クビワヤマセミ ピンあましか撮れない! 一方、息子は?
私が使用しているキャノン・パワーショットSX60HSは、条件さえ揃えば、そこそこ鮮明に撮れます。静止している野鳥であれば、超望遠で大きく撮影できる利点もあります。
ビーチからの帰り、クビワヤマセミが飛んで来ました。そして運良く、マングローブ林の手前で止まってくれました。
光の条件も良く、距離もそれほど遠くありませんでした。鮮明な画像が撮れるかもと期待し、撮影を始めました。
ところが何度撮影しても、ピントが合っていません。暗い場所ではオートが役に立たないカメラですが、この状況では有り得ないと思いました。
「ひょっとして、レンズが故障?」前日、車内にあったカメラを、地面に落とすアクシデントがありました。落下の衝撃で、カメラとレンズの接点が少しずれたのかもしれません。←一応、言い訳
ピンあまを量産し続ける私をあざ笑うかのように、ヤマセミは豪快なダイビングを披露し、飛び去りました。
理想の条件下で、こんなのしか撮れないとは・・・・。
息子の300ミリでは、ちょっと遠かった?
「バシャ、バシャ、バシャ、バシャ、バシャ!!」ダイビングの直後に、シャッター音が響きました。横で撮影していた息子は、液晶画面を確認して、微笑みました。
息子「ダディ、これ見て!鮮明に撮れてるかな?」
私 「なにィ~!!・・・・良く撮れたね。ダディなら、フレームに入れられたかも分からないよ」
ピントが若干あまいですが、確実に撮影のテクニックが進歩していると思いました。←静止している鳥を、まともに撮れなかった私が言うか、それ。(^▽^;)
上の矢印辺りに止まって、下の矢印エリアにダイブしてから飛び去りました。
一、七枚目はキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
残りは全てキャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影