2016/02/23

新しいカメラで、蘭のマクロ撮影をしてみました!

キャノン・パワーショットSX60HSを購入する際、最も気になっていたのがマクロ機能でした。極小類の蘭を撮影するには、マクロ撮影が必須です。
 
前モデルは野鳥撮影には不向きでしたが、蘭の撮影には大いに力を発揮してくれました。通常、極小類はリコーCX5で手持ち撮影していますが、発色はパワーショットに軍配が上がります(ただし、三脚が必要)。
 
前モデルと比べ、マクロは性能が上がった感じです。プログレッシブファインズームも画質が向上したようで、光学65倍X2(2,700ミリ)まで使用しても、画像にそれほど違和感がありませんでした。

蘭撮影においては、合格点をあげたいと思います。注: プログレッシブファインズーム=画像の粗さが目立たないデジタルズーム
 


ラテン名: Sigmatostalix integrilabris(固有種)?
 


こんな感じで、咲いていました。
 


怪しい軟体動物が、群れているようにも見える?
 
Sigmatostalix macrobulbonかもしれません。倒木に着生していました。この他にも無数の着生蘭を確認しました。その多くが極小類で、木の下敷きになっていました。(T△T)花の大きさは五ミリほどあります。
 


ラテン名: Lepanthes subdimidiata(固有種)
 


こんな感じで、咲いていました。
 
常にジメ~っとした場所なので、蚊がウジャウジャいました。直ぐに満足のいく画像が撮れたので、早々に退散しました。花の大きさは五ミリほどあります。

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ラテン名: Scaphyglottis densa?



こんな感じで、咲いていました。
 
Scaphyglottis jimeneziiかもしれません。よく見かける普通種ですが、ネット上に存在する画像が皆無に等しく、比較できません。リコーCX5では独特の色合いを、表現できていませんでした。
 


ラテン名: Ornithidium fulgens
 


こんな感じで、咲いていました。
 
小型のチューリップのような花をたくさん付けます。この状態で完全開花で、花びらは大きく開きません。花の大きさは六ミリほどあります。

この蘭だけはマクロではなく、超望遠(プログレッシブファインズーム)で撮影しています。画質も特に問題なく、発色もいい感じだと思いました。画像を差し替えました。
 
全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
 
蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。

EPIDENDRA-Global Orchid Taxonomic Network
Internet Orchid Species Photo Encyclopedia

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

11歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/