2013/08/31

こんな感じで、翅が透けているのも良いね~





キオビスカシマダラ属、ラテン名: Scada zibia xanthina 英名: Zibia Tigerwing 

コスタリカにはトンボマダラ族の蝶が六十種ほど存在します。翅が透けている種が多いのですが、このように半透明でクリーム色に見える種は、わずかしかいません。原生林の薄暗い場所を好むそうなので、明るい林縁に出てくれて幸運でした。

ちなみに、この時に百頭はいたであろうトンボマダラ族の蝶たちですが、Scada zibia xanthinaは一頭のみでした。


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2013/08/30

「バク・パーク」で起きた惨劇!!





Phyllovates属のchlorophea?

息子と近所の公園、通称「バク・パーク」に行った時のことです。ランタナにとまっている蝶を撮影していたら、赤味を帯びたカマキリの卵嚢を見つけました。そして、辺りを見回すと、奇妙な顔つきのカマキリがいました。

「ツ、ツノが生えている!?」更に、上から見てビックリ!「体が枝と葉っぱでできてる!?」|)゚0゚(| ホェー!!熱帯雨林ならまだしも、近所で見事に擬態した種を見つけるとは、思ってもみませんでした。

直ぐに、近くで遊んでいた息子に見せました。普段見慣れているカマキリと容姿が違うので、大喜びでした。撮影後も息子は、興味深そうに観察を続けています。

しばらくすると、お母さんと一歳ちょっと(?)の女の子が公園に入って来ました。狭い公園です。息子の視線先が気になったようで、カマキリの存在に気が付きました。

そして、お母さんは携帯でバシャ、バシャ撮影し始めました。息子は女の子と意気投合したのか、笑顔で何やら話しているようでした。私は再び蝶探しです。

そして、数分後に、惨劇が!!たまたま息子達の方角を見ると、カマキリが飛んで、地面に降りました。そして、その目の前には、たどたどしく歩いている女の子が!!

これはマズイと思い、世界一速いジャマイカのボルト選手の如きスピードで駆け寄ったつもりだったのですが、間に合いませんでした。カマキリは見事に踏まれていました。<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ~!!

直ぐに拾い上げると、腹の一部が破裂していました。息子も状況を理解して、心配そうでした。仕方がないので、卵嚢があった場所に置くと、しばらくして、ぎこちなく動き始めました。そして、深いランタナの藪に姿を消しました・・・・。

「ね~、死んじゃうの?」息子は悲しげでした。そして振り返ると、状況を知っていたはずのお母さんと娘さんは、姿を消していました。「夢中になって撮影しておいて、トンズラかよ~」
\(*`∧´)/ ムッキー!!


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2013/08/29

モモアカヒワミツドリ チラッと、覗き見させて~



和名からも分かるように、脛毛の部分が赤いのですが、常に隠れていて見えません。下から見上げる状態で、見える時があります。

この鳥を見ると、小学校の担任で美人だった、大○先生を思い出します。よく先生のスカートをめくったり、階段下からスカートの中を覗こうとしたからでしょうか?σ(^_^;)


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2013/08/28

ジャノメは・・・・やっぱりジャノメ?





シロアメリカジャノメ属、ラテン名: Pareuptychia metaleuca metaleuca 

英名: White-banded Satyr

注: 上下の画像は、別々の個体です。

属名がCissiaから、Pareuptychiaに変更されたようです。

スカシジャノメなんて例外も存在しますが、流石に、ジャノメチョウは非原色系ばかりです。日本でもジャノメチョウは地味ではありませんか?

ここで恒例の一言。「地味ですね」の一言コメントは禁止ですよ~。地味な蝶にも愛のあるコメントを!(^○^)


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2013/08/21

今年、最高のバタフライ&モスウォッチング?

プライベートで蝶を探しに行った時のことです。たまたま、道端に咲いているAgeratum(?)の群生を見つけました。すると、そこには私の予想を遥かに上回る、トンボマダラ族の蝶がいました。百頭はいたのではないかと思います。
 
外見が非常に似ている種が多いので、正確には分かりませんでしたが、少なくとも九種類は確認できました。しかし、それだけには、とどまりませんでした。更に、色鮮やかな昼行性の蛾があちこちにいました。パ・ラ・ダ・イ・ス~。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
 
二時間ほどで、蛾も十種以上を観察&撮影することができました。まさに、蝶と蛾の乱舞!!今回は、私が大好きな赤色をした蛾を紹介します。
 

 
ヒトリガ科、ラテン名: Dinia eagrus 英名: Scarlet-tipped Wasp Mimic Moth 
 
英名にあるとおり、蜂に擬態した蛾のはずですが、赤い時点で蜂には見えないような・・・・。むしろ、同日観察した他種の方が、スズメバチにソックリでした。

この日に撮影した他の蝶や蛾も少しずつアップしますので、お楽しみに~。とにかく、二時間ほど撮影しまくり状態でした。カ・イ・カ・ン~v(T▽T)v

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2013/08/20

マダラウズラ このタイミングで出るかね~



次の目的地へ向かうために、荷物をまとめていた時のことです。部屋の近くの藪から、マダラウズラの声が聞こえるではありませんか!?「えっ、こんな時間帯に!?」


潜伏性が強く、早朝や夕方以外では、なかなか姿を拝むことができません。仮に、声が聞こえても、姿を見せないこともあります。

しかし、距離と場所からして、これは見れるかもしれないと思いました。不運なことに、お客さんは荷物をまとめ、チェックアウト間近です。どうしたものかと悩んでいるところ、丁度、お客さんの一人を見つけました。そして、状況を説明し、急いで二人で探しに行きました。

藪の中で動いている小集団を見つけるも、葉被り、枝被りが酷くて、撮影チャンスがありません。静止している個体も、綺麗に撮れるような空間にはいません。その間にも、チェックアウトの時間は刻一刻と迫って来ます。

しばらく粘りましたが、他のお客さんを待たせる訳にもいかず、退却することにしました。辛抱強く待てば、綺麗に全身が撮れるチャンスがあったかもしれません。「なんで、このタイミングで出るの~」

ちなみに、興奮、緊張すると、冠羽が立ちます。我々(男二人)の姿では、興奮してくれませんでした・・・・。σ(^_^;)


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2013/08/19

暑い中、頑張って開翅シーンを撮りました!





アカガネタテハ属、ラテン名: Dynamine colombiana 英名: Colombian Sailor

コスタリカの蝶図鑑にはDynamine colombianaが記載されていません。ラテン名が変わったようです。二十五年前に出版されたので、属名、ラテン名の変更など相次いでいます。新しいラテン名は、私が普段使用しているデータベースからの引用です。

ツアーの昼休み中に、ロッジの川辺で撮影しました。とにかく暑くて、汗が滝のように流れ落ちる状態でした。

モルフォのように美しいメタリックブルーを撮りたかったのですが、とにかく翅を開いてくれません。「あれも、これも、どれも、みんな翅閉じてるよ~」実は、私の周りに少なくとも十頭はいたのです。

たまに翅を開いても、一瞬で閉じてしまいます。一眼ならまだしも、コンデジではピント合わせが間に合いません。普段は撮影に長い時間を費やさないのですが、この時は辛抱強くチャンスを待ちました。

おかげで開翅シーンが撮れましたが、部屋に戻る時にはめまいがするほどでした。やはり昼休みには、しっかり休憩しなければいけませんね。σ(^_^;)


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2013/08/18

惑星Xから飛来した、八足歩行の未知の物体?



日本でもお馴染みのザトウムシです。世界で約6,500種が記録され、10,000種はいると推定されているようです。皆さんや私でも新種が見つけられるかも!?最古の化石記録は四億一千万年以上に遡るそうで、現在の姿や構造とほぼ同じだとか・・・・!?(゚〇゚;)マ、マジ...

前を探りながら歩く様子から「座頭虫」と令名されたそうです。英名だと「harvestman」なのですが、由来は謎です(harvest=収穫、報酬など)。「あしながおじさん」という愛称もあるみたいです。

私にはハリウッドのB級SF映画に出て来る、謎の生き物やロボットに見えます。皆さんには、何に見えますか?


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2013/08/17

ムラサキケンバネハチドリ 大きなハチドリは見応え満点!



コスタリカでは最大級の大きさ(十五センチ)を誇る、ムラサキケンバネハチドリです。国内での最小種の約二倍の大きさなので、共に並ぶと違いが明白です。

いまにも雨が降りそうな曇天でしたが、なんとか紫色が出ました。これだけ鮮やかでも、真っ黒に見えることが多々あります。

羽をピタッと静止させるには、少なくとも五百分の一のシャッター・スピードが必要みたいです。それ以下だと、大抵ブレてます。

ハチドリのホバリング画像のストックは、残り数枚しかないので、しっかり目に焼き付けておいて下さいね。(^○^)

ちなみに、世界最大のハチドリは二十センチあります。エクアドルの友人宅で、毎年観察してますが、もはやハチドリとは思えないサイズです。

前回アンケートのご協力をお願いしましたが、まだ五十票にもなっていません(投票していただいた皆さん、ありがとうございました!)。ファン登録数を考慮すると、残念な結果です。数秒で済むことですので、宜しくお願います。

ブログ・トップ画像の下に、投票のコーナーがあります。目次の一番下からでも投票に入れます。ただし、投票結果が皆さんの希望に反映するかは分かりません。ご了承ください。


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2013/08/10

ようやく蝶が撮れました!

家族旅行特集、最終回




キンシジミタテハ属、ラテン名: Caria domitianus vejento 
英名: Small-patched Metalmark 

ラテン名がCaria domitianus domitianusから、Caria domitianus vejentoに変更されたようです。

ビーチの散策路はとにかく観光客だらけで、蝶を探すどころではありませんでした。そこで、ビーチは三日目に撤収、家族サービスも終わりです。

予定を変更して、熱帯雨林に囲まれたロッジに移動、宿泊客もたったの数人しかいませんでした。パ・ラ・ダ・イ・ス~。ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ

妻と息子をプールで遊ばせておいて、蝶探しの開始です。運良く林縁に花が咲いていたので、一日半で十種の初見&初撮影に成功しました。

蝶のストック画像は既に二百数十種を超え、これからもドンドン増えていくかと思います。蝶好きの方は楽しみにしていて下さいね。

まだ色々とあるのですが、家族旅行特集は今回で終わりにしておきます。たまには、野鳥画像も掲載しなければ・・・・。

皆様、アンケートにご協力いただませんでしょうか。ブログ・トップ画像の下に、投票のコーナーがあります。目次の一番下からでも投票に入れます。ただし、投票結果が皆さんの希望に反映するかは分かりません。ご了承ください。


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コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/