2016/04/30

この時期、蘭は咲いていないと断言されました!

家族旅行特集、最終回
 
ロッジにチェックインする際に、オーナーご夫妻と話す機会がありました。私が野生蘭探しに夢中で、このエリアならではの種を探しに来たと話しました。

すると、旦那さんがキッパリ一言。「この時期、蘭は咲いていないよ。咲いていたら、匂いで分かるから・・・・「そうなんですか、残念だな~」と返答しつつ、内心そうは思っていませんでした。そもそも、全ての蘭に強い芳香はありません。

「客の楽しみをいきなり否定することもないだろうに・・・・」と思いました。こうなったら、意地でも見つけてやる」と決意を固めました。
 


ラテン名: Scaphyglottis mesocopis 



こんな感じで、咲いていました。
 
部屋に荷物を入れて、蘭探しを開始して五分未満で見つけました ヽ(^◇^*)/ワーイ部屋の近くの倒木に着生していました。
 


ラテン名: Specklinia chontalensis
 


こんな感じで、咲いていました。
 
牧草地の杭に着生していました。いかにもダニがいそうなエリアだったので、撮影には勇気が要りました。
 


ラテン名: Cohniella ascendens
 


こんな感じで、咲いていました。
 
株には葉が一枚も付いていませんでした。蕾も斑点模様なのが、オシャレだと思いました。以前はオンシジューム属でした。
 


ラテン名: Epidendrum centropetalum
 


こんな感じで、咲いていました。
 
ロッジの敷地ではなく、帰路の途中に見つけました。今まで体験したこともないような強風が、吹いていました。大柄の私(身長185センチ)が、吹き飛ばされるかと思ったほどです。ですから、撮影は困難を極めました。
 
花茎が長いので、花が揺れまくります!花茎をシッカリ手で抑えて、風が弱まった瞬間に片手で撮りました。ブレなく撮れたので、リコーCX5は優秀なカメラだと再認識しました。
 
結局、ロッジの敷地内と周辺で十種(五種は初見)を見つけることができました。撮影した画像をオーナー夫妻に見せたら、ビックリしていました。
 
「どこで見つけたんだ?」と旦那さんに聞かれました。「大半はロッジの敷地内です」と私はニッコリ微笑みながら、返答しました。実際に、極小類の花が咲いている場所に案内したら、更に驚いていました。ここに勝利宣言です!(*^0゚)v ィエーイ☆彡
 
最後の二枚のみリコーCX5で撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
 
蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。
 
 
特集いかがでしたか?次回からは通常の記事に戻ります。皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

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2016/04/29

少しだけ息子と野鳥撮影しました!

家族旅行特集、その三
 
蘭探しがメインでしたが、少しだけ息子と撮影する時間をとりました。全て宿泊したロッジでの撮影です。
 

 
アメリカレンカクの若鳥です。私が敷地内で蘭を探していた時に、息子が一人で撮りました。
 

 
野鳥ではありませんが、人工池にいたバリケンの雛です。やはり、息子が知らぬ間に撮影していました。
 

 
翌朝、人工池の方からクビワヤマセミの声が、聞こえて来ました。残念ながら遠距離にいたので、息子の300ミリでは豆粒にしか写りませんでした(かなりトリミングしてあります)。
 
全てキャノンEOS7D+タムロン AF28-300mmで撮影
 

 
私はパワーショットSX60HSの超望遠を、最大限に活用しました。プログレッシブファインズームでの撮影なので、2,700ミリです!

注: プログレッシブファインズーム=画像の粗さが目立たないデジタルズーム
 
ズームの差が歴然としていたため、「ずるい!」と息子に怒られました。この後、しばらくご機嫌斜めでした。「すまぬ、息子よ。ダディは勝たねばならぬのだよ!」←(心の声)(^▽^;)
 

 
サンショクキムネオオハシは、部屋の直ぐ外にいました。息子も撮影したのですが、手前の枝にピントを持って行かれました。撮影後、上嘴に枝被りがあることに気が付き、私もガッカリでした。<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!
 

 
オウゴンサファイヤハチドリは夕暮れ近くの撮影だったので、綺麗な色合いが出ませんでした。直ぐに飛ばれる予感がしたので、設定を変更せずに撮影したら、SSは1/10でした。晴天下だと尾羽が金色に見えたりします。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
 
家族旅行特集は次回で最終回になります。最後は勿論、マイ・ブームの野生蘭です。

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2016/04/14

コスタリカの滝巡りと家族旅行

家族旅行特集、その二

滝巡りを計画していた訳ではなかったのですが、結果的に三ヶ所を訪問する旅となりました。



リオ・セレステ滝



前回の訪問時に辿り着けなかった「ラグーン」



境界線がクッキリ見えます。

仕事では近郊に何度か来ているのですが、プライベートでは六年ぶりの訪問でした。前回は一歳だった息子を抱っこしての散策だったので、滝見学だけで終わっていました。今回はラグーンまで辿り着くこともできました。

ちなみに、火山のミネラルの影響で青くなるそうです。雨が降ると色が薄れるので、濃度は天候に左右されます。我々の訪問時は三週間も雨が降っていなかったそうで、綺麗なターコイズブルーでした。

僻地にあるため、以前は知名度も低かったのですが、今では人気の観光スポットになっています。散策路の一部は整備され、国立公園の外には食堂が二軒もできていました。

しかし、便利になった反面、観光客、地元民がウジャウジャいて、自然散策を楽しめる環境ではなくなってしまいました。ここで蘭探しをしたかったのですが、早々に諦めました。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影



イヤノス・デ・コルテス滝



虹が綺麗でした。



雪だるまならぬ、砂だるまとポーズ

地元民の憩いの場所だったのですが、ネットで情報が広がり、今では観光客も訪問するようになりました。セマナ・サンタということで、大混雑が予想されました。ですから、早朝七時に到着しました。

予想通り(地元民は早起きして来ない)、最初の一時間半ほどは我々だけでした。その後は徐々に訪問者が増え、最終的には150人ほどに膨れ上がりました。

全てリコーCX5で撮影



ケブラダ・ラタス滝



この川もミネラルの影響で青くなっている?

この滝はネット検索していたら、偶然に見つけました。落差が約二百メートルということで、訪問することにしました。ところが、地域の住民に聞いても、誰も存在を知りません。交番のお巡りさんもでした。

「これだけの規模の滝をどうして知らないの?」と不思議に思いました。最終的に十数人に尋ねることになりました。ようやく、近郊にあったロッジの受付嬢が、場所を教えてくれました。彼女いわく、地元民でもほとんどが存在を知らないそうです。

水力発電の建物が存在し、滝全体の雰囲気を損ねているのが残念でした。ですから、滝の下部は意図的にトリミングしてあります。

一枚目はキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
二枚目はリコーCX5で撮影

どの滝も個性があって、楽しめました。次回は「牧場ロッジ」で撮影した、野鳥を紹介したいと思います。息子も撮影しています。

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2016/04/13

コスタリカの「牧場ロッジ」と家族旅行

家族旅行特集、その一

先月はセマナ・サンタの大型連休がありました。いわゆる復活祭(イースター)です。どこへ行っても観光客と地元民で一杯なので、直前まで行き先に悩みました。折角の家族旅行ですから、人混みを避け、のんびりしたいものです。

目的地の候補をネット検索していると、とあるロッジを見つけました。昨年の夏にオープンした「牧場ロッジ」でした。

注目すべきは、客室が二つしかない点でした。つまり、我々ともう一組の客だけで、敷地内を独占できるわけです。「これだ!」と思いました。運良く空きがあり、三泊することにしました。



ロッジの「メイン・ハウス」です。左側のテラスで朝食をとるのが、気持ち良かったです。



「メイン・ハウス」の裏は原生林が広がっていて、散策路もありました。



砂浜を彷彿させるプール。背後には水鳥が飛来する人口池がありました。



早朝はテラスで鳥のさえずりを聴きながら、のんびりしました。



部屋はシンメトリカル構成で、中央にテーブルや椅子、反対側にもベッドがありました。



牧場内とは思えない、モダンなバスルーム?



オーナー夫婦のご好意で、息子は乗馬体験までさせてもらいました。

私の思惑通り、敷地内でリラックスすることができました。もう一組の客がいましたが、日帰りで出掛けていたようで、顔を合わせることもほとんどありませんでした。セマナ・サンタの時期に、我々だけでのんびりできたのは、最高の贅沢でした。

全てリコーCX5で撮影

意図的ではなかったのですが、この旅行は○巡りとなりました。明日に詳細を掲載します。

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2016/04/01

七歳になった息子が、一眼デビューを果たしました!!

一眼+500ミリ・ズームレンズで撮影していた時期がありました。ただ、腰痛の原因になるので、二年ほど前から使用していませんでした。いずれは息子に使わせようと思っていたのですが、七歳児に500ミリは重すぎます。
 
ところが、先日あることを思い出しました。我が家には、いただき物の300ミリ・ズームレンズがあったのです!手ブレ補正が付いていない古いレンズだったので、使用したこともありませんでした。試しに息子に触らせてみたら、なんとかシャッターを押せる重量でした(それでも、かなり無理がある)。
 
私の7Dでは1.6倍の480ミリになります。遠距離でなければ、証拠写真レベルは撮れるはずだと思い、週末に出掛けました。

しかし、生憎の天気となりました。濃霧に包まれ、時々、小雨が降る状況でした。手ブレ補正の付いていないレンズでは、ブレた画像を量産すると思いました。息子の性格上、上手く撮れずに泣き出すことも覚悟しました。



ウロコフウキンチョウ



ソライロフウキンチョウ



クロコンドル



フォト・ブライドの前で、鳥の飛来を待つ息子

ちなみに、これらの野鳥撮影は息子が一人で行っています。私はカメラを速度重視の設定にした後、蘭探しのため森に入っています。妻が付き添ってはいますが、カメラの知識はありません。



オレンジキヌバネドリ



オレンジキヌバネドリを撮影中の息子

息子が気になり、一度合流することにしました。成果があったようで、嬉しそうに画像を見せてくれました。すると、オレンジキヌバネドリの声が聞こえて来ました。距離もさほどない感じだったので、息子を連れて探しに行きました。
 
霧が濃く、撮影は困難な状況でしたが、オレンジキヌバネドリは直ぐに見つかりました。ただ、息子の身長では難しい位置にいました。運良く、近くに休憩用のテーブルがあったので、そこに乗せました。
 
「あそこにいるけど、分かる?」私が指差すと、息子は直ぐに撮影を始めました。これには私も驚きました。距離もそこそこありました。にもかかわらず、難なくファインダーに被写体を導入した息子って・・・・?(゚〇゚;)マ、マジ...



「プレッシャーもあったけれど、皆さんのために頑張って撮影しました」←本人談

悪天候の中、手ブレ補正のない古いレンズで、これだけ撮れれば大健闘でしょう。息子専用の使いやすいコンデジを購入するまでは、このカメラで撮影させてみようと思います。
 
野鳥画像はキャノンEOS7D+タムロン AF28-300mmで撮影
それ以外はリコーCX5で撮影

野鳥撮影は全て息子に任せ、蘭探しに集中できる日も近い(^○^)
 
お世辞でもナイス!押していただけると、息子が喜ぶと思います。」前回そう書いたら、過去最高である170のナイス!をいただきました。今回もお世辞ナイス!をいだけると、本人の励みになると思います。

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コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/