2018/11/27

ノドジロモズフウキンチョウ 過去に一度しか撮影できてません! 

8_20181127231430e8c.jpg

六年前に撮影した秘蔵の一枚(?)です。その後は一度も撮影していません。個体数は多くないですが、珍種でもありません(図鑑表記だとuncommon)。

撮影できていない理由は幾つかあります。

  • 生息範囲が狭く、どこでも出会いがある訳ではない。
  • 鬱蒼とした密林の中層、上層を好むので、撮影自体が困難(低い場所に降りて来ない)。
  • 混群依存種で、常に動き回っている。
  • 蘭探しに夢中になって以来、野鳥をほとんど撮影しなくなった。
  • 私の撮影が下手←結局、これが最大の原因だろうな。(^▽^;)

再び撮影できる日は来るのかな?

キャノンEOS7D+シグマAPO150-500mmで撮影

関連記事
    
2018/11/16

「熱帯雲霧林の王」と極彩色の蛾の共演は、見応えありました!

9a Anetia thirza insignis Cloud-forest King ヒョウモンダマシ属

9b_20181116150900440.jpg

ヒョウモンダマシ属、ラテン名: Anetia thirza insignis 英名: Cloud-forest King  

初見の蝶です。私が使用しているデータベースによると、英名が「熱帯雲霧林の王」となっています。高地に生息する蝶としては大型で、存在感があるからでしょうか?派手さはありませんが、裏翅の模様が美しいと思いました。

10c_201811161509027a6.jpg

10d.jpg

ラテン名: Cyanopepla scintillans

10e.jpg

ラテン名: Cyanopepla orbona?

10a.jpg

花はキク科の仲間で、開花時期に多くの蝶や昼行性の蛾が飛来します。少なくとも三種の鮮やかな蛾を確認していますが、撮影は二種しかできませんでした。一番個体数が多かったのがCyanopepla scintillansで、二十頭はいました。

これらの蝶や蛾は、初訪問の私有保護区で撮影しました。蘭も豊富で、三種は初見でした。いずれ「野生蘭を求めて」で紹介したいと思います。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

関連記事
    
2018/11/10

我が家のトケイソウでも、普通に見かけるようになりました!

1d.jpg

我が家は空き巣対策で、高い塀に囲まれています。塀の上は有刺鉄線がグルグル巻き状態で、まるで監獄のようです(治安の悪いコスタリカでは、普通の光景)。

それが嫌でトケイソウを絡ませ、現在では有刺鉄線をスッカリ覆うようになっています。トケイソウにはハチドリや蝶が頻繁に飛来し、私の目を楽しませてくれます。

1b_20181110035008997.jpg

1a_20181110035013e4f.jpg

ラテン名: Anisoscelis affinis or favolineata 英名: Leaf-footed Bug

トケイソウの葉を注意深く探すと、面白い虫を観察できます。以前にも掲載したグンバイヘリカメムシの仲間です。紫系のトケイソウを好む感じですが、我が家の赤いトケイソウでも常連となりました。

太平洋側南部の低地に色違いの別種(オレンジではなく、メタリックグリーン)が生息しているようで、いつか撮影できたらと思っています。

0d.jpg

一齢幼虫(別種かもしれません)?

最後の一枚のみリコーCX5で撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

関連記事
    
2018/11/03

嫌な体験が続いていたので、この蘭の撮影は本当に嬉しかったです!

1a.jpg

ラテン名: Ada chlorops

1b.jpg

こんな感じで、咲いていました。

1c.jpg

見た目が個性的で、大好きな蘭です。

この蘭を初めて見つけたのは、三年前でした。残念ながら花が部分的に損傷していて、ブログに掲載できるようなレベルではありませんでした。一年後に再訪問したときには、既に盗掘されていました。

二度目の出会いは、たまたま立ち寄った食堂前の低木でした。ただし、木に植え付けられた株でした。「どうして、どいつも、こいつも盗掘ばかりするんだ!」本当に嫌な気分になりました。

三度目の正直で、ようやく願いが叶いました。見つけた時は小さな蕾を付けた状態で、開花するまでの三週間、何事もないことを祈り続けました。

アダ属は「スパイダー・オーキッド」の通称で知られるブラッシア属の派生で、コスタリカでは一種しか記録されていません。


62j.jpg

ラテン名: Masdevallia nidifica

62k.jpg

こんな感じで、咲いていました。

蘭探しを始めた頃から何度も観察しているので、マスデバリア属の中では最も平凡な種かもしれません。初めての出会いは雨中で、傘をさしながら頑張って撮影したのを記憶しています。

455a.jpg

Stelis属の一種

455bbb.jpg

こんな感じで、咲いていました。

ステリス属は識別がほぼ不可能なので、いつも諦めています。知り合いの蘭学者に画像を送っても、種名を限定できないケースがほとんどです(この属の研究が、十分に行われていない)。

ネット検索しても、「ステリス属の一種、あるいは仲間」と記載されてる画像が圧倒的多数です。その中には名無しの新種が存在するかもしれません。

557a Trigonidium riopalenquense

ラテン名: Trigonidium riopalenquense

557b.jpg

こんな感じで、咲いていました。

先月の家族旅行中に撮影しました。既に撮影済みだと思っていたら、類似種でした。知り合いの蘭学者に見分け方を教わり、識別の難しさを痛感しました。

トリゴニディウム属の花は個性的で、株を見なければ蘭と分からないかもしれません。海抜ゼロメートルでも観察できる、低地の代表的な蘭です。

ラテン名から初めて観察されたのは、メキシコのパレンケ地方(マヤの遺跡で有名)の川沿いかと思いました。ところがメキシコでは記録がなく、エクアドルのリオ・パレンケ保護区内で発見されたと分かりました。

ツアーの案内で数十回は訪問した保護区ですが、蘭を見た記憶すらありません。(^▽^;)今の私なら、同保護区で色々な蘭を見つけられるだろうな~。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。


皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

関連記事
    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/