2015/04/07

コスタリカの蘭は、隠れんぼが得意です!



ラテン名: Lepanthes blephariglossa
 


こんな感じで、咲いていました。
 
レパンセス属はコスタリカで、九十種以上が記録されています。この属の花は三ミリから一センチほどで、繊細なデザインが魅力的です。面白いのは、葉に隠れて花が咲く点です。ですから「人知れず咲いている蘭の代名詞」とも言えます。

葉形を覚えれば、見つけるのは難しくありません。葉を裏返し、花が咲いていると、感動すること間違いなしです。今、レパンセス探しにハマってます!花の大きさは三ミリほどあります。
 


ラテン名: Lepanthes barbae?
 


こんな感じで、咲いていました。
 
レパンセス属の葉形だと分からないと、気が付かないと思います。ましてや、こんな可愛らしい花が咲いているとは、誰が想像するでしょうか。花の大きさは四ミリほどあります。
 


ラテン名: Stelis imraei
 


こんな感じで、咲いていました。
 
やはり、葉の形を知らないと、花が咲いているのに気が付かないと思います。黄色のバリエーションもあります。花に毛が生えているのが分かりますか?
 


ラテン名: Dichaea globosa(固有種)
 


こんな感じで、咲いていました。
 
ディカエア(ディケア)属も反対側に咲いていることがあるので、裏返してみる必要があります。十年ほど前に発見された、比較的新しい種のようです。発見された場所と私が見つけた場所も、全く同じエリアでした。
 
全てリコーCX5で撮影
 
以上、今回は「隠れんぼが得意な蘭」を紹介しました。
 
蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。
 

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コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

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