2020/12/22

大勢の観光客が訪問する保護区で、見たかった蘭を発見しました!

1a Ponthieva maculata

ラテン名: Ponthieva maculata

1b_20201222024350bf8.jpg

こんな感じで、咲いていました。

地生種でもあり、以前から見たかった蘭でした(初見は三年ほど前)。カラー・バリエーションが存在し、毛に覆われた花、茎が個性的です。花の大きさは三センチほどあります。

私の散策スタイルは、「とにかく人がいる場所を避ける」です。特に観光客が大挙するような人気エリアは、滅多に訪問しません。静かな森林を一人で歩くことが、最高の贅沢だと思っています。

この蘭を撮影したのは、世界的にも有名な保護区でした。人の往来が激しい場所だと、撮影に集中できません。「何を撮影しているのですか?」と何度も聞かれることがあります。

蘭は逃げませんが、野鳥とかだと撮影チャンスを逃しかねません。この時も観光客が幾度も通過し、落ち着いて撮影できませんでした。

2a Pleurothallis quadrifida

ラテン名: Pleurothallis quadrifida

2b_20201222024353dd1.jpg

こんな感じで、咲いていました。

初見の蘭とは縁がない状況が続いていましたが、ようやく見つけました。\(^▽^)/極小蘭は接写できないと厳しいですが、ズームでなんとかなりました。

この時、ちょっとイラッとする出来事がありました。撮影していたら、家族連れが近づいて来ました。

地方のマイナーなエリアですが、サイクリングに来る地元民が結構います。お父さんがサイクリングに来たようなのですが、我々の横に来て休憩するのです。迷惑なことに、家族全員がマスクを着用していません。

「周りに誰もいないし、そこら中に休憩できるスペースがある。なのに、なんで近くに来るんだよ!」←独り言 

息子も迷惑そうに、顔をしかめていました。

ちなみに、サイクリングに来る地元民ですが、誰一人としてマスクを着用していません!配慮に欠けていると思うのは、私が日本人だから?

3a Scaphyglottis bilineata

ラテン名: Scaphyglottis bilineata

3b_20201222024400fb2.jpg

こんな感じで、咲いていました。

こちらも先月に初見でした。過去に撮影したと思っていたのですが、類似種と混同していました。取り敢えず、撮影しておく。大事なことですね。

4a Masdevallia rolfeana endemic

ラテン名: Masdevallia rolfeana(固有種)

4b_20201222024411edf.jpg

こんな感じで、咲いていました。

撮影場所は、牧草地へ続く小道でした。周囲に大きな緑地もありません。ただし伐採後にも残された木があり、貴重な蘭を発見できることがあります。「こんな場所に、固有種のマスデバリアが!」花の大きさは七センチ近くあります。

意外な場所で、予期せぬ発見があります。ですから森林伐採、乱獲にも屈せず、蘭探しを続ける自分がいます。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。


私が参照しているデータベース「Epidendra」ですが、データの消失により、現在リンク切れになっています。

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

11歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/