オオミドリヤマセミ&ヒメアカクロサギ とにかく家族旅行に出掛けたい!
非常事態宣言が発令されて以来、車での外出が制限されています。二週間前までは土日の外出も禁止されていたので、まともに散策もしていません。
ようやく日曜のみ外出できることになったのですが、旅行でストレス解消したい!それが家族の総意です。
未だに観光客の入国は禁止されていますが、小・中規模の宿はビジネスを再開しているとか・・・・。でも宿泊客や従業員との接触を考えると、我慢せざるを得ません。
コスタリカは厳しい制限の下、早い段階からコロナ対策がなされました。おかげで感染者も少なく、世界的にも対策に成功した上位国だとか。
とは言うものの、国境封鎖を解除したり、欧米の観光客を受け入れるようになったら、今までの努力が無駄になりそうで怖いです。
オオミドリヤマセミ
息子が撮影したヒメアカクロサギ
年始に旅行した際、撮影しました。次の家族旅行は、どんな訪問先でも、どんな安宿でも感慨深いものになるだろうな~。
今までも当たり前のようにしてきた事が、突然できなくなったのですから・・・・。
一枚目はキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
二枚目はキャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影
皆さん、良い週末を!\(^▽^)/
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花鳥風月(第18回)マスの養殖場で自然散策って、どういうこと?
コスタリカの高地では、マスの養殖が盛んに行われています。池で釣ったマスを、調理してくれたりもします。散策路が存在する養殖場もあり、蘭好きな私には貴重なスポットだったりします。
養殖場の裏には、緑地が広がっています。
宿泊できるキャビンもあります。
いつの間にか橋ができていました。以前は長靴を履いて川を渡り、散策路に辿り着く感じでした。
この周辺で、少し虫を探してみました。
Campylocentrus属
赤い斑紋がアクセントになっている、ツノゼミの仲間です。
ラテン名: Colapsis sanjoseana
食草だったようで、たくさんいました。
ラテン名: Gillonella ampulla
ヨコバイの仲間です。
ハゴロモの仲間?
柑橘系のフルーツで、naranjillaと呼ばれています。高地の宿に泊まると、ホット・ドリンクとして食前に出て来たりします。ジャムやデザートとしても利用されているようです。栽培エリアからの、こぼれ種でしょうね。
養殖場の一区です。
弱った個体を狙うクロコンドルです。マスの養殖場に行くと、かならずクロコンドルの姿を見かけます。
ラテン名: Dichaea trichocarpa
ディカエア属の蘭です。既に花も撮影しているのですが、未だに満足のいく一枚が撮れていません。残念ながら、この時は開花していませんでした。いずれ「野生蘭を求めて」で紹介します。
ラテン名: Epidendrum radicans
国内で最も目につく、地生種の蘭です。適切な標高であれば、あちこちで自生しています。開けた場所にのみ存在するので、コスタリカの森林破壊を示唆しています。
モモアカヒワミツドリ
ミソサザイのように、藪の中をウロチョロしていました。らしからぬ行動だったので、何か特別な理由があったのでしょう。一眼を持参していなかったので、まともに撮影できませんでした・・・・。(T△T)
養殖場と周辺の景色です。コスタリカは低地だけでなく、高地の開発も進んでいて、はげ山も珍しくありません。貴重な蘭が、どんどん失われていきます・・・・。
全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
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雨の中、これらの蘭を撮影しました!
ラテン名: Brenesia aspasicensis
こんな感じで、咲いていました。
この蘭を見つけた時、雨が降っていました。崖っぷちの木に着生していて、花はそっぽを向いていました。どうやって撮影しようか考えているうちに、どんどん雨が激しさを増しました。
片手は傘を持つのに必要です。葉先をつまんで、花をこちら側に向かせなければ撮影できません。手数が足りないので、車内で待っていた妻に手助けしてもらいました(撮影後、ずぶ濡れ状態)。
見つけた途端に雨が降り出すケースもあり、その度に自分の不運を呪います。(^▽^;)
ラテン名: Epidendrum barbae
こんな感じで、咲いていました。
同じく雨天での撮影でした。霧雨でしたが、強風に悩まされました。標高2,700メートルくらいの場所だったので、寒さで震えながらの撮影でした。
ラテン名: Camaridium paleatum
こんな感じで、咲いていました。
家族でハイキングしていました。ランチを兼ねて休憩したエリアで、たくさん開花していました。雨が降り出したので、まともな休憩時間もとれずに撤退しました。標高2,800メートルくらいの場所でしたので、やはり震えながらの撮影でした。
ラテン名: Campylocentrum brenesii?
こんな感じで、咲いていました。
小雨の中、撮影しました。たくさんの花を咲かせますが、個々の大きさが二ミリ足らずしかありません。傘をさしながらのピント合わせは、困難を極めました。類似種が多く、識別は更に困難を極めます。
一、二枚目はキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
三、四、七、八枚目はリコーCX5で撮影
五、六枚目はキャノン・パワーショットSX50HSで撮影
蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。
私が参照しているデータベース「Epidendra」ですが、データの消失により、現在リンク切れになっています。
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高地に美しいセセリチョウがいました!
アカホシルリセセリ属、ラテン名: Creonpyge creon creon 英名:Creon Skipper
一属一種ですが、亜種が存在するようです。高地の蝶は地味な種が圧倒的に多く、このセセリチョウには感動しました。モルフォチョウにも負けない、金属光沢でした。
コバネシロチョウ属、ラテン名: Dismorphia crisia lubina 英名: Crisia Mimic-White
標高1,000~2,000メートルに生息するシロチョウの仲間です。黒やこげ茶色の部分が多いので、シロチョウというより、クロチョウです。(^▽^;)
リコーCX5で撮影
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