2019/09/26

独立記念日に咲いている蘭だって~!?

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ラテン名: Barkeria lindleyana

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こんな感じで、咲いていました。

十五日はコスタリカの独立記念日でした。今回紹介するBarkeria lindleyanaは、独立記念日の前後に開花する美麗種です。

地元では「九月十五日の蘭」と呼ばれています。ピンク、紫、白のカラーバリエーションが存在するようです(白は希少)。 花の大きさは六センチほどあります。

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グアバなどの低木にも着生していて、盗掘されないか心配になります。実際、撮影エリア近くの民家で飾られていました・・・・。\(*`∧´)/ ムッキー!!

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二十以上の花を咲かせる株もあり、見栄えします。

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あちこちに着生していて、遠くからでも目立ちます。この光景を見て、国花の蘭を見つけた日のことを思い出しました。


色合いが似ているせいか、Barkeria lindleyanaを国花と混同する人もいます。花の形、葉の形、偽球茎(バルブ)など明らかに違うのですが・・・・。

今年も独立記念日のパレードを見逃した・・・・。


436a Epidendrum turialvae

ラテン名: Epidendrum turialvae

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こんな感じで、咲いていました。

唇弁に紫色が入ったバリエーションもあるのですが、未だに見たことがありません。ラテン名は発見されたエリア、Turrialba(トゥリアルバ)に因んで?しかしrが一つ足りません。また。bがvになっています。 

560a Specklinia turrialbae endemic

ラテン名: Specklinia turrialbae(固有種)

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こんな感じで、咲いていました。

こちらは発見されたエリア、Turrialba(トゥリアルバ)に因んで令名されたと思います。それだけに上で紹介したEpidendrum turialvaeの名前に関しては、謎が深まるばかりです。

トゥリアルバにあるロッジで、欧米のバーダーを対象に、ガイドをしていた時期があります。当時は、野鳥にしか興味がない人間でした。その頃から蘭探しをしていたら・・・・、と後悔しています。

絶え間なく吹く強風で、撮影には非常に苦労した記憶があります。花の大きさは五ミリほどあります。

531a Jacquiniella standleyi

ラテン名: Jacquiniella standleyi

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こんな感じで、咲いていました。

ジャククイニエラ属はお世辞にも綺麗とは思えませんが、この種は割と蘭っぽく見えます。盗掘の対象にならないと思うので、蘭にとっては幸せではないでしょうか。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。


    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/