2020/09/30

久しぶりに、バルコニーから探鳥してみたら・・・・(前編)

外出の制限が厳しかった頃、二階のバルコニーから探鳥しました。私が住むコミュニティは小高い丘にあり、周辺には緑地や川も存在します。

ですから首都圏とはいえ、多数の野鳥を観察できます。バルコニー探鳥での累計は、120種ほどになっています。まめに探鳥すれば、もっと増えるかもしれません。

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ヒメキンヒワ♂

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ヒメキンヒワ♀

図鑑ではvery uncommon表記になっていて、珍種の部類に入ります。理由は籠鳥としての需要が高く、個体数が著しく減少したからです。違法と知りつつ野生種を捕獲し、販売するのは許せませんね。\(*`∧´)/ ムッキー!!


予期せぬ嬉しい発見でしたが、綺麗には撮影できませんでした。その後、草地が刈られてしまったので、姿を見ていません・・・・。

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ハチクイモドキ

首都圏で観察できる野鳥としては、もっとも熱帯種らしい外見?ラケット状の尾も含めると、四十センチ以上になります。モドキと付ける、ネーミングセンスが酷すぎます・・・・。

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ハイバラエメラルドハチドリ

国内で最も普通に観察できる、ハチドリです。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

後編に続きます。

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2020/09/22

低木に「エイリアン」が、ウジャウジャいました!

2a Antianthe expansa Keeled Treehopper

Antianthe属の一種

種名はAntianthe expansaかと思います。このツノゼミは、都心部で普通に観察できます。この時も、低木にウジャウジャいました。虫の苦手な方には、耐えられない光景かもしれません。(^▽^;)

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正面から見ると、エイリアンみたい?

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黒いのは幼虫です。ツノゼミが出す甘い汁に誘われ、アリやハエ(?)が集まっていました。アリとは共生関係にあるようです。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

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2020/09/14

息子と蘭探しすると、いいことがある?

1a Telipogon leila-alexandrae endemic

ラテン名: Telipogon leila-alexandrae(固有種) 

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こんな感じで、咲いていました。

息子は野生蘭には興味がなく、蘭探しの時は別行動がほとんどです。コロナ対策で、車での外出禁止が続いていました。ようやく規制が緩和され、この日は久しぶりに蘭探しに出掛けました。

目新しい種も見つからず、未訪問のエリアに移動しました。珍しく息子が一緒に蘭探しする、と言いました。野鳥撮影の時もそうですが、やはり共に行動する方が楽しいものです。

雨が降り出す前に見つけたのが、このテリポゴン属でした。

息子「初見の蘭?」
私 「この属は類似種が多くて、識別が難しいんだよね。でも未見種じゃないかな~」

帰宅後に初見、しかも固有種だと判明しました。

私 「初見の蘭だったよ。しかも固有種だったから、嬉しさも二倍!」
息子「やった~」
私 「一緒に蘭を探してくれると、いいことある気がする。以前にも、見たかった蘭を撮影できたの覚えてる?あの時も黄色だったな~」


2a Specklinia fulgens

ラテン名: Specklinia fulgens

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こんな感じで、咲いていました。

今にも雨が降り出しそうな空模様で、しかも霧が発生している状況でした。そういう時に限って、初見の蘭を見つけることが多かったりします。急いで撮影し、散策路の出口に向かいました。

3a Sobralia blancoi endemic

ラテン名: Sobralia blancoi(固有種)

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こんな感じで、咲いていました。

蘭の自生地は、よく風が吹きます。この撮影エリアは典型例で、絶えず吹いています。こういった環境でミリ単位の極小蘭を撮影するのは、困難を極めます。

幸いにもソブラリア属は大型の花を付けるので、なんとか撮影できました。過去に何度も書いていますが、この属は「一日咲きの蘭」として知られています。二、三時間で枯れ始める種も存在します。

この株は着生でしたが、地生株もあるようです。花の大きさは十センチほどあります。

4a Epidendrum vulgoamparoanum

ラテン名: Epidendrum vulgoamparoanum

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こんな感じで、咲いていました。

太平洋側の低地で、よく見かける蘭です。ビーチの低木にも着生しているので、直射日光にも耐性があるのでしょう。

この株は川辺に着生していましたが、別株をビーチで撮影したことがあります。その時、若い米人女性(大学生?)に、何を撮影しているのかと聞かれました。

私 「蘭、オーキッドです」
女性「オーキッド?なにそれ?」

蘭も知らないの、と正直ビックリしました。

七、八枚目はキャノン・パワーショットSX50HSで撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。


私が参照しているデータベース「Epidendra」ですが、データの消失により、現在リンク切れになっています。

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2020/09/07

貴重な撮影しちゃいました!

1a Necyria ingaretha Orange-spotted Metalmark ルリシジミタテハ属

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ルリシジミタテハ属、ラテン名: Necyria ingaretha 英名: Orange-spotted Metalmark  

同属のNecyria duellona beltianaかと思って、撮影していました。既に撮影済みだったのですが、未だに綺麗に撮れていませんでした(ブログでも未掲載)。

「あれ?裏翅の模様が違うような?」Necyria duellona beltianaも過去に同じ木で撮影していたので、その時は記憶違いだと思いました。

帰宅後に手持ちの図鑑で調べてみると、やはり裏翅の模様が一致しません。ところがルリシジミタテハ属は、一種しか記載されていませんでした。

それで図鑑のページをパラパラめくっていたら、別ページにて見つけました。 「同属に、もう一種いるのか。だったら、同じページに掲載しておけよ~」

記述を読むと、珍種であることが分かりました。隣国ニカラグアとコスタリカのみ生息、メスの標本に関しては言えば、コスタリカには一頭しか保管されていない、とありました。

私が使用しているデータベースButterflies of Americaにもイラスト、標本画像のみしか掲載されていませんでした。ネット上で検索しても、同様でした。

つまり、生きた個体の画像は、私が撮影した二枚しか存在しません。こういう貴重な画像は、Butterflies of Americaに提供しなければいけないでしょうね。と思いつつ、そのままで終わってしまいそうな予感がします・・・・。(^▽^;)

2 Eurybia lycisca Blue-winged Euyrbia メダマシジミタテハ属

メダマシジミタテハ属、ラテン名: Eurybia lycisca 英名: Blue-winged Euyrbia 

生け垣に植えてある花で見つけました。日本語の属名が見た目そのままなんですが・・・・。(^▽^;)

花はキツネノマゴ科のMegaskepasma erythrochlamysだと思います。日本だと、植物園の温室で観賞できるのではないでしょうか。

3 Eresia ithomioides alsina variable crescent マネシミカヅキタテハ属

マネシミカヅキタテハ属、ラテン名: Eresia ithomioides alsina 英名: Variable crescent 

明るい場所で撮影していますが、通常は薄暗い場所で見かけます。地面スレスレの高さを飛んでいることが多く、容易に開翅してくれます。

手持ちの図鑑だと、ラテン名がEresia alsinaと記載されています。Butterflies of Americaの情報から、分類に変更があったようです。現在では、Eresia ithomioidesのalsina亜種ということになるようです。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

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コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

11歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/