラヒラ飛んでいます。ですから撮影時には、どうしてもノイズが出てしまいます。また、鮮やかな橙色が入っていても、静止時には意外と気が付かないものです。
 
リコーCX5で撮影
 

 


Ectima属(和名なし?)、ラテン名: Ectima erycinoides 英名: Northern Ectima
 
ラテン名がEctima rectifasciaから変更されたようです。
注: 上下の画像は、別々の個体です。
 
カスリタテハ属と習性がソックリで、かならず逆さまにとまります(翅でバチッ、バチッと音は出しませんが・・・・)。また、同じ場所に、何度も何度も戻ります。

Northern Crackerletという英名が存在することからも、近縁なのかもしれません。この蝶の場合、滅多に翅を閉じないので、裏翅の撮影が困難です。
 
リコーCX5で撮影
 

 
ウラモジタテハ属、ラテン名: Diaethria astala astala 英名: Astala Eighty-eight
 
去年、息子が撮影しました。私が過去に撮影しているのを見ているので、ずっと憧れの蝶だったそうです。そこそこ警戒心が強く、何度も何度も飛ばれてました。

息子のコンデジは望遠も利かないので、無理じゃないかな~、と思いながら見守りました。苦労の末、ようやく撮れた時には、跳び上がって喜んでいました。
 
ちなみに、表翅には青紫、ターコイズブルー、白、黒などの色が入っています。私は開翅シーンも撮影済みなのですが、別の機会に掲載したいと思います。
 
私  「そろそろ蝶の撮影にでも行こうかな~」
息子 「行きたい!行きたい!蝶、ジャンジャン撮影したい!」
私  「カメノコハムシもしばらく撮ってないよな~」
息子 「カメノコハムシもジャンジャン撮りたい!」
 
一昨日、こんな会話が交わされたのですが、本気なのかな~。( ̄ー ̄?)
 
ソニーDSC-W1で撮影
 
皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/