2020/05/21

花鳥風月(第18回)マスの養殖場で自然散策って、どういうこと?

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コスタリカの高地では、マスの養殖が盛んに行われています。池で釣ったマスを、調理してくれたりもします。散策路が存在する養殖場もあり、蘭好きな私には貴重なスポットだったりします。

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養殖場の裏には、緑地が広がっています。

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宿泊できるキャビンもあります。

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いつの間にか橋ができていました。以前は長靴を履いて川を渡り、散策路に辿り着く感じでした。

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この周辺で、少し虫を探してみました。

6 Campylocentrus
 
 Campylocentrus属

赤い斑紋がアクセントになっている、ツノゼミの仲間です。

7 Colapsis sanjoseana

ラテン名: Colapsis sanjoseana

食草だったようで、たくさんいました。

8 Gillonella ampulla

ラテン名: Gillonella ampulla

ヨコバイの仲間です。

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ハゴロモの仲間?

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柑橘系のフルーツで、naranjillaと呼ばれています。高地の宿に泊まると、ホット・ドリンクとして食前に出て来たりします。ジャムやデザートとしても利用されているようです。栽培エリアからの、こぼれ種でしょうね。

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養殖場の一区です。

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弱った個体を狙うクロコンドルです。マスの養殖場に行くと、かならずクロコンドルの姿を見かけます。

13 Dichaea trichocarpa

ラテン名: Dichaea trichocarpa

ディカエア属の蘭です。既に花も撮影しているのですが、未だに満足のいく一枚が撮れていません。残念ながら、この時は開花していませんでした。いずれ「野生蘭を求めて」で紹介します。

14Epidendrum radicans

ラテン名: Epidendrum radicans 

国内で最も目につく、地生種の蘭です。適切な標高であれば、あちこちで自生しています。開けた場所にのみ存在するので、コスタリカの森林破壊を示唆しています。

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モモアカヒワミツドリ

ミソサザイのように、藪の中をウロチョロしていました。らしからぬ行動だったので、何か特別な理由があったのでしょう。一眼を持参していなかったので、まともに撮影できませんでした・・・・。(T△T)

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養殖場と周辺の景色です。コスタリカは低地だけでなく、高地の開発も進んでいて、はげ山も珍しくありません。貴重な蘭が、どんどん失われていきます・・・・。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

11歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/