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メガネフクロウ この鳥を最後にカメラが昇天しました!
先日、一眼が再び故障したとお伝えしました。完全に沈黙する前に撮った最後の被写体が、このメガネフクロウでした。フィーナーレを飾るのに、相応しい鳥さんだったかと・・・・。σ(^_^;)
このフクロウを日中に見せることができる場所が、二ヶ所ありました。一ヶ所はロッジの敷地内だったのですが、オーナーがねぐらの竹林を切ってから、見つけるのが難しくなってしまいました。
もう一ヶ所は、国立公園内にある秘密の場所でした。ところが、園内で毒蛇による死亡者が出たため、散策路以外は進入禁止となり、行くことができなくなってしまいました。
そして、ようやく新しいねぐらを見つけることができました!日中のフクロウはツアーのハイライトになるので、長く居座って欲しいものです。(^○^)
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憧れの蝶に興奮しました!
アメリカ大陸にはシジミタテハというグループが存在します。カラフルな種が多いのですが、見つけるのには苦労します。葉の裏側に隠れている種が多いからです。地上から数メートルの場所にとまる種もいれば、膝下くらいの高さに隠れる種もいます。
私は身長185センチと長身なので、低い場所を探すのは苦手です。そこで、最近では鏡を使って、葉の裏を探したりもしています。
コスタリカの蝶図鑑(第二巻)には約250種のシジミタテハが掲載されているのですが、どれも魅力的な蝶ばかり。中でもMesene(ヒイロシジミタテハ)属は、是非とも見たい蝶でした。
やはり葉の裏にいたので、露出に苦労しました。興奮で手が震えていたかもしれません。大きく見えますが、前翅長一センチ半もありません。
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えっ、蟻じゃないの~ (゚ロ゚;)エェッ!?
最初は蟻かと思いました。なんと、アリバチという蜂の仲間だそうです。
面白いのがメスの形態で、翅がありません。おまけに、地上で生活しているそうです。一方、雄は一部の種を除いては、通常の外見をしているみたいです。
英名はvelvet antで、全身にビロードのような長い毛が生えているのが由来だそうです。世界に約4,230種ほど確認されており、日本にもいるそうです。虫の世界は奥が深いですね。
また、カメラが故障しました。昨年の十一月に修理したばかりです。一眼って、こんな簡単に故障するものなのでしょうか。
今回も数万円の覚悟はしないと・・・・。修理代が馬鹿馬鹿しいので、もう野鳥撮影はやめようかな~。ストック画像はたくさんあるので、当面のブログ掲載は大丈夫ですけど。
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アカハラサギ 野鳥ガイドが興奮するほどの珍鳥です
タイトルにあるように珍鳥です。コスタリカだけでなく南米でも同様で、この鳥が普通種である国は存在しません。
コスタリカ国内では、観察チャンスのある場所が非常に限られており、未だに姿を拝んだことがない野鳥ガイドもいると思います。
希少価値が高いだけでなく、水鳥としては抜群の美しさを誇ります。薄暗い場所や時間帯を好むので、今まで綺麗に撮れませんでした。
この時は午前十一時近くで、こんな明るい場所に出て来たことにビックリしました。午前のツアーもほぼ終わりの時間だったたので、お客さんの許可を得て、部屋までカメラを取りに行きました。その距離、往復で約ニキロ(激走)!ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ
流石に、もういなくなったかな~と思っていたのですが、このように撮影することができました。「一旦、飛び去ったが、露木さんが来る直前に再び戻って来た」と言われました。ラッキー!
今年の前半は、同じ場所で三度も出会いがありました。過去十年間、このポイントで一度も見たことがなかったので、驚いています。
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翅が透けている蝶の開翅シーンが撮れました!(^○^)
透けていると言っても、半透明ですが、嬉しかったです。(*^-゚)vィェィ♪ 通常、直ぐに翅を閉じてしまうので、開翅シーンが撮れません。おまけに、薄暗い林床を好むので、常にブレとの戦いです。
ちなみに、ネット検索で出てくる画像の多くは、ストロボ撮影しています。このタイプの蝶はフラッシュを使用すると、非常に「不自然な写り」になります。ですから、同定時に画像比較が難しくなるのが、ネックですね。
特に、ボカシスカシマダラ(Pteronymia)属の同定は、「神の領域」と蝶に詳しい方に言われたことがあります。
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蝶を撮っていたら、綺麗なハムシがいました!(^○^)
Calligraphaに属するハムシは、どれも美しい金属光沢と模様をしているようです。
いざ撮ろうとすると、すごい勢いで動き始めました。あ~、草地の中に入っちゃう~!Σ(T□T) 撮影を諦めようと思ったら、ようやく止まってくれました。
以前、近所の「バグ・パーク」で別種を見たことがあります。七ミリ足らずですが、いずれも存在感タップリでした。
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シロハラキミドリイカル 和名に異議あり~!
英名はBlack-faced Grosbeak。直訳でカオグロイカルでは駄目なのでしょうか?確かに、白い腹はしていますが、黄緑って、かなり強引なような・・・・。一部の和名は覚え難くて、困ったものです。σ(^_^;)
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表翅を見て、地味な蝶だと思ったのですが・・・・
以前の私なら「地味な蝶だな~」と思い、その場を立ち去っていたかもしれません。裏翅の模様が気になり、待つことにしました。
数分後、近くの葉に移動し、翅を閉じてくれました。そこには赤、黄、水色の綺麗な模様をした美しい姿がありました。(^○^)
追記:メスの画像(三枚目)を追加しました。
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私の瞳は宝石です
今まで数十種のバッタを見ていますが、ここまで綺麗な目をした種は初めでした。こんな色合いの宝石、ありませんでしたっけ?
悲しいニュースを聞きました。密猟者からウミガメ(の卵)を守るために活動していた方が、誘拐された後、撲殺されました。犯人は密猟者たちだったそうです。「仕事の邪魔」になるから、排除したということなのでしょう。
私の妻は教師をしており、教え子のご両親が被害者の友人だったそうです。そのご家族も怖くて、最近になって首都に引っ越して来たようです。そのエリアでは密猟だけでなく、麻薬絡みの犯罪も多発しているそうで、警察も全く役立たずとか・・・・。
自然保全国として世界的に有名なコスタリカの実態なんて、こんな程度なんですよね。以前は平和で、「中米のスイス」とまで言われていたのに、残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。
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