未見のシジミタテハを求めて、再訪問したけど・・・・。
昨年の十月、未見のシジミタテハを期待して、お気に入りの蝶スポットを訪問しました。しかしながら、シジミタテハに関して言えば、初見ゼロの残念な結果となりました。
それでも諦めきれず、翌月に再訪問しました。
ニシキシジミタテハ属、ラテン名: Sarota chrysus 英名: Stoll's Sarota
まだ花は咲いていましたが、初見どころかシジミタテハは、この一頭しか飛来しませんでした・・・・。
飛び去る感じもなく、色々なアングルで撮影することができました。この蝶に慰められた一日でした。(T_T)
チュー、チューと吸蜜しています。
正面から見ると、モンスター?
このアングルで蝶の撮影は初めて?
初見ではないけど、満足のいく撮影ができました。
下の二種は、ここでは常連のタテハの仲間です。
キオビマダラ属、ラテン名: Melinaea lilis imitata 英名: Mimic Tigerwing
トンボマダラ属、ラテン名: Ithomia diasia hippocrenis 英名: Diasia Clearwing
初見のシジミタテハなしで、年越しするのかな。虚無感に包まれた私・・・・。(ノ_<)
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翌週、近郊にある国立公園を訪問したところ、ようやく初見のシジミタテハを観察することができました。\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
マルモンシジミタテハ属、ラテン名: Monethe albertus rudolphus
英名: Yellow-patched Metalmark
ラテン名がMonethe rudolphus rudolphusから変更されたようです。
高い場所にいたので、鮮明に撮れませんでした。手持ちの図鑑によると、著者は生きた個体を見たことがないそうです。コスタリカでは珍種かもしれません。
全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
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