2019/04/11

庭に飛来するドクチョウと思いきや・・・・?

162a Heliconius melpomene rosina Melpomene Longwing

162b.jpg

ドクチョウ属、ラテン名: Heliconius melpomene rosina 英名: Melpomene Longwing

注: 上下の画像は、別々の個体です。

我が家の庭には、複数種のドクチョウが飛来します。過去に掲載したエラートドクチョウは、その中の一種です。コスタリカに生息するドクチョウで、最も個体数が多いそうです。


上の画像で紹介しているのは類似種で、Heliconius melpomene rosinaです。エラートドクチョウと何処が違うのでしょう。識別点が幾つかあります。

翅を開いている時は、前翅の赤と黒に注目します。
  • Heliconia erato petiveranaの場合は、境界線がクッキリしています。
  • Heliconius melpomene rosinaの場合は、境界線が少し曖昧です。

翅を閉じている時は、後翅の黄い線と赤い斑点に注目します。
  • Heliconia erato petiveranaの場合は、線が翅の先端まで伸びていて、斑点の数は四つあります。
  • Heliconius melpomene rosinaの場合は、線が途中で終わっていて、斑点の数は三つしかありません。

いずれの識別点も、ジックリ観察しないと分かりません。

69 Ministrymon inoa Veracruzan Ministreak ヒメアメリカカラスシジミ属

ヒメアメリカカラスシジミ属、ラテン名: Ministrymon inoa 英名: Veracruzan Ministreak

前翅長八ミリほどの小さなシジミチョウです。類似種が複数いるので、図鑑とにらめっこして識別できるレベルです。

79 Pieriballia viardi noctipennis Viardi White ウスズミシロチョウ属

ウスズミシロチョウ属、ラテン名: Pieriballia viardi noctipennis 英名: Viardi White

前翅の白が隠れていると、シロチョウの仲間とは思えないかもしれません。雲霧林で普通種と図鑑に書かれているのですが、一度しか観察したことがありません。

頻繁に雲霧林で蘭探ししているのに、どうしてなのでしょうね。蘭探しに夢中で、蝶が見えていないのかもしれません。(^▽^;)

全てリコーCX5で撮影

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/