2018/12/12

花鳥風月(第9回)新たにお気に入りとなった散策地は、こんな近くに存在していました(前編)!

以前から存在は知っていたのですが、先月まで訪問する機会がありませんでした。我が家から車で三十分も掛からない緑地では、大したことはないだろうと思い込んでいたからです。

しかし私の間違いであったことが、瞬く間に証明されました。蘭の密度が濃く、散策路も見事な原生林が広がっていました。

ガイドブックに一切記載もないマイナーな保護区で、訪問客はハイキングやキャンプ目的の地元民だけです。散策路で滅多に人に出会うこともなく、新たなお気に入りの場所が誕生しました!

撮影した枚数が多いので、二回に分けて紹介します(既に二度訪問)。

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存在感のある大木を見ているだけで、心がワクワクします。

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上層部は蘭の密度が特に濃く、このエリアでジックリ時間を費やしました。

3 Stelis barbata

ラテン名: Stelis microchila?

専門家であっても、同定が困難なステリス属です。以前にも紹介した「剛毛に覆われた蘭」で、コスタリカでは四種が記録されているようです。

4 Pleurothallis crocodiliceps

ラテン名: Pleurothallis crocodiliceps

カラーバリエーションが存在し、同エリアで黄色、白の花を確認しました。

初見の蘭を三種撮影していますが、いずれ「野生蘭を求めて」の記事で紹介します。この日、十種ほどの蘭を撮影することができました。

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アオボウシミドリフウキンチョウです。鬱蒼とした林内では、「証拠写真」を撮るだけでも大変です。この角度でも「青帽子」が見えない....。

蘭以外の花も、色々と咲いていました。

6 Poikilacanthus macranthus

ラテン名: Poikilacanthus macranthus

キツネノマゴ科の花です。高地では頻繁に見かけます。

7 キツネノゴマ科、Justicia aurea

ラテン名: Justicia aurea

同じくキツネノマゴ科の普通種です。

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科も全く分かりません。保護区のあちこちで咲いていました。

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ボカシスカシマダラ属、ラテン名: Pteronymia latilla fulvescens?
 英名: Latilla Clearwing

先月、キク科の花に集まる昼行性の蛾や蝶を紹介しました。翅の透けた蝶も、複数種が飛来していました(撮影できたのは一種のみ)。

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吸血性の虻がいて、息子は上着で顔を覆いながら歩いていました。

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私が蘭探しに夢中になっていたら、いつの間にか登っていました。撮影後、脳裏に浮かんだことがありました。「まさか蘭を踏みつけていないよね?」私の予感は的中しました・・・・。

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右下の見晴台にテーブルや椅子があって、ここで食べるランチは格別でした。首都が一望できます(見晴台は、この上にもある)。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

後編に続きます。

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コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

12歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/