2010/06/24

オナガレンジャクモドキ



私が過去に何度もご案内しているお客さん(撮影家)がいて、その方の希望する撮影条件がこれまた厳しいんですよ。

「撮影する時に鳥の尾や、体の一部に枝や葉が被ったら駄目なんです」初めて聞いた時、目が点になりました。(・。・)それって、普通無理ですから・・・・。

でも、それ以来「できるだけ葉被り、枝被りがないように写してみよう」と思うようになりました。

このオナガレンジャクモドキ。背景も上手い具合にボケました。枝には苔が付着しているし、結構雰囲気も良いかと。下腹の一部にちょっと枝被りがありますが、これくらいならOKでしょう?


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2010/06/10

シロトキ



ツアーの最終日、チェックアウト直前に撮影しました。

せっかく雰囲気のある場所にいてくれたんですが、白い被写体は撮影が難しいです。いつまで経っても、上達しません・・・・。σ(^◇^;;


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2010/06/07

コスタリカ(人)の環境や生き物に対する意識



いや~、大変な二週間でした。エクアドルから帰国後、体調回復せず、高熱、腹痛、吐き気で半死状態。それでも息子の世話が・・・・。(T△T)アウ・・・

お医者さんいわく「観光客がよくなる食あたり」だったみたいなのですが・・・・。宿泊先のロッジやホテル以外で食べて、水を飲んだのが迂闊でした(水はどうやら川の水だったそうで・・・・)。

滞在中、久しぶりに読書(滅多に読みません)。どちらの本も「コスタリカって、美化され過ぎだぞ~」って感じでした。

日本野鳥の会会長でもある柳生さんの本には、「国民は生き物や環境に対する自分の意見をちゃんと持っています」と書かれていました。「え~、うそだろ~」って、即思いましたが(笑)。

確かに、こんな小国で環境保全をかかげて、国の産業にしているのは評価に値すると思います。でも、国民一人一人の意識は・・・・。コスタリカに在住して八年。ますます「怪しいぞ~」って、なりました。

例えば、うちのコミュニティー。コスタリカの中級階層の家庭、三十軒ちょっとで構成されています。コミュニティー内はゴミが目立ちます。


特に、ゲートの周辺が酷く、以前は守衛さんの目の前でよくゴミを拾っていました。そうすれば、守衛さんが掃除してくれるかな、と。しかし、未だに変化無しです。

バスやタクシーを頻繁に使用しますが、車内からのゴミ投棄の多いこと・・・・。都市公園では目の前にゴミ箱があっても、地面に捨てる人達が普通にいます。

ショッピングモール内にあるフード・コートやファストフード・レストランでは、食べ残しや使用済みのナプキンなどがあちこちのテーブルで放置状態です。


常識的には、食べた後は設置されたゴミ箱に捨てますよね。「次にテーブルを使用する人のことを考えろ~」一応、清掃する方がいますが、ゴミが多いので迅速な対応ができません。

再び、柳生さんの本から「コスタリカの子供たちが夢見る職業の第一位がフォレスト・エンジニア。二位がフォレストのインターブリーダー」と書かれてました。「これも有り得ないだろ~」と即、思いました(笑)。

子供たちの夢はサッカー選手とかでしょう。妻が小学校の教師してますが、やはりサッカー選手とかお医者さんだそうです。森林再生に関連する職業が人気なんてでき過ぎです。柳生さん、案内された地元のガイドに色々吹き込まれたんでしょうね(笑)。

私も以前は何度も地元のコスタリカ人ガイドと仕事をしました。いわゆるネイチャーガイドです。彼らは自然の仕組みや木々の説明、道中に出くわす生き物を見せたりするんですが、とにかくコスタリカの良いことしか言いません。


大きなツアーなどではあらかじめ「仕組まれたシナリオ」どうりに案内しますから、エコツアーって???と思っちゃいます。

まあ、愛国心の強いコスタリカ人ですから、ネガティブな面は触れたくないのかな~。

ネガティブと言えば、コスタリカの秘境であるココ島。ダイビングでも有名な場所なんですが、なんとフカひれ目的の密漁が平然と行われているそうです。


政府は見て見ぬふり、年に数回だけ見せかけの海外保安船を送っているとか・・・・。これをテレビで観た時には愕然としました。中国との友好関係が強いとは言え、環境保全国がそれでは・・・・。

久々に辛口なこと書きましたが、私自身も大したことしていません。ただ、ゴミ捨てなど最低限のマナーは守りたいですね。


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コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/