2017/06/22

驚愕!こんなに花を付ける野生蘭は、初めて見ました!



ラテン名: Encyclia ceratistes



こんな感じで、咲いていました。



私には分かりませんでしたが(距離のせい?)、香りも良いそうです。

タイトル通り、すごい数の花を付けた株でした。ざっと数えたところ、150近くありました。元々、たくさんの花を付ける種ですが、通常は数十だと思います。花の大きさは二センチ半くらいですが、これだけのボリュームだと見栄えします。

一般的に野生種は、花持ちが良くありません。ソブラリア属は一日で枯れます。他属であっても、数日で枯れる種が多いです。Encyclia ceratistesは例外で、三週間は観賞できるようです。

撮影した株は、崖っぷちの高木に着生していました。見た目良し、花持ち良し、香り良し、と三拍子揃った蘭です。手の届く範囲にあれば、盗掘されてしまうでしょう。



ラテン名: Sobralia helleri



こんな感じで、咲いていました。

対照的に、こちらは一日咲きのソブラリア属です。一日で枯れるのですから(種によっては数時間)、新鮮な状態での発見が難しく、午前中に撮影したいところです。

ツアーで宿泊したロッジの敷地内に、数多く自生していました。おかげで、昼休みの時間帯でも、綺麗な個体を見つけることができました。花の大きさは七センチ半ほどあります。



ラテン名: Stelis transversalis?



こんな感じで、咲いていました。

専門家でも同定が難しいステリス属ですが、花が縦長の種は初見でした。子供の頃に食べたお菓子、「とんがりコーン」を思い出しました。蚊がウジャウジャいて、しかも泥々の斜面に降りての撮影でした。



ラテン名: Lepanthes chameleon(固有種)



こんな感じで、咲いていました。

過去に類似種、Lepanthes horridaを掲載しました。レパンセス属としては最大類で、花の大きさが二センチ半くらいあります(通常種は三~五ミリ)。Lepanthes chameleonは更に大型で、花の大きさは三センチにも及びます。ですから、離れた距離でも目立ちます。

ユニークな形をしているので、ベストなアングル探しに気を使いました(花が下向きだったり、そっぽを向いていたりする)。ラテン名にカメレオンと付くのは何故でしょう?色が変わったりしませんけど・・・・。(^○^)

過去にアップしたLepanthes horrida

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

一昨日たまたま訪問したブログで、仲間と寒蘭を「採取」しているという記事を見かけました。「採取」じゃなく、「盗掘」って言うんだよ!ご丁寧に、その場面まで画像で紹介していました。「あ~、嬉しい」だって・・・・。

こういう人間がいるから、野生蘭を見る機会がなくなるんですよね。ゲスブに文句を書き込もうと思いましたが、逆ギレはしても、改心しませんからね。あ~、腹立つ!\(*`∧´)/ ムッキー!!

蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。


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2017/06/21

サザナミアリモズ&ムナフチュウハシ こういう鳥が撮れたりすると、嬉しかったりします!



サザナミアリモズはアリドリの仲間で、モズではありません。モズのような嘴をしているので、そのような名前が付いています。

習性もモズと異なり、藪の中に潜んでいるタイプです(声はすれど、姿は見えずの典型)。ですから撮影は容易ではなく、撮れたら嬉しさも格別なものです。

ちなみに、アリドリの仲間はアリを食べるのではなく、アリの行進に驚いた虫を捕食します。軍隊アリの大きな群れに遭遇すると、何種もの野鳥を観察できる好機だったりします。

キャノン・パワーショットSX60HSで撮影



息子が車から身を乗り出して、撮影しました。そこそこ高い場所にとまっていましたし、あんな器用な真似は、私にはできないと思いました。「腰が火事で、燃えちゃっているみたいだね」撮影後、息子が液晶画面を見ながら、嬉しそうに述べていました。

キャノン・パワーショットSX710HSで撮影

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2017/06/16

何度も遠征して、ようやく期待していた蘭が咲いていました!&息子が久しぶりに、家族の絵を描いてくれました!



ラテン名: Laelia rubescens



こんな感じで、咲いていました。

熱帯乾燥林に自生しています。道端にある巨木数本に、無数の株が着生していました。特徴のある株なので、Laelia rubescensだと分かっていました。

ただし、訪問する度に開花していませんでした。自宅から車で三時間ほど掛かる場所なので、頻繁に訪問することもできませんでした。今年の一月末に、ようやく幸運に恵まれました。五度目の訪問でした。

この蘭も盗掘対象で、このポイントに辿り着く途中にあるレストラン、民家などに飾られています。ただし個体数が多いようで、高い場所であれば、今でも普通に着生しています。

ちなみに、白いカラーバリエーションもあります。花の大きさは五センチほどあり、コスタリカで唯一のレリア属です。



ラテン名: Pleurothallis dentipetala(固有種)



こんな感じで、咲いていました。

年間の降水量が、およそ七千ミリのエリアで撮影しました。必然的にジメ~っとしていて、蚊もたくさんいます。こういう場所での撮影は、余程の自然好きでないと耐えられないと思います。この蘭も複数のカラーバリエーションが存在します。花の大きさは五ミリほどあります。



ラテン名: Epidendrum goniorhachis(固有種)



こんな感じで、咲いていました。

この日は目新しい種も見つからず、落胆しながらの下山でした。そして土壇場で見つけたのが、この蘭でした。ですから、すごく嬉しかったのを覚えています。エピデンドラム属としては最小類で、花の大きさは五ミリほどしかありません。

検索して分かったのですが、自生地での撮影画像はネット上に一枚も存在していないようです(データベース用の採集後の画像のみ)。ですから、非常に貴重な一枚かと思います。



ラテン名: Jacquiniella teretifolia



こんな感じで、咲いていました。

ジャククイニエラ属は今まで三種を撮影していますが、いずれも蘭のようには見えない(?)花を付けます。この状態で完全開花です。牧草地、プランテーションの低木、杭に着生していることが多いので、直射日光への耐性もあると思います。



息子が久しぶりに、家族の絵を描いてくれました。以前は手足がマッチ棒みたいでしたが、脚は人間らしくなったように思います。息子の頭上には山が描かれていて、左の木の赤い星は蘭だそうです。

妻が蘭を見つけて、私に教えてくれている状況らしいのですが、過去に妻が蘭を見つけてくれたことはありません。(^∇^)私の左に猫がいますが、これは息子が猫を飼いたいという願望の表れです。

一枚目~六枚目はキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
七枚目~九枚目はリコーCX5で撮影

蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。


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2017/06/15

メスの方が鮮やかなシロチョウ?&懐かしい思い出の一枚





♂個体





♀個体

タカネマダラシロチョウ属、ラテン名: Catasticta teutila flavomaculata 
英名: Pure-banded Dartwhite

注: メスの画像は別個体です。

高地に生息するシロチョウの仲間です。この通り真っ黒なので、シロチョウの仲間と言われてもピント来ないかもしれません。オスの方が派手なのが一般的ですが、メスの方が鮮やかに見えますよね?



カスリタテハ属、ラテン名: Hamadryas amphinome mexicana 英名: Red Cracker



息子が虫の撮影を始めた頃の画像です(当時五歳)。この頃は旧式のコンデジで、望遠も四倍しかありませんでした。この距離では豆粒にしか写りません。ですから息子を抱っこして、接写させた思い出の一枚です。

一枚目、二枚目、四枚目はキャノン・パワーショットSX50HSで撮影
三枚目、六枚目はリコーCX5で撮影
五枚目はソニーDSC-W1で撮影 

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2017/06/07

クロツノユウジョハチドリ 角が生えたハチドリ?



角だって?



「個性って、呼んで欲しいな。単にヘアジェル付け過ぎただけだし・・・・」ヾ( ̄o ̄;)オイオイ

頭部や胸部に飾り羽がある、個性的なハチドリです。比較的珍しい種で、観察できる場所は限られています。全長わずか八センチしかありません。

キャノン・パワーショットSX60HSで撮影

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2017/06/06

愛は異種間の壁を越える(ツノゼミ編)?



互いに何を考えているのでしょうか?ラブラブ?☆チュ(^・^*)




Enchophyllum属

外見が似ているEnchenopa属は、イッカクツノゼミと和名があてがわれていました。Enchophyllum属は何て呼べば良いのでしょうね。こちらも一角ですけど・・・・?

蘭探しをするようになって、ツノゼミを見る機会もなくなりました。探す場所が違いますからね。ですから、この画像も約四年前に撮影したものです。

当時は感度をオートにしていたので、高感度撮影=ノイズがかなり酷くなっています。低感度+三脚でキッチリと撮ってみたいとは思いますが、蘭探し優先ライフなので、余裕がありません。(^○^)







ラテン名: Cyphonia clavata(アリカツギツノゼミの一種)

こちらは過去にも掲載しました。ツノゼミを撮影したのは、久しぶりのことです。陽射しが強くて、影が写り込んでしまいましたが・・・・。背中にアリを担いでいるように見えますか?

ツノゼミはセミやヨコバイの近縁にあたるそうで、アリとは共生関係にあります。アリが天敵から身を守ってくれるそうです。どちらのツノゼミも、ミリ単位の小さな存在です。

全てリコーCX5で撮影

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コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/