2010/07/30

シロエリインカハチドリ(の後ろ姿)



日本野鳥の会で「巣から落ちた雛を拾わないで」というスローガンがあります。下手に拾ってしまうと、親鳥が雛を見捨ててしまう可能性があるからです。


かならず近くに親鳥がいるはずなので、そのままにしておいた方が良いわけです。雨でずぶぬれにでもなっていたら、そうもいかないかもしれませんが・・・・。

一方、地面に落ちているハチドリの成鳥はそうはいきません。絶えず食べ(飲み)続けなければ、死んでしまいます。このシロエリインカハチドリ、地面に落ちてグタッ、としていました。( ̄□ ̄;)!!たぶん、窓ガラスにぶつかり、脳震盪状態だったと思われます。

即座に食事をさせなければいけません。しかし、しばらくは砂糖水を吸う気力さえなさそうでした。そこで嘴を無理やり餌台の穴に入れました。すると、長い舌を出して飲み始めました!

数分間は餌台の上に乗っかっていましたが、その後は近くの枝まで移動。そこで更に10分ほど休んでいましたが、元気に飛び立つことができました。ヽ(^◇^*)/

過去にも何回か同じ方法で救出したのですが、ハチドリって、重さを感じません。

餌台はかならず窓ガラスから放して設置してくださいね(日本にはいないけど・・・・)。

エクアドルのロッジにて撮影


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コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

12歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

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