2019/07/15

たくさんの花をつける蘭の特集です!

80e Oncidium polycladium

ラテン名: Oncidium polycladium

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こんな感じで、咲いていました。

オンシジューム属は「金色のシャワー」と呼ばれ、たくさんの花をつける蘭の代表格です。見栄えするため、違法販売され、地元民の庭で普通に飾られています。

種によっては、自然の中で見つけるのが難しくなっています。コスタリカは「エコツーリズムの国」として有名ですが、国民の考え方、行動と一致していないのが悲しいところです。

Oncidium polycladiumは低地に自生して、海抜ゼロのエリアでも観察できます。

24a Barbosella dolichorhiza

ラテン名: Barbosella dolichorhiza

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こんな感じで、咲いていました。

識別が困難な場合は、知り合いの蘭学者に質問しています。手持ちの図鑑は一部の種しか掲載されておらず、類似種との見分け方などの解説もありません。

彼に初めて類似種との見分け方を質問したのが、このBarbosella dolichorhizaだと記憶しています。気さくで、親切な素晴らしい方です。彼の人柄もあって、保護活動に協力しています。

563a Pleurothallis colossus

ラテン名: Pleurothallis colossus

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こんな感じで、咲いていました。

プレウロタリス属の中では最大級の葉(長さ二十~四十センチ)をつけますが、花の大きさは五ミリほどしかありません。

ピント合わせが非常にシビアで、微風もあって、何度も何度も撮影しました。それでも満足のいく一枚が撮れていません・・・・。(T△T)

ちなみに、この株は後に盗掘されてしまいました。こういう蘭を狙うのはカジュアルな愛好家ではなく、相当なマニアだと思います。

コスタリカには悪質なプライベート・コレクターが大勢います。ネットで自身のコレクションを公開している馬鹿者さえいます。

知り合いの蘭学者いわく、コレクターの蘭への執着度は、「異常レベル」だそうです。そもそも国花の蘭が、自然界からほぼ根絶やし状態という時点で、国民のモラルを疑います。


187g Camaridium ramonense

ラテン名: Camaridium ramonense

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こんな感じで、咲いていました。

花の大きさは二センチほどしかありませんが、これだけの花数になると見栄えします。唇弁に赤がない株も存在します。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。


    

コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

11歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/