2018/09/06

軍隊アリの集団に遭遇すると、鳥がワラワラ集まって来ます!

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森林を歩いていると、軍隊アリの行進に出くわすことがあります。大規模になると、黒い絨毯のように見えるほどです。間違って踏んでしまうと、集団攻撃にあい、かなりの痛みを伴います。

危険な存在にもなり得ますが、バードウォッチャーにはむしろ、有り難い存在と言えます。なぜなら、行進にビックリした他の虫たちが、飛び交うからです。

そうすると、虫を主食(アリは食べない)とする鳥たちが、集まって来ます。その多くは潜伏性が強い種で、普段はジックリ観察させてもらえません。撮影なんて論外です。そういった鳥たちが開けた場所に出て来るわけですから、観察、撮影には絶好の機会となります。

最初の三種は、声は聞こえど姿は見えず。あるいは、深い藪から姿がチラリと見える。そこそこ警戒心の強いタイプです。早朝や夕方であれば、散策路に出て来ることもあります。

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アオメアリドリ

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ハシブトシトド

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ウスグロチャツグミ

下の二種には潜伏性はなく、観察は容易です。

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キメジロハエトリ

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ベニイタダキアメリカムシクイ

十種類以上の野鳥が、集まる時もあります。この時も撮影はしていませんが、オニキバシリ、ミソサザイの仲間などもいました。

集まる種のほとんどは地味系なので、カラフルな鳥を期待すると、ガッカリするかもしれません。

キャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/