チャバラテンニョゲラ コスタリカで、一番イケメンなキツツキかも?
個人的に、コスタリカで一番好きなキツツキです。メスには赤がないので、見た目のインパクトがいまいちかもしれません。
慌てて撮ったので、露出補正していません。結果、右下の植物が「白飛び」しています。トリミングして誤魔化そうとすると、尾の先端が切れてしまいますね。σ(^_^;)
キャノン・パワーショットSX60HSで撮影
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小型の蘭しか残っていない?でも「大物」が!?
ラテン名: Brassia arcuigera
こんな感じで、咲いていました。
道端で蘭探しをしていたら、見慣れない種を見つけました。しかし有刺鉄線があって、近寄れません。地主さんに許可を得て、近くで撮影させてもらおうと思いました。
入り口に一人の女性が来て、蘭の撮影をしたいと説明しました。「撮影だけなのか?」と質問してきました。最初、意味が理解できなかったのですが、自生している蘭を採るなということだったのです。
どうやら夫婦で管理している、小さな保護区みたいでした。奥さんが蘭好きで、敷地から蘭が盗まれることを嘆いていました。
「昔は大型種も存在したのだけど、今は小型種しか残っていないと思うわ。みんな盗掘されてしまったから・・・・」コスタリカでは、よくある話です。
とにかく見慣れない種を撮影したかったので、入場料を払って中に入りました。周囲の低木には、極小類がたくさん着生していました。
お目当ての蘭を撮影後、敷地内をくまなく調べることにしました。
時間が経過
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↓
「あっ!スパイダー・オーキッド!」」急斜面の低い場所に着生していたため、盲点となっていたのでしょう。←危ないから、急斜面を降りるな~。(^▽^;)
このエリアに存在することは、知っていました。なぜなら、近くにある民家の庭に飾られていたからです(←保護区から盗掘?)。
以前に掲載したBrassia gireoudianaほど大きな花ではありませんが、それでも二十センチを超す花を咲かせる大型種です。
撮影後、奥さんと話をしたところ、以前は何株も自生していたそうです。「これが最後の一株かもしれないわ」悲しそうに話をしていました。
そして、この株も後に盗掘されてしまいました。この国には非常識な人間が、一体どれだけいるのでしょうか?悲しい限りです。(T△T)
別のエリアで撮影した株です。カラー・バリエーションが存在します。この株も消えてしまいました・・・・。
ラテン名: Homalopetalum pumilio
こんな感じで、咲いていました。
冒頭で書いた、見慣れない蘭は初見の属でした。こういった形をした花は、極小類に多いのですが、花の大きさは六センチほどあります。
何度も訪問を繰り返しているうちに、このエリアでは普通種だと分かりました。道端の低木や杭に、普通に着生していました。
この蘭を見つけなければ、最初に紹介した「スパイダー・オーキッド」との出会いはありませんでした。そういった意味で、忘れられない種となりました。
ラテン名: Dichaea panamensis
こんな感じで、咲いていました。
初見はツアーの訪問先でした。何度も訪問を繰り返すも、綺麗に咲く株とは縁がありませんでした。
この株は保護区に行く途中、道端で見つけました。これほど赤味を帯びた個体は見たことがなかったので、夢中になって撮影しました(白いカラー・バリエーションしか見たことがなかった)。
ラテン名: Maxillaria exaltata
こんな感じで、咲いていました。
同じく、保護区近くの道端で撮影しました。頻繁に訪問する国立公園でも普通種でしたが、何故かイイ感じに撮影できていませんでした。ようやく、ブログに掲載できる一枚が撮れました(妥協した感があるのですが・・・・)。
四枚目のみリコーCX5で撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。
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ようやく撮れた開翅シーン!今でも興奮が蘇ります!
ウズマキタテハ属、ラテン名: Callicore tolima bugaba 英名: Blue-and-orange Eighty-eight
過去に何度か掲載している、トリマウズマキタテハです。ウズマキタテハの仲間では、最も観察回数が多い種だと思います。
特にエクアドル訪問時には、かならず見ているような気がします。にもかかわらず、開翅シーンの撮影に数年を要しています。
葉の上で静止している時は、翅を閉じています。この時は、すばやく翅の開閉を繰り返していました。撮れたと思ったら、翅を閉じてるシーンばかり・・・・。
ようやく撮影に成功した時には、「やった~」と叫びそうになったほどです。五年以上も経った今でも、その時のことを鮮明に覚えています。
当時はコンデジのリコーCX5で、蝶撮影していました。一眼で連写すれば、容易に撮れたのかもしれません。
ウラモジタテハ属、ラテン名: Diaethria astala astala 英名: Astala Eighty-eight
ルリモンウラモジタテハも同様で、裏翅だけしか撮影できていませんでした。飛翔時に瑠璃色がチラリと見えても、とまると直ぐに閉じてしまいます。
ですから開翅シーンを撮るのに、数年掛かりました。左の翅をもう少し開いてくれたら、大満足だったのですが・・・・。撮影は六年以上も前のことですが、昨日のことのように覚えています。
その後、私の興味は蝶から野生蘭に移り、現在に至ります。必然的に蝶撮影も稀となり、私には思い出深い、貴重な写真となっています。
全てリコーCX5で撮影
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下にある何かが、気になるようです。
気になって、仕方がありません。
何が気になるかって?それはシロアリの巣です。
シロアリの巣に穴を掘って、営巣します。一部のキヌバネドリ、オオガシラの仲間も営巣時に、シロアリの巣を利用します。雨に濡れませんし、中は涼しく過ごしやすいそうです。
近くでは別のペアが、「新居を構えていました」
ラブラブ~!
下の二枚は、息子が撮影しました。
息子の300ミリでは、少し距離が遠かったようです。「ダディみたいに、大きく撮りたいな・・・・」と呟いていました。よしよし(,^^)/(T-T)うるうる
穴を掘っている最中です。
一~六枚目はキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
七、八枚目はキャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影
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