2021/03/15

カザリキヌバネドリ(ケツァール)など 私の撮影ポリシーが、息子の目標達成を困難にしている?

前回、息子が子供向けのオンライン・フォトコンテストで、入選したことを報告しました。息子の次なる目標は、ケツァール(オス)の飛翔姿を撮影し、コンテストでグランド・ウィナーに選ばれることです。

親として最大限のアシストをしたいところなのですが、私の撮影ポリシーが、ちょっとした障害になっているかもしれません。

ケツァールを探すこと自体は、それほど難しいことではありません。適切な時期に有名スポットに行けば(特に餌場)、ほぼ確実に観察ができます。

ところが、そういった場所は観光客、バーダーが集結します。コロナ禍で苦労している現在、そういった場所は避けなければなりません。

仮にコロナ問題がなくても、大勢に囲まれたケツァールの観察&撮影は、個人的には楽しいものではありません。「囲いのない動物園」にいるような気分になります。撮影にしても、皆が同じような構図で撮る訳ですから、オリジナリティーがありません。

蘭探しのときもそうですが、とにかく人の出入りが少ない場所を選びます。自分で探し歩いて、自分で見つける。それで満足のいく撮影ができた時、究極の幸せを感じます。

有名スポットに行けば、遭遇の確率が格段に増します。運が良ければ、既に誰かが観察していて、探す手間も省けることでしょう。

ただ、私には「何か違う感じ」がして、敢えてマイナーな場所に息子を連れて行っています。そういったエリアでは個体数が少ないでしょうから、見つける難易度もアップします。

この日、二時間ほど散策して、オスに遭遇したのは一度だけでした←(早朝の貴重な時間を逃しているのが痛い・・・・)。おまけに距離もあり、薄暗い場所でもあったため、息子の「ミッション」 は、次回に持ち越しとなりました。

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息子の300ミリでは、ちょっと厳しい距離でした。

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更に遠くに移動したので、私の超望遠でも厳しくなりました。

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息子は、この瞬間を待っていましたが・・・・

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ブレてしまいました。シャッター・スピード1/100ではキツかったようです。

自分のポリシーを捻じ曲げても、効率の良さを優先すべきなのか?そう考えることもあります。それでも息子には自身で探し歩いて、苦労した上で結果を出してもらいたいと思います。

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息子が撮影したメガネクロウタドリ

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ズグロメジロハエトリ

近距離で撮影したのですが、鮮明度がいまいちです。やはりカメラの落下時に、レンズ接点がずれた?以前は、こんな感じに撮れていたのですが・・・・。


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ケツァールが生息するエリアの風景

一、三~五枚目はキャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影 
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

12歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/