2013/12/24

今年も世界一美しい鳥から、最後のご挨拶です!



やはり、クリスマス・カラーとなると、この鳥しかいません(去年も同じパターンですけど・・・・)。暦の上では十二月から乾季なのですが、高地では午後に雨が降ることもあります。シトシト雨の中で見るケツァール(カザリキヌバネドリ)は、神々しさが漂っていました。

妻と息子はアメリカに里帰り中なのですが、私が楽しみにしている物が一つあります。現在、ブログにて投票を実施していますが、それに関係する、あれです。何だか分かりますよね?

今年も色々とありましたが、皆さんのおかげでブログを続けることができました。来年も応援のほど宜しくお願いします。それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい。m(。・_・。)m

追記: 本日、普段コメントをいただいている皆さんのゲスト・ブックに、クリスマス・カード画像を投稿しようと思っていました。ところが十件ほど訪問した後、連続投稿制限が出てしまいました。

以前からあったヤフーブログのアホな仕様(スパム対策)です。しかも、更に酷くなってる?三十分以上待っても、投稿できません。

万が一、皆さんのお手元に届いていなければ、ヤフーのせいだと思って下さい。これじゃ、徹夜しても終わらないよ~。以前は、三百件くらい訪問できたのに・・・・。心が折れそうです。(T△T)


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2013/12/23

最近、気になる存在です





キノハタテハ属、ラテン名: Memphis pithyusa pithyusa 英名: Pale-spotted Leafwing

シジミタテハと同様、出会いが格別に嬉しいのが、キノハタテハの仲間です。裏翅が枯れ葉に似ているので、探すのが容易ではありません。密林で地味な野鳥を探すよりも、難しいかと思います。

樹冠部にいる時が多いので、まだ十種類も撮影できていないのが現状です。また、吸水中でも翅は閉じた状態ばかり・・・・。

地味な裏翅だけの撮影で終わるとガッカリですが、開翅してくれた瞬間は感動モノです。ガチャガチャのカプセルを開けて、欲しかった物が入っていた時の喜びに近いかもしれません。どんな例えだ、それは?(^▽^;)

派手さはないものの、キノハタテハが気になるこの頃です。

リコーCX5で撮影

知らぬ間に、ブログ人気度の星が一つ増えてました!ようやく十段階評価の半分ですが、地味に嬉しいかも?これも皆さんのおかげです。(*^-゚)vィェィ♪

追加: 今日のつぶやきです。昨日、有馬記念(競馬)があったんですけど、三連単大当たり!と言っても一番人気、四番人気、二番人気の順だったので、予想は簡単だったんです。それでも配当が五千二百四十円ついたんですよね。

でも、馬券は買ってません。σ(^_^;)実家の父が買いに行くなら、一万円賭けようと思ってたんですが、今年は行かないことに・・・・。買ってたら、五十二万四千円!来年、家族三人で日本行けたのにな~。海外からでもネット購入できるのかな?


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2013/12/22

無事に海へ帰ることできました!

昨日のモザイク画像の正体は、ヒメウミガメの赤ちゃん達でした。先月に家族で訪問した国立野生保護区では、ヒメウミガメの保護に力を注いでいます。
 
コスタリカはエクアドルと並び、世界的に有名なウミガメの産卵地なのですが、両国とも問題を抱えています。この保護区では親ガメが産卵後、直ぐに卵を掘り起こし、保護エリアに移します。そうでなければ、地元民や密猟者達が根こそぎ盗ってしまうそうです。
 
妻の知り合いの友人が、ウミガメを守ろうとして、密猟者達に撲殺された悲しい事件を書いたことがあります。このエリアでは、そのような犯罪を回避するためなのか、密猟者達のテリトリーも存在するそうです。お互い干渉しないことによって、均衡が保たれているということでしょうか。
 
コスタリカの国立公園や保護区のシステムは、ウミガメがきっかけで始まりました。当時の大統領がアオウミガメの視察に訪問した際、甲羅の下部(軟骨?)を剥ぎ取られ、瀕死状態の個体に遭遇しました。
 
ヨーロッパではスープの具として珍重されているため、密猟者が絶えないと案内人から説明を受けたそうです。大統領はいたく憤慨し、自国の生き物を保護すると誓ったそうです。
 
その後、徐々に国立公園や保護区が増加し、エコツーリズム国家として世界的に認知されるようになりました。このエピソードを知ってから、私のコスタリカへの想いも強くなりました(当時はアメリカ在住)。
 


この日、八十八匹の赤ちゃんが母なる海へ帰りました。最初は砂まみれで、顔も良く見えない状態でした。
 


子供の特権?保護区の方が、ヒメウミガメを息子の手に乗せてくれました。
 


個々が思い思いの方角に散らばって行きましたが、衝突することも?
 


波に濡れ、甲羅の模様もハッキリ見えるようになりました。
 


放たれた場所から海までは、二十五メートルくらいあったでしょうか。「あ~、疲れた。一休みしなくちゃ」
 


最後の一個体が海に辿り着くまで(約三十分)、四歳の息子は「見張り」を続けました。
 
この時、我々以外に保護区のスタッフ二人、観光客が三人いました。観光客はしばらく観察&撮影した後に帰りましたが、我々は最後まで見守ることにしました。
 
海に辿り着く前に天敵に襲われる可能性がある、と説明を受けていたからです。息子は「大任」を受けたと思ったのでしょうか。小雨が降る中、周囲を警戒しながら頑張ってました。
 
二羽のマングローブノスリに何度か襲撃を受けましたが、無事に全個体を見送ることができました。ただし、大人になるまで生き残れる個体は、わずか一パーセントだとか・・・・。(T△T)

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2013/12/21

マングローブノスリ 美味そうな獲物が! 


 
先日、DNA研究の発展により、種の細分化が進んでいることを書きました。このノスリも例外ではなく、二種に別れました。カリブ海側に生息する個体はCommon Black-Hawkで、太平洋側の個体はMangrove Black-Hawkとなりました。

追記: 再び同種として統合されました。
 
羽の長さが微妙に違うようですが、外見上での区別は不可能かと思います。主食はカニで、穴から出て来るのを待ち構えているシーンを見かけます。
 


先月、家族で訪問した国立野生保護区では、こんな生き物を狙っていました。その正体とは一体?あれですよ、あれ!明日をお楽しみに~。
 
注: 画像のノスリは同日に撮影したものではありません。 この日は小雨が降っており、撮影できませんでした。
 
皆さん、良い週末を!三連休~。(^○^)

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2013/12/12

エクアドルの蝶 まだまだ未知の分野です!

エクアドル特集、最終回
 

 

 
トンボマダラ属、ラテン名: Ithomia terra 英名: Beautiful Glasswing or Terra Clearwing
 
ツアー最終日の昼休みに撮影しました。英名が「美しいガラスの翅をした蝶」となっています。類似種がたくさん存在しますが、令名された方はIthomia terraに特別な想い入れがあったのでしょうか。開翅シーンも撮れて、満足しています。
 

 
シロオビスカシマダラ属、ラテン名: Episcada mira? 英名: Mira Clearwing
 
同じく、ツアー最終日の昼休みに撮影しました。今回初めて見ましたが、同定が非常に困難でした。後翅中室の模様からPteronymia属か、Episcada属なのは直ぐに分かりました。
 
次にネットのデータベースで種ごとに照合する訳ですが、南米種はほとんどが標本画しか存在しません。エクアドルの蝶図鑑もありませんので、詳しい方に聞いてみました。そして、Episcada miraだろう、という結論に達しました。
 
ちなみに、このエリアには同属で未だに種名さえ付いていない蝶も存在するようです。南米の蝶の研究は、まだまだ課題が山積みなのでしょう。
 
エクアドル特集、楽しんでいただけましたでしょうか?次回からは通常どおり、コスタリカに舞台を移します。

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2013/12/11

エクアドルの蛾 夜も楽しみなんだよね~

エクアドル特集、その十四
 
ツアー中の昼休みは、蝶や他の虫探し。そして、夜は外灯に群がる蛾の観察です。まさに、寝るまで休む暇なし!苦手な方が見たら、卒倒するかもしれないほどウジャ、ウジャ集まります。
 


ヒトリガ科、Hyalurga属
 
トンボマダラ族(翅の透けた)の蝶に擬態した蛾だと思います。夜の灯りに惹かれてとまっていましたが、本来は昼行性のはずです。トンボマダラ族はpyrrolizidine alkaloidsを体内に取り込むことによって、天敵から身を守ります(食べても美味しくないらしいです)。
 

 
ヒトリガ科、ラテン名: Phaeo acquiguttata
 
撮影時にストロボを使用していませんので、鮮明度はいまいちです。青い部分はメタリックに輝いていました。部分的に透けた翅もお洒落だと思いました。こういった蛾は昼行性ですが、夜も忙しく活動しているのでしょうか。寝る暇もない?
 


シャクガ科、Pantherodes属
 
アンデスで最もよく見かけるシャクガです。今年は大した個体数でありませんでしたが、去年はすごかったです。宿泊したロッジでは、全体の七割くらいを占めていました。

数百個体はいたのではないかと思うくらい、ウジャウジャいました!ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ 数年おきに、大発生があるのかもしれません。

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2013/12/10

エクアドルの野鳥 普通種でも絶対はないんだよね~

エクアドル特集、その十三 




カオグロキヌバネドリは、友人が経営するロッジで庭鳥です。早朝、外灯に群がっている蛾を食べに、雌雄が登場するのが定番なのです。しかし、この日は雌しか姿を見せず、焦りました。別の場所で雄を見つけたので、結果オーライでしたが・・・・。

短いツアー日程の中で、この鳥は何日目のどこで見る、といった細かい「シナリオ」が存在します。勿論、生き物相手ですから、絶対はありません。それでも、このような予期せぬ出来事は、体験したくないものです。


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2013/12/09

エクアドルの蝶 セセリでも見た目が全然違うね~

エクアドル特集、その十二
 

 


アオネセセリ属、ラテン名: Astraptes fulgerator(complex) 英名: Two-barred Flasher
 
DNA研究の発展により、野鳥の分類に変化が出ていますが、蝶も同様みたいです。この蝶も研究の結果、少なくとも三~七種に別れるそうなのですが、現在も未確定となっています。
 
コスタリカで撮影した個体を以前掲載しましたが、別種扱いになる日が来るかもしれません。見た目は区別が付きませんけど・・・・。
 



 
ギンセセリ属、ラテン名: Vettius coryna coryna 英名: Silver-plated Skipper
 
先月、シロセセリ属の蝶を紹介しましたが、こちらは銀のような光沢があります。コスタリカ亜種、Vettius coryna conkaも既に撮影済みなのですが、「どこが違うの~」と言うくらい良く似ています。
 

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2013/12/07

エクアドルのバッタ あれも、これも、どれも魅力的です!

エクアドル特集、その十一








特集、その二でも紹介しましたが、多彩でユニークなバッタ達ばかりでした。むしろ、地味な種を見つける方が難しいような気がしました。

蝶を探すための昼休みだったのですが、バッタやハムシの撮影に相当時間を取られちゃいました。今回はヨコバイやツノゼミはパスしました。時間が足りませんでした・・・・。


皆さん、良い週末を~!!(^▽^)/


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2013/12/06

エクアドルの野鳥 マイコドリの求愛場が~!  

エクアドル特集、その十




注: 画像は数年前に撮影したものです。

キガタヒメマイコドリはエクアドル・ツアーのハイライトの一つで、その踊りは必見です。羽を縦に広げてお辞儀のポーズをとり、左右に動いたりします。

薄暗い場所で求愛するため、日中でも撮影は容易ではありません(それでもマイコドリの中では楽な方?)。ましてや、踊っているシーンをビシッと撮影するのは、私のような素人には不可能です。

驚くべきは、一度聞いたら忘れられない奇妙な音です。英語ではバイオリンのような音と表現されていますが、かなり金属的な印象を受けます。その音は羽ばたきの振動によって、作り出されているのです!

更に、その振動は秒速107回という研究の結果も出ています。ハチドリの羽ばたきが秒速60~80回と言われていますから、その凄さが分かるかと思います。

踊り場に行けば容易に観察できる鳥なのですが、今回、全く予期せぬことが起こりました。国内で最も有名だった踊り場が、消失してしまったのです!(。□。;)逆さガビーン!!

ビックリして保護区の管理人さんに聞いたところ、倒木、過度のフラッシュ撮影、研究のため(?)のモニターなど、様々な要素が重なって、二ヶ月ほど前に鳥達がいなくなってしまったとのことでした。お客さんは撮影を楽しみにしていただけに、本当に申し訳なく思いました。

実は、以前にも似たようなことがコスタリカでありました。日本の某テレビ局の撮影班がオレンジマイコドリの求愛場で、一週間ほど居座って撮影したことがあります。

距離があまりに近いので注意したのですが、「国立公園に撮影許可を貰って、金も払っているのだから文句ないだろ!」と逆ギレされてしまいました。その後しばらくして、鳥達は長年使用していた踊り場から姿を消してしまいました。

過去にアップしたオレンジマイコドリ(某テレビ局の下請け会社の人間とのいざこざ)

昨日に続き、暗い話題ですみません。m(_ _;)mゴメン!!


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コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/