2017/06/16

何度も遠征して、ようやく期待していた蘭が咲いていました!&息子が久しぶりに、家族の絵を描いてくれました!



ラテン名: Laelia rubescens



こんな感じで、咲いていました。

熱帯乾燥林に自生しています。道端にある巨木数本に、無数の株が着生していました。特徴のある株なので、Laelia rubescensだと分かっていました。

ただし、訪問する度に開花していませんでした。自宅から車で三時間ほど掛かる場所なので、頻繁に訪問することもできませんでした。今年の一月末に、ようやく幸運に恵まれました。五度目の訪問でした。

この蘭も盗掘対象で、このポイントに辿り着く途中にあるレストラン、民家などに飾られています。ただし個体数が多いようで、高い場所であれば、今でも普通に着生しています。

ちなみに、白いカラーバリエーションもあります。花の大きさは五センチほどあり、コスタリカで唯一のレリア属です。



ラテン名: Pleurothallis dentipetala(固有種)



こんな感じで、咲いていました。

年間の降水量が、およそ七千ミリのエリアで撮影しました。必然的にジメ~っとしていて、蚊もたくさんいます。こういう場所での撮影は、余程の自然好きでないと耐えられないと思います。この蘭も複数のカラーバリエーションが存在します。花の大きさは五ミリほどあります。



ラテン名: Epidendrum goniorhachis(固有種)



こんな感じで、咲いていました。

この日は目新しい種も見つからず、落胆しながらの下山でした。そして土壇場で見つけたのが、この蘭でした。ですから、すごく嬉しかったのを覚えています。エピデンドラム属としては最小類で、花の大きさは五ミリほどしかありません。

検索して分かったのですが、自生地での撮影画像はネット上に一枚も存在していないようです(データベース用の採集後の画像のみ)。ですから、非常に貴重な一枚かと思います。



ラテン名: Jacquiniella teretifolia



こんな感じで、咲いていました。

ジャククイニエラ属は今まで三種を撮影していますが、いずれも蘭のようには見えない(?)花を付けます。この状態で完全開花です。牧草地、プランテーションの低木、杭に着生していることが多いので、直射日光への耐性もあると思います。



息子が久しぶりに、家族の絵を描いてくれました。以前は手足がマッチ棒みたいでしたが、脚は人間らしくなったように思います。息子の頭上には山が描かれていて、左の木の赤い星は蘭だそうです。

妻が蘭を見つけて、私に教えてくれている状況らしいのですが、過去に妻が蘭を見つけてくれたことはありません。(^∇^)私の左に猫がいますが、これは息子が猫を飼いたいという願望の表れです。

一枚目~六枚目はキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
七枚目~九枚目はリコーCX5で撮影

蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。


    

コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

11歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/