2020/06/29

翅を閉じていて、どこにいるのか分かりませんでした!

1a Myscelia leucocyana smalli Pale Bluewing ルリツヤタテハ属

1b_2020062904401164b.jpg

ルリツヤタテハ属、ラテン名: Myscelia leucocyana smalli 英名: Pale Bluewing  

この日は特定の花に飛来する、シジミタテハチョウやシジミチョウを撮影する予定でした。目的地に到着すると、このタテハチョウが翅を開閉させていました。しばらくすると、開翅してポーズをとってくれました。

液晶画面で画像を確認、今度は裏翅の撮影です。と思ったら、蝶が見当たりません。「あれ?」辺りを見渡しましたが、やはり姿が見えません。

諦めようとしたら、突然、青が見えました。近くにいたのにもかかわらず、翅を閉じていて気が付きませんでした。「この程度の擬態に騙されるとは、未熟者・・・・」(^▽^;)

2a Biblis hyperia aganisa Red Rim アカヘリタテハ属

2b_20200629044012399.jpg

アカヘリタテハ属、ラテン名: Biblis hyperia aganisa 英名: Red Rim

メキシコから南米にかけて生息しているそうですが、コスタリカでは珍種になります。唯一の宿主植物であるTragia volubilisが、同国では希少だからと言われています。翅を閉じていると、アゲハチョウみたいな雰囲気があります。

一、二枚目はキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
三、四枚目はキャノン・パワーショットSX50HSで撮影

関連記事
    
2020/06/22

アカマユカラシモズ 父の日だったのに・・・・

時差の関係で、コスタリカは昨日が父の日でした。コロナ対策で、政府から「父の日外出禁止令」が!日曜くらい車で外出させろ~、と思いました。\(*`∧´)/ ムッキー!!

1_20200622233810acd.jpg

2_20200622233821962.jpg

アカマユカラシモズは、我が家のバルコニーからも観察できます。割と高い場所、しかも茂った中にいることが多く、「声は聞こえど、姿は見えず」の典型です。時折、庭園など低い場所に降りて来ることもあり、その時が撮影チャンスとなります。

「赤眉」とありますが、茶色ですよね(せいぜい赤茶)?アカショウビンもそうですが、日本では「赤い鳥」への想いが強く、和名がこうなるのでしょうか?

キャノン・パワーショットSX60HSで撮影

関連記事
    
2020/06/14

地上三十数メートルから、この蘭を撮影しました!

1a Brachionidium polypodium

ラテン名: Brachionidium polypodium

1b_20200614231503862.jpg

こんな感じで、咲いていました。

1c_202006142315088d1.jpg

揺れるキャノピー・ブリッジ

森の樹冠部を観察できる、キャノピー・タワー、ブリッジがあります。この蘭は揺れる橋の上で、撮影しました。

地上から三十メートル以上はあったと思うので、下を見ると少し怖かったです。ジッとしていても微妙な揺れがあり、撮影は容易ではありませんでした。見たかった属だったので、嬉しかったです。

2a_20200614231503315.jpg

Stelis属の一種

2b_2020061423151085c.jpg

こんな感じで、咲いていました。

ステリス属の蘭は、通常ミリ単位の花を多く咲かせます。この種は一センチほどの花を一、二輪のみ咲かせる感じでした。

過去に何度も書いていますが、ステリス属の同定は、専門家でも容易ではありません。同種の画像をネット検索で見つけましたが、やはり種の識別はされていませんでした。

3a Epidendrum physodes

ラテン名: Epidendrum physodes

3b_202006142315109f8.jpg

こんな感じで、咲いていました。

画像では明るく見えるかと思いますが、今にも雨が降り出しそうな空模様でした。土砂降りは勘弁だと思い、散策路の出口に向かいました。

出口付近で見つけたのが、この蘭でした。予想通り雨が降り始めましたが、なんとか撮影に間に合いました。

4a Pleurothalis janetiae endemic

ラテン名: Pleurothalis janetiae(固有種)

4b_20200614231456926.jpg

こんな感じで、咲いていました。

川辺の倒木で見つけました。接写するには、水の中に入る必要がありました。車は駐車場に停めてあり、長靴もありません。

結局、三脚を急角度にして撮影し、濡れるのを回避することができました。この倒木には複数の極小蘭が着生していましたが、咲いていたのは一株のみでした。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。


私が参照しているデータベース「Epidendra」ですが、データの消失により、現在リンク切れになっています。

関連記事
    
2020/06/07

漆黒のシジミチョウが、目の前にとまりました!

1 Theorema eumenia Tailed Cycadian only one photo カラスシジミ属

カラスシジミ属、ラテン名: Theorema eumenia 英名: Tailed Cycadian

林内を散策している時のことでした。突然、上層部から蝶が急降下して来ました。目の前にとまったので、へたに動けない状況でした。しばらく「にらめっこ」状態が続きましたが、なんとか撮影態勢が整いました。

色合いから、漆黒のサラブレッドを想像しました。黒いシジミチョウは希少なので、貴重な一枚となりました。

2 Dryas iulia Julia moderata Heliconianラテン語にJはない チャイロドクチョウ

チャイロドクチョウ属、ラテン名: Dryas iulia moderata  英名: Julia   

我が家のトケイソウ、ランタナに飛来する常連客です。都心部でも普通に見かけまし、蝶園でも定番の種となっています。

英語ではシンプルに、「ジュリア」と呼ばれたりします。これはラテン名に由来するそうですが、ラテン語にはJが存在しないので、iuliaと表記されてます。鮮やかなオレンジなのに、和名のチャイロドクチョウって可愛そう?

リコーCX5で撮影

皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

関連記事
    

コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

11歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/