オウゴンサファイヤハチドリ
ちょっと名前負けしている(?)かもしれないですが、とても綺麗なハチドリです。光の加減で尾羽の「黄金色」が黒く見える時が多いので、ちょっと損をしています。
上の画像では、まあまあ色が出ていますね。光の下、スコープで観察すると、その美しさが分かります。
一方、喉の鮮やかな青は黒く写ってしまいました。ハチドリの撮影は難しいです。o(T^T)o
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コスタリカの家具って・・・・ !?(゚〇゚;)マ、マジ...
ブログのネタ探しも結構大変なもので・・・・遂にマイ・カウチ(自分専用の椅子)の登場です(笑)!!色合いや模様が日本では有り得ないと思いますが、ラテン国家なんで・・・・。σ(^◇^;;でも、座り心地は良いです。
私は映画が大好き。暇があればリビングで観ているんですが、妻はマイ・カウチには座れません(妻は横にある、お客さん専用のカウチのみ)。つまりテレビの真正面は私が独占です。
ヾ(*°▽°)ノあはは
前置きが長くなりましたが、コスタリカの家具って、いい加減な造りが多いです。マイ・カウチも脚の一本が少し短くて、下に小さなマットレスひいてます。そうでなければカクカク音がして、うるさい。
マイ・カウチ右奥にあるテーブル椅子の一つも同じくカクカク・・・・。以前、近所の家具専門店(複数)で調べましたが、このような家具が結構あります。一本だけ脚の長さが違うって・・・・素人が造ってんの?まあ、それらを買う人間もなんですが・・・・?(/▽\)
デパートで組み立て式の家具(タンス、本棚、テレビ台)を買っても、不良品ばかり・・・・。部品が一部なかったり、違う部品が入っていたり・・・・。
ホント、ラテン国家って、ある意味すごいです。日本じゃ考えられませんよね?
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Bromeliad sp.
うちで植えているアナナスの一部です。アナナスと言えば、パイナップルが有名ですよね。日本ではパイナップル科に属するのは全てアナナスと呼ばれるようです(英語ではブロメリアが一般)。
熱帯雨林や熱帯霧雲林では着生していて、中に溜まる水は鳥や猿の飲み水となります。ヤドクガエルの卵が中で孵るのも有名です。
これらを見て寄生植物と思われるお客さんが結構いますが、着生しているだけで、ホストの木から栄養分を吸い取ったりしません。まあ、あまり着生するとホストの木にも良くはないようですが。
原産国は熱帯アメリカ、コスタリカでも二百種くらい自生しているそうです。これらを植えると、気分がトロピカルになる?
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リスカッコウ
うちの二階から撮影しました。カッコウって森林の鳥というイメージですが、リスカッコウは少しでも木があれば、住宅街でも見かけます。
「テッテケテー、テッテケテー」って鳴きながら、ちょこまか動きます。
リスカッコウと話は全く関係ありませんが、うちの前には川と緑に囲まれた丘が広がっています。必然的に野鳥はたくさんおり、二階のバルコニーからの観察種も七十を超えました。ちょっとした探鳥地ともいえます。
にもかかわらず、ほぼ毎日のペースで川辺でゴミを焼却し(違法)、有毒ガスを四散させている悪者がいます。そのせいで、ぜんそく持ちの子供も近所にいます(鳥への影響は?)。私も頻繁に頭痛がするので、この馬鹿者が燃やし始めると、窓を閉めざるを得ません。
妻が数百の署名を集めて、先日環境庁に持って行きました。どうなることやら・・・・。
国全体でゴミ処理能力の低いコスタリカ。違法でもあちこちでゴミを燃やしてます。これで環境保全国なんですから・・・・。
住んでみると分かりますが、幻滅します。こういう現状もメディアでしっかり取り上げてもらいたいですね。特に、某局の自然番組の台詞を聞くと、「コスタリカのどこを見ているの?嘘ばかりで固めるな~!!」って思います。まあ~、世の中って、そんなものなんでしょうけれど・・・・。
ゴミ処理問題に関しては、「コスタリカのゴミ処理問題」という記事でいつか書いてみたいと思います。
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コスタリカの職人さん
休暇の時に立ち寄ったお土産屋。職人さんがニショクキムネオオハシの絵を描いていました。手前に見える車輪はコスタリカで有名な牛車「カレータ」のミニチュア版。お土産として人気が高く、地元でも庭に飾りとして置いていたりします。
この後、カレータを造る手順や、製作期間を丁寧に教えてくれました。彼の作品に熱帯雨林が背景で、様々な生き物(鳥、蝶、蛙など)が描かれた絵がありました。ケツァールやハチドリも描かれていて、一目惚れ。絵自体もかなりの大きさで、見応え満点でした。
「居間に飾りたい!」などと夢想しながら値段を聞くと、「700ドル」と言われました。「な、な、700ドル・・・・」夢に終わった瞬間でした。(T△T)アウ・・・
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アイラッシュ・ヴァイパー ギャアァァァ━━━(゚Д゚ll)━━━ !!!
「ヘビはいませんか?」お客さんによく聞かれます。熱帯雨林だから、勿論います。毒ヘビも。
コスタリカにはアイラッシュ・ヴァイパーが生息しています(六種のカラー・バリエーションあり)。黄色のが個人的には最も綺麗だと思うのですが、地元民にはOropelと呼ばれ、恐れられています。子供や年寄りなら、咬まれた個所が悪ければ、危ないかも・・・・。(≧◇≦)
とは言ったものの、毒ヘビは夜行性が基本ですし、滅多に遭遇しません。散策路なら先ず安心です。
この個体は地面スレスレにいて、普段鳥探しに夢中の私には気が付かないでしょう・・・・って、結局、安全なの、どうなの(笑)?
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コスタリカの野鳥撮影事情
コスタリカは観光国にして、野鳥の宝庫です。一眼レフやデジスコの普及により、野鳥を観察するだけではなく、撮影する人口が急増しました。先日のツアーでも半数以上が撮影人。探鳥ツアーの様相も変わりつつあります。
ここで問題なのが撮影マナー。特にフラッシュを使用しての撮影には頭が痛いです。写真はハイオシロメジリハチドリの巣。たまたま宿泊先にて営巣していました(母鳥が抱卵していた)。
お客さんに巣を見せたのですが、上手く葉の裏に隠れていました。そりゃ~、目立つところに営巣はしないでしょう、普通。
一時間ほど後、この巣は空になっていました。見ると地面に葉が数枚落ちており、明らかに誰かが巣の周りの葉を取り除いたのです!理由は明らか。撮影のため。
こんなことしてまでして、その人間は嬉しいのでしょうか?悲しいものです。結局、母鳥は巣に戻って来ませんでした。(T△T)アウ・・・。
ツアー初日の宿泊先でも事件がありました。ハチドリで有名なロッジなのに、餌台を見ると、個体数がやたらと少ないのです。一時間待っても、結果は同じでした。
怪しいと思いオーナーに聞くと、セミプロの撮影グループが複数のフラッシュを使用して、一日中撮影していたとのこと。そうなると、数日はハチドリが戻って来ません。(T△T)アウ・・・
とどめはケツァールの営巣放棄。毎年あるのですが、今年は日本人経営の代理店の人間がお客さんを巣の真下まで連れて行ったのが原因らしいです。たまたま本人に遭遇したので問いただしたところ、彼は否定していましたが・・・・。私は現場に居なかったので、真偽は定かではありません。
問題なのは、そういった情報が頻繁に聞かれること。私の知らない場所では、もっと多くの事件が起きているはずです。撮影マナーを守れない人間がいかに多いかが分かります。何のためにエコツーリズム国家に来ているのやら・・・・。
誰でも綺麗に撮りたい気持ちは分かりますし、、できれば近距離でドアップ撮影もしたいでしょう。それを避けるためにデジスコが開発された訳ですし、巣の前くらいではマナーを守ってもらいたいですね。我々は鳥達の生活ぶりを見させてもらっている訳なのですから・・・・。
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