途中で撮影を断念した蘭です!
ラテン名: Lepanthes pygmaea(固有種)
こんな感じで、咲いていました。
何度も何度も撮影しました。花が三ミリ足らずしかなく、風も吹いていました。オートではピントが合わず、マニュアルに切り替えました。
結局ピンあまの連続で、私の集中力も続かず、断念しました。←マニュアルにしたのが、間違いだったのかも?
ラテン名: Epidendrum brachyclinium(固有種)?
こんな感じで、咲いていました。
田舎道の低木に、多くの花を咲かせていました。多種の蘭が着生しているエリアなので、何度も訪問しています。
しかし問題が一つあります。そこで違法焼却(コスタリカでは当たり前)している人がいて、行く度に煙や不快な臭いが漂っています。
ラテン名: Trichosalpinx ciliaris
こんな感じで、咲いていました。
葉の裏に花を付けるタイプなので、葉の形状を知っていることが前提となります。一枚ずつ裏返しにして、開花しているかを確認していきます。咲いていないケースが圧倒的に多いですが・・・・。花の大きさは三ミリほどあります。
ラテン名: Prosthechea pygmaea
こんな感じで、咲いていました。
プロスセケア属の中では、最小類の花を付けます(一センチ未満)。ですから最初に紹介したLepanthes pygmaea同様に、ラテン名にpygmaeaとあります(英語のpygmyは、小人という意味) 。画像にあるように、花を逆さまに付ける傾向があります。
全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。
私が参照しているデータベース「Epidendra」ですが、データの消失により、現在リンク切れになっています。
息子がアイパッドで描きました。父の趣味の一つに、世界の旅客機の観察があります。昨年、息子は小遣いで、世界の旅客機を網羅した図鑑を父に贈りました(誕生日のプレゼント)。
しかしコロナの状況が悪化し、成田空港に行くことも難しくなりました。それを知った息子は悲しく思って、オリジナルの旅客機を定期的に描いて、父に送ることにしたようです。
息子は来月で十二歳になります。こういった純粋な気持ちを、いつまでも持ち続けて欲しい思います。
皆さん、良い週末を!\(^▽^)/
- 関連記事
-
-
エクアドルの蘭 コスタリカを凌駕する蘭の宝庫です! 2015/05/14
-
親子で蘭の撮影バトル!息子が撮った方が、鮮明に見えるような・・・・? 2017/02/15
-
こんな大きな花を付ける蘭が、見たかったんです! 2016/10/11
-