2019/06/15

この蘭を見る度に、初撮影の苦労が思い出されます!

396gg.jpg

ラテン名: Warczewiczella discolor

396hh.jpg

こんな感じで、咲いていました。

この蘭の存在を知ったのは、とある私有保護区のHPでした。乱獲により、そのエリアでは絶滅危惧種と書かれていました。

初見は私有林でした。ようやく見つけた「ターゲット」の一種でしたが、撮影には非常に苦労しました。枝被り、葉被りが酷くて、満足のいく撮影ができません。

終いには急斜面に立って撮影しましたが、三脚も置けず、体のバランス保持も困難でした。相当な時間を費やしましたが、ブログに掲載できるような画像は得られませんでした。

残念な気持ちで散策を続けると、別株を見つけました。しばらく歩くと、また別株が!この私有林では、普通に自生していることが分かりました(最終的には目線で撮影できる株を発見)。

初見で時間を無駄にしたのが、馬鹿馬鹿しく思えました(その後も他の場所で、苦労することなく撮影しているだけに・・・・)。

最近は地主さんの許可を貰って、複数の私有林での蘭探しが増えています。人の出入りが多い国立公園、保護区より、私有林の方が希少種に出逢えるような気がします。

339a.jpg

ラテン名: Elleanthus  tonduzii

339bb.jpg

こんな感じで、咲いていました。

標高三千メートル辺りでも、観察できる蘭です。撮影した場所も約2,900メートルでした。このくらいの標高になると空気が薄いので、散策もシンドイです(歳のせい?)。この属は花が個性派揃いで、蘭には見えないかもしれません。

569a.jpg

ラテン名: Epidendrum myodes

569bbb.jpg

こんな感じで、咲いていました。

日本のエビネをご存知の方は、親近感がわく見た目かもしれません。撮影しようと思ったら、風が吹き、小雨が降り始めました。最終的には深い霧に包まれ、最初に撮った数枚のみが掲載できるレベルの画像でした。

417ee.jpg

ラテン名: Stelis megachlamys

417ff.jpg

こんな感じで、咲いていました。

人の出入りが全くない、薄暗い林内で撮影しました。こういう森は何が出るか分からない雰囲気があり、息子は怖がって入りません。(^○^)こういう場所で人知れず咲いてる蘭に、私は魅力を感じます。

三、四枚目のみリコーCX5で撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。


皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

関連記事
    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/