2015/08/01

このバッタは珍種、それとも新種?


 

 
二年ほど前に撮影しました。いくらネット検索しても、同じ種が見つかりませんでした。通常、「コスタリカのバッタ」と英語で検索すれば、無数の画像が出て来ます。今まではそこから調べて、大抵の場合、同定(少なくとも属名)に結びついていました。
 
それでも駄目な時は、海外の虫サイトに同定を依頼していました。このバッタに関しては、二つの専門サイトに投稿しましたが、返答が得られませんでした。
 
以前に撮影したバッタのほとんどは、林縁や草地で見つけました。このバッタは薄暗い原生林にいました。ですから、これだけ鮮やかでも、人目に付かないのかもしれません。

そのことを虫に詳しいお客さんに話ししたところ、「取り敢えず、ネットで公開した方が良い」と言われました。発見場所はマイフィールドの国立公園で、未だに新種の虫が見つかっています。
 
過去に数えきれないほど歩いている散策路にもかかわらず、後にも先にも出会いは一度きりです。ですから新種でなくとも、相当の珍種なのだろうと思っています。黄色い触覚がお洒落だと思いませんか?
 
リコーCX5で撮影
 

 
Chromacris属? カタハダバッタの一種
 
カリブ海側の低地で普通に見かけます。背景はいい感じにボケてくれたのですが、露出補正が駄目ですね。鮮やかな黄色が飛んじゃってます。(^▽^;)
 
リコーCX5で撮影
 

 
ラテン名: Lithoscirtus viceitas
 
息子が撮影した種は、金属光沢があります。画像で見るより、実物は遥かに美しい典型例だと思います。以前はマイフィールドの国立公園で、容易に観察できました。草地を刈られ、コンクリートで地面が固められて以来、ほとんど姿を見かけなくなりました・・・・。(T△T)
 
ソニーDSC-W1で撮影 
 
皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/