2020/08/02

コスタリカの人気エコロッジ、コロナ・ウィルスの影響と家族旅行(後編)

家族旅行特集、その二

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このロッジを選んだ理由は、「息子にツリーハウスを体験させたかった」からでした。前回の記事で、ヒントが掲載画像にあると書き込ました。下から二枚目にツリーハウスの屋根が写っています。

バンガローに二泊した後、ツリーハウスに移動しました。このロッジには八つのツリーハウスが存在し、一つは建設中でした。原生林に四つ、二次林に四つ、という配置みたいでした。

宿泊客は我々だけでしたので、好きなツリーハウスを選んでいいと言われました。それで七つのツリーハウスに登ったのですが、これが結構シンドかったです。ひたすら階段ですから・・・・。(^▽^;)

私が選んだのは二次林でした。原生林は薄暗く、視界も限られていました。息子が撮影しやすい環境を考慮し、視界の開けたツリーハウスにしました。結論から言うと、これが大正解でした。

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室内はシンプルですが、清潔感がありました。冷蔵庫もありました(バンガローにはなかった)。

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シャワー・ルームからも鳥類、哺乳類を観察できました。

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バルコニーからの眺望です。セクロピア(左のひょろ長い木)にオオハシ、チュウハシ、フウキンチョウなどが、何度も飛来しました。

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室内にいるのが勿体ないので、ほとんどバルコニーにいました。

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サンショクキムネオオハシ

息子は飛翔姿の撮影にも挑戦していました(←ダディにも一眼を使わせてくれ~)。

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息子が撮影したコンゴウインコです。ヒワコンゴウインコにも、とまって欲しかったです(飛翔姿しか撮れませんでした。しかも息子が撮影です・・・・←ダディにも一眼を使わせてくれ~)。

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隣のツリーハウスです。四ヶ所の異なるエリアに、二つずつ建てられている感じでした。大家族で宿泊した際の配慮だと思います。

ヒワコンゴウインコの生存に不可欠(営巣、主食)なアーモンドの木(Dipteryx panamensis)が、ツリーハウスの支柱になっています。

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アーモンドの木(Dipteryx panamensis)は、この時期にピンク色の花を咲かせます。帰路に別エリアでも見かけましたが、やはり開花していました。

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アオボウシモリハチドリ

以前の和名はエンビモリハチドリだったのですが、変更され、この名前は南米種に譲る形になっていました。バルコニー近くにワイルド・ポインセチアが咲いていて、そこを縄張りにしているようでした。

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正面から見ると、パンダ顔のワライハヤブサです。この配色ですから、とにかく露出補正が難しい。目がクッキリ写りません・・・・。(^▽^;)

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ツリーハウスのすぐ横に果実が熟れた木があって、ここに大型の鳥類、哺乳類が集まっていました。

ハナジロハナグマの子供です。集団で二十個体くらい来ていました。成長したオス個体は、普段は群れから離れて行動しています。集団が去った後に一個体来たので、「単身赴任中のお父さん」だったのでしょう。

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階段を登って来る個体もいました。たぶん観光客が餌を与えるからだと思います(野生動物に、餌を与えてはいけません)。

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息子はここで、キヌバネドリの仲間を撮影しました(次回に掲載)

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楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいました。人気エコロッジを我々だけで独占!夢のような旅行でした。皮肉にもコロナ・ウィルスがもたらした「奇跡」でした。息子の興奮する姿、笑顔を何度も見ることができ、無理して訪問した甲斐がありました。

補足ですが、画像からは緑豊かなエリアに見えるかもしれません。ロッジに辿り着く最後の十数キロは凸凹道を進みます。その区間まともな森林はなく、コスタリカの典型的な牧草地が広がっています。ですから、このロッジの在意義は大きく、砂漠にあるオアシスのようなものです。

六、七、十二、十三枚目はキャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

次回は旅行中に息子が撮影した、野鳥の特集です。

皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

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コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

11歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/