2014/03/27

ルリミツドリ 絶好のシャッター・チャンスを逃してしまいました!



カメラの準備をする前に、千載一遇のチャンスが!ようやく準備ができて、シャッターを押そうとしたら、飛んで行ってしまった・・・・。皆さんも、一度は経験したことがあるかと思います。

早朝、ルリミツドリのペアが寄り添うように、とまっているのを見つけました。「こ、これは撮らねば!」と思い、バックパックにあるカメラを急いで取り出しました。

嫌な予感がしていたのですが、やはりシャッターを押す直前に、二羽とも飛んで行ってしまいました。(。□。;)逆さガビーン!!

しばらく呆然としていた私ですが、そこに別のオス個体が飛来しました。「そんなにガッカリするなよ。俺様が被写体になってやるからさ~」そう語りかけているかのように、ポーズをとってくれました。

キャノン・パワーショットSX50HSで撮影


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2014/03/26

日本のアゲハチョウに比べると・・・・


 


マエモンジャコウアゲハ属、ラテン名: Parides photinus 英名: Pink-spotted Cattleheart
 
コスタリカにはキラ星の如く、綺麗な蝶が存在します。しかし、アゲハチョウの仲間は、イマイチ感があります。日本はギフチョウ、ホソオチョウ、オナガアゲハ、ウスバシロチョウ、アオスジアゲハなど個性派揃いなのに・・・・。
 
ちなみに、昨日紹介したElse Kientzler植物園で撮影しました。直ぐに翅を閉じてしまうので、開翅シーンを撮るには根気が要りました。
 
この蝶も英名の由来が謎です。cattleheartですが、cattle=牛、家畜で、heart=心、心臓です。どういった意味合いがあるのでしょうね。(゚_。)?
 
リコーCX5で撮影

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2014/03/25

コスタリカのマイナーな植物園

コスタリカで一番有名な植物園と言えば、以前紹介したランケスター植物園だと思います。約八百種の蘭が栽培されているそうで、蘭好きの私は毎年訪問しています。
 
去年の二月、ガイドブックによっては記載されていない、Else Kientzler植物園に家族で出掛けました。たまには、新しい場所にも行きたくなりますよね。
 


園内に入ると、迷路がありました。ここでは色々な蝶が舞っていました。息子も負けじと蝶の真似をして、クルクル中を回っていました。σ(^_^;)
 


コスタリカの北西部には熱帯乾燥林と呼ばれた、アフリカのサバンナのようなエリアが存在します。サボテンも自生しているのですが、ここでは乾燥林に特化した植物を楽しみました。
 


雰囲気の良い池もあり、「レンカクやクイナでもいないかな~」と思いました。周辺の花々には、多くの蝶が吸蜜していました。ですから鳥探しではなく、蝶撮影に大忙しでした。
 


ウマノスズクサ科、ラテン名: Aristolochia grandiflora 英名: Dutchman's PipeまたはPelican Flower
 
中米最大の花で、横から見ると、バクパイプにも見えます。英名では「オランダ人のパイプ」とも呼ばれています。最大で全長四十センチくらいにまで、なるようです。ツアー先の二次林でも自生しています。
 
葉は有毒な化学成分を含んでいるそうで、アゲハチョウの仲間(幼虫)が好んで食べるようです。そうすることによって、体内に毒素が蓄積され、天敵から襲われにくくなります。
 


モルフォチョウ属、ラテン名: Morpho helenor peleides 英名: Common Morpho
 
意外だったのは、モルフォチョウがたくさん飛んでいたことでした。この植物園は中央盆地帯(首都圏)にあります。

今までモルフォチョウは熱帯雨林の蝶というイメージが強かっただけに、驚きました。後に、同じく中央盆地帯にある森林保護区でも、普通に生息していることが分かりました。

森林伐採で、まともな森が残っていない首都圏も捨てたものではないな~、と思いました。飛翔時に光が当たると、メタリック・ブルーに輝きます。前翅長が八センチ近くにもなる大型種で、感動すること間違いなしです。
 
園内には川も流れており、子供の遊び場もあるため、二月以降も三度訪問しました。今年は未訪問ですが、家族での定番の訪問先になりそうです。
 
モルフォチョウのみソニーDSC-W610で撮影、他はリコーCX5で撮影

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2014/03/23

ズグロホシアリドリ おこぼれでもいいから・・・・



以前、アリドリの仲間を紹介しました。軍隊アリの集団を追い掛けることによって、獲物を見つける賢い鳥達です(アリ自体は食べませんが、行進に驚いた虫や蜘蛛などを捕食します)。

「黒い絨毯」の如く地面を覆ったアリ達の行進は、圧巻の一言。同時に、潜伏性の強いアリドリ達を観察できる、大チャンスでもあります(ハチクイモドキ、オニキバシリ、アメリカムシクイの仲間なども飛来する)。

ズグロホシアリドリは他種に比べると、軍隊アリへの依存度も低く、性格も大人しめです。「特攻隊長」的な存在であるニショクアリドリや、「隠れボス」的なアリヤイロチョウの狭間で、なかなか獲物にありつけない。常に、そんな印象を受けます。

この時も他のアリドリ達の様子を、ジーっと眺めていました。「今日も出る幕なしかも・・・・」と考えていたのかもしれません。

キャノンEOS7D+シグマAPO150-500mmで撮影

過去にアップした二ショクアリドリ
過去にアップした珍鳥、アリヤイロチョウ


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2014/03/14

標高間移動しているの?





キオビアカタテハ属、ラテン名: Hypanartia godmanii 英名: Godman's Mapwing
 
図鑑には標高900~1800メートルに生息、熱帯雲霧林の典型的な蝶と書かれています。ところが私が初めて出会った場所は、標高600メートルほどにある熱帯雨林の林縁でした。
 
その後も同エリアで何度か見かけましたが、乾季には姿を消してしまいました。通年観察できる蝶のはずなので、気候の厳しい時期には、高い場所に移動しているのかもしれません。
 
英名にmapwingとあるのですが、どういった意味合いがあるのでしょうね。「地図のような翅」って・・・・。

リコーCX5で撮影

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2014/03/13

相利共生の定番です!





マメ科、ラテン名: Acacia collinsii 英名: Bull-horn Acacia
 
三メートルほどの低木で、メキシコからコロンビアにかけて自生しています。コスタリカでは太平洋側の乾燥林にて観察できます。

英名にあるように、この牛の角のような部分にアカシア蟻がコロニーを形成しています。蟻は蔓や他の植物が周辺に育たないように、木を守ります。

また、葉を食べる生き物も撃退します。ちょっと触るだけで、攻撃されることもあります。二枚目を撮る時にも噛まれ(刺され)ました!σ(^_^;)
 
一方、蟻は住処を提供してもらっているだけでなく、葉の先端から分泌される甘い液や、プロテインなどを受けとっています。
 
ちなみに、先月アップしたアカエリサボテンミソサザイは、頻繁にAcacia collinsiiの木に営巣します。蟻はこの鳥が木に害をなさないことを知っているようで、撃退の対象となりません。「無数の優秀なガードマン」に見守られて、安心して営巣できるのでしょう。
 
リコーCX5で撮影

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2014/03/12

オレンジマイコドリ 薄暗い場所でも、手持ちで撮れました!





キャノン・パワーショットSX50HSを購入し、二ヶ月半ほど経ちました。このカメラでの野鳥撮影に、少し慣れて来た感じがします。

薄暗い場所で撮ることが多い私ですが、このカメラの場合、林内ではISO1600が限界のようです。一応ISO6400までありますが、それ以上は画像のノイズが顕著になります。

踊り場は薄暗いので、このカメラでは無理だと購入当初は決めつけていました。実際に撮った結果です。AVモードで、感度は1600に設定し、50倍(換算1,200ミリ)で撮影しました。なんとSSは1/10です(二枚目は1/13)!

勿論、手持ちです。一眼ですとレンズの重量がありますから、このようなSSでは手持ち撮影は不可能です(一脚、三脚なしでは、確実にブレる)。少なくとも1/50、薄暗い場所では1/100は欲しいところでしょうか。

お客さん達は1DXやMK3などの高級機で撮影してましたが、私だってコンデジで負けてないでしょう?(^O^)

結論: 薄暗い場所では、全く使えないカメラだと思っていたけれど、意外と撮れるのかも?


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2014/03/05

この蝶、いつ開翅してるの?

家族旅行特集、最終回
 


ベニモンシジミタテハ属、ラテン名: Euselasia aurantia 
英名: Bright-centered Euselasia
 
前翅長1.3センチほどの小さな蝶です。通常、シジミタテハは開翅した状態で、葉裏に隠れています。一方、ベニモンシジミタテハ属は、常に翅を閉じた状態での出会いばかりです。

この習性は他種にも共通しており、ネット検索しても開翅シーンの画像が、一枚も出て来ません。早朝や曇天で陽が射した時には、開きそうなものですが、それでも常に閉じたままです。

「世界初!ベニモンシジミタテハ属の開翅シーンを撮影した男」として、歴史に刻まれるように頑張ります。(^O^)
 
Euselasia aurantiaの表翅には、鮮やかなオレンジ色の「紋」が四つあります。少し透けて見えると思うのですが、分かりますか?
 
リコーCX5で撮影
 
他にも色々と撮ったのですが、家族旅行特集は今回で終わりにします。

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2014/03/04

ハゲノドトラフサギ 早朝から夫婦で熱唱!

家族旅行特集、その九
 
早朝、水辺でハゲノドトラフサギのペアが、デュエット中でした。巨大なウシガエル、あるいはガマガエルが鳴いているような声を出します。一緒にいた若鳥は興ざめしているかのように、ポーカーフェイスでした。
 


親鳥 「今朝も一曲、愛するハニーと歌いま~す!」「私もよ~、マイ・ラブ!」
 


若鳥 「恥ずかしいから、向こうに行こっと・・・・」
 
キャノンEOS7D+シグマAPO150-500mmで撮影
  
このブログも十三万ヒットを達成することができました。これも皆様のおかげです。今後とも応援の程(コメント&ナイス!)、宜しくお願いします。☆⌒(*^-゚)v Thanks!!

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2014/03/02

妻も逃げ腰になった巨大なバッタ L(゚□゚)」オーマイガ!

家族旅行特集、その八




ラテン名: Tropidacris cristata 

宿泊先のロッジで、数個体見ることができました。中米で最も大きなバッタだそうで、体長だけでも12-13センチくらいありました。息子は興奮してましたが、妻はそのサイズにビックリして、後ずさりしてました。

飛んでいると、鳥と間違われることがある、とネット情報にありました。実際はそんなことないとは思うのですが、それくらい大きく見えるのでしょう。若い個体は綺麗な虎模様らしいのですが、未だに出会いがありません。

実物は触角を入れると、この画像サイズには収まらない大きさです。しかし、去年コスタリカで見たキリギリスは、更に大きかったと記憶しています。

過去にアップした擬態した巨大なキリギリス

リコーCX5で撮影

今日のつぶやき: 「え~、また?」過去にも何度かあったんですけど、テレビ番組への出演依頼がありました。今年に入って二件目です。

海外に在住している日本人にスポットを当てた番組みたいなんですが、最近流行っているのでしょうか。「他をあたってくれ~」って、感じですけど・・・・。


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コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/