エクアドルの哺乳類 お庭に、こんなのいるんだね~
エクアドル特集、その十五
宿泊先の通路にいたアルマジロです。コスタリカでも見かけます。基本的に夜行性なので、早朝か夕方にのみ出会いがあります(夜は毒蛇がいるから、歩きたくないです)。
この日、ツアー中で唯一午後に雨が降りました。そのせいか、通常より早い時間帯に活動していたようです。明るく見えますが、かなりの高感度で撮影しています。
今回のツアーではアンデスの高地ばかりだったので、観察した哺乳類は少なかったです。他に、げっ歯類のブラック・アグーチ(撮れませんでした・・・・)、それにリスだけでした。
コスタリカだと高地にいるリスは、小型のアカオリスです。このリスも同じ種類かもしれません。手前に花が咲いていたので、アクセントに入れてみました。
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エクアドルの野鳥 オオハシが食事に来たよ~
エクアドル特集、その十四
宿泊先のバルコニーから撮影したヒムネオオハシです。右側にニョキ、ニョキ~となっているのはオオハシの大好物です。セクロピアの木は、ナマケモノがよく寝ていたりします。
中南米でのバードウォッチングには重要な木で、オオハシ以外にもチュウハシ、カザリドリ、フウキンチョウなど多くの鳥たちが実を食べに来ます。
一本のセクロピアに、二十種ほどの野鳥が来たこともあります。歩くのが苦手な方は、この木の前で鳥を待ってみるのも面白いかもしれません。
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エクアドルの蛾 蛾もメタリックなんだね~
エクアドル特集、その十三
ヒトリガ科の蛾です。属までは分かりませんでした。ただ、数ヶ月前に近所で見かけた種に似ています。Cyanopepla属なのかな~。Ctenucha属も色鮮なメタリック系なので、どちらかだと思います。
部屋のカーテンにとまっていました。日本と違い、部屋の明かりが暗い(蛍光灯を使わない習慣)ので、撮影に苦労しました。翅の一部が透けていますね。
屋外にある通路の灯りにて見つけました。撮影しようとすると、多くの蛾が顔や体にとまって大変でした・・・・。結構、ホラーなシーンだったかもしれません。(^▽^;)
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エクアドルの蝶 これもセセリチョウなの~
エクアドル特集、その十二
Phocides属、ラテン名: Phocides thermus bellina? 英名: Thermus Skipper
知り合いのロッジで撮影した、セセリチョウです。類似種が多く詳しい方に識別してもらいました。
クロミスミツボシタテハはロッジ外の道路際にいました。画像に私の影が写り込んでいるのは、ご愛嬌。撮影、素人ですから・・・・(^▽^;)
この道を歩くと、いつも吸水している蝶がたくさんいます。蝶マニアの方が見たら、興奮すること間違い無しです。
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エクアドルのヨコバイ 色も模様も多彩だね~
エクアドル特集、その十
昼休みにロッジの庭や散策路で見つけました。ヨコバイはコスタリカでも既に二十種以上は見ているので、探し方にもコツが分かるようになりました。
他にも数種いたのですが、撮影はできませんでした。接写しようとすると、直ぐに「横這い」で逃げるので、根気が必要になりますね。
どの種もコスタリカでは、見たことありません。多彩な模様と色が魅力的です。
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エクアドルの野鳥 高~い場所から撮ったよ~
エクアドル特集、その九
標高四千メートルを超えるパラモで撮影しました。訪問前に高山病に効果のあるお茶、コカ・コーラ、チョコレートなどを飲食し、万全の対策をして臨みました。
晴天下には六千メートル近くある雪山を二つ拝むこともできます。エクアドル=赤道直下の国とは思えない景色が広がっているんですよ。
マダラコシジロカラカラは、この私有保護区に「ウジャ、ウジャ」います。猛禽がウジャ、ウジャって表現も変ですが、多い時は数百羽が地面にたむろしています。「あそこにも、ここにも」って、次々に出て来ると、有り難味もなくなりますよね~。(^▽^;)
この標高になると樹木もほとんどなく、猛禽の餌となる生き物も少ないと思いますよね。どうして、こんなにいるのでしょう(゚_。)?
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エクアドルのハムシ ズームマクロ機能がすごいよ~
エクアドル特集、その八
昼休み中に散策路で見つけました。どちらもズームマクロで撮影していますが、やはり良い感じにボケてくれました。しかも、かなり暗い林内での撮影です(手ブレ補正が優秀)。リコーのCXシリーズすごいです!
また、宣伝しちゃいました。過去にペンタックス社から色々と機材をいただいているので、「新機種出たら、無料で提供して下さいね~」リコーにコネないですけど・・・・。(^O^)
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エクアドルの蝶 パチッ、パチッって、音を出すよ~
エクアドル特集、その七
ウズマキタテハ属、ラテン名: Callicore tolima tolima
英名: Blue-and-orange Eighty-eight
ブログでは二度目の登場となるトリマウズマキタテハです。最初は地面にいたのですが、道端の木にとまってくれました。接写すると飛ばれそうだったので、一眼ズーム500ミリで撮りました。
ウラキカスリタテハはハチドリを観察している時に、餌台の後ろにある木に飛来しました。カスリタテハ属の蝶は、翅で音を出します。また、その音を聞き分ける耳にあたる器官も存在するそうです。!?(゚〇゚;)マ、マジ...かならず逆さまにとまるのもユニークです。
修理に出していた7Dが無事に戻って来ました!「国内で直せなければアメリカ送りで、修理代も二倍」と言われていたので、ホッとしました。\(^▽^)/
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撮影機材の紹介
撮影機材が増えたので、紹介することにしました。
野鳥の撮影用
デジスコ:
スポッティングスコープ: ペンタックスPF-80EDA
接眼レンズ: ペンタックスXW20
デジカメ: ペンタックスOptio S5n、ソニー DSC-W1
三脚: ジッツオ GT2540
雲台: ジッツオ G2180
スコープがペンタックスのため、使用できるデジカメが上記の旧型しかありません(専用アダプターが限られている)。
どちらも大昔に生産終了。五百万画素しかありません。しかし、デジスコでは鳥が大きく撮れるので、これだけの画素数があれば十分です。2011年1月までの野鳥の画像は、全てこのシステムで撮影しています。
一眼:
キャノン EOS 7D
シグマ APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM
タムロン AF28-300mm f3.5-6.3 XR Di A061
過去、何度もコスタリカ、エクアドルにてご案内したお客さんからいただいた、新品同然の贈り物!(゚ロ゚;)エェッ!?デジスコのアダプターが壊れたので、現在は、こちらで撮影しています。
500mmのズームレンズは手持ちでは限界の重量です(数年後には、手持ちは無理かな~)。F値が高いので、薄暗い林内での撮影は辛いです。最大の恩恵は、デジスコでは不可能だった、動きのはやい鳥を撮れることですね。私のような素人でも、ハチドリのホバリングが撮れます!(^○^)
300mmのズームレンズは不在中に届いたので、まだ試し撮りしていません(こちらも頂き物)。軽いので、持ち歩きに便利ですね。家族や風景の写真も撮れそうです。手ブレ補正がないので、望遠、マクロ撮影は場所が限定されるかな~。
昆虫の撮影用
ソニー DSC-W610、リコー CX5
W610は妻のデジカメで、2012年8月以降の昆虫画像は、このカメラで撮影しています。接写最短四センチですが、そこそこ使えます。
CX5(最新モデルはCX6)は10月末に入手しました。「コンパクトデジカメではリコーのマクロが最強」と書かれた記事をネットで多数見つけ、購入することにしました。
接写最短一センチ、最大300mmまでのズームマクロが強力で、昆虫撮影にはまさに「神」です。手ブレ補正も優秀で、ボケ具合もいい感じです。骨太で一昔前のようなデザインが、人によってはマイナス点かもしれません。
W610で撮影した在庫もたくさんあるので、しばらくは「妻デジ」での画像もアップしていきます。
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