2015/10/08

剛毛が生えた蘭って、どうしてなの?



ラテン名: Stelis microchila
 


こんな感じで、咲いていました。
 
これだけ毛が密集しているのは、虫の体の一部に擬態しているのでしょうか。左下の花は外皮もスッカリなくなり、「咲きたてホヤホヤ」感がありました。花の大きさは三ミリほどあります。
 
キャノン・パワーショットSX50HSで撮影
 


ラテン名: Trichopilia galeottiana
 


こんな感じで、咲いていました。
 
国立公園を車で移動中、大きな黄色い花が視界に入りました。独特の形状から、トリコピリア属だと思いました。久しぶりに見た大型種だったので、心ウキウキ状態で撮影しました。花の大きさは六センチほどあります。
 
リコーCX5で撮影
 


ラテン名: Lepanthes bradei(固有種)
 


こんな感じで、咲いていました。
 
葉の裏側に花が咲くタイプなので、葉をひっくり返す必要があります。強風のせいか、この時は花が丸見えになっていました。花の大きさは五ミリほどあります。
 
リコーCX5で撮影
 


ラテン名: Solenocentrum costaricense
 


こんな感じで、咲いていました。
 
コスタリカでは約九割が、着生種と言われていま。ソレノセントルム属は一属四種の地生種です。学名から固有種かと思いましたが、後に隣国パナマでも発見されたようです。

最初に見つけた個体は、大部分が枯れていて、ガッカリでした。綺麗な別個体を見つけた頃には雨が降り始め、ゆっくり撮影できませんでした。
 
リコーCX5で撮影
 
蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。
 
EPIDENDRA-Global Orchid Taxonomic Network
Internet Orchid Species Photo Encyclopedia

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コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

11歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

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