2005/03/11

ミツユビナマケモノ



去年の事ですが、この出来事は今でも忘れられません。道路を横切ろうとするミツユビナマケモノがいました。ご存知のように亀より遅いナマケモノ(樹上では結構速い)、車にひかれかねません。なんとか木の上に戻そうと考えたのですが、近くに手頃な枝が落ちていません。

下手に触って怖がらせるのは良くないですし、鋭い爪で引っかかれるのは流石に勘弁。そこで考えた末に思いついたのが、「私のスコープの三脚を使用する」でした。

我ながらアホな考えではあったのですが、取り敢えず試してみる事にしました。するとビックリ!ツルツルして滑る三脚にもかかわらず、少しずつ登り始めるではありませんか!?オーマイゴッド!そして三脚の中心まで辿り着いたので、そっと横に持ち上げました。

ナマケモノは三脚にしっかりとしがみ付いています。「よし!」と思いながら、近くの木の幹まで連れて行きました。すると、ゆっくりと幹に移動し始めました。


しばらくすると、ナマケモノは無事に木の上部まで登って行きました。めでたし、めでたし!しかし、未だにナマケモノの恩返しはありません・・・・。σ(^◇^;;


    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/