2005/09/30

コスタリカの番地システム 住所がない!?!?(゚〇゚;)マ、マジ...



コスタリカには、いわゆる番地システムがありません。つまり住所が無い(サンホセの中心部だけ通りに名前がある)!では郵便はどうしたら良いのか?これは郵便局で私書箱を入手すれば、問題ありません。

不便なのは、誰かの家や初めての場所を訪問する時です。番地が無いので、目印を使用します。電話で行き方を聞く時は、本当に大変です。


ちなみに家の場合は、写真のシーフード・レストランが目印になります。私の住む町では誰もが知っているチェーンのレストランなので、このレストランを基点として場所を教えます。例えば「レストランから南へ百メートル、右に曲がって五十メートル・・・・みたいな感じです」。

笑い話ですが、引っ越した初日、荷物の整理に忙しくて宅配のピザを注文しました。30分経過・・・・来ません。45分経過・・・・来ません。60分経過・・・・イライラ・・・・やはり来ません。


「いい加減にしろ~!」と思い妻に電話してもらったら、家が見つからなくて帰ったそうです。その時に思いました。「番地付けろよ!コスタリカ!」ちゃぶ台投げ(ノ≧ο≦)ノ ┫ ゜・∵。それ以来、宅配は注文していません。


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2005/09/29

コスタリカのお土産にあったら良いな~と思うネックレス



今年の5月に御案内した日本野鳥の会岡山支部の関さんが、掲示板に貼ってくれたケツァールのネックレスです。お嫁さんの手作りだそうで、その見事な出来栄えに感動すら覚えました。

「妻に見せたら欲しがりますよ」等と間接的におねだりするコメントを書いてしまい、御迷惑を掛ける事に・・・・。すみませんでした。 m(。-_-。)m 

結果、オジローさんのステッカーと同じパターンですが、いただける事になりました。勿論、妻はホクホク顔です。 


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2005/09/28

サンショクキムネオオハシ

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熱帯のアイコンともいえるオオハシですが、コスタリカでも人気は高いです。お土産屋さんでもコンゴウインコと並び、色んなグッズが売られています。とても愛嬌ある顔だから納得ですね。

ちなみにオオハシは食べ物を直接飲み込めないので、空中に放り投げて食べます。


私が働いているロッジのオーナーは以前、サンショクキムネオオハシを飼っていました(バードウォッチャー御用達のエコロッジなのに、野鳥を飼うな~!ブーイング q(ー"ー)後にお客さんに指摘され、放鳥したそうです)。

ある日、ピーナッツ・バターを与えたら、喉を痞えて大変な事になったそうです。そのまま食べ物を飲み込めないのだから、当たり前の結果ですね。


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2005/09/27

クロオビチドリ

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久しぶりに、撮影してみました。森の鳥が好きな私ですが、気分転換にシギチ人になってみました。とにかくチョコマカ動くので、デジスコ撮影には忍耐が必要です。


場所も開けて、日陰もありません。そうそう撮影したくはない環境です(日射病になりそう)?( ̄◇ ̄;


日本も渡りの時期ですから、多くのバーダーがシギチを観察しているかと思います。仕草が可愛いから、ついついのめり込むのも納得です。


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2005/09/23

コスタリカのお土産に買いたいステッカー?



先日、本家の掲示板に貼って頂いた、ケツァールのステッカーです。オジローさんに間接的におねだりしたら、ちょちょいのちょいと作成してくれました。オジローさん、ホントにありがとうございます! m(。・_・。)m 

それにしても、センス抜群です。サイトには日本の野鳥を元にしたステッカーもありますから、是非御覧下さい。コスタリカのお土産にケツァール・グッズは意外と少ないのです。こんなステッカーあったら、絶対売れるだろうな~。

このステッカーは、マイ・スコープに貼る事に決めています。ステッカーには私のサイトのアドレスもあるし、宣伝にもなりそうです。目立つだろうな~(完全に自分の世界に入っている)。

話は変わりますが、新規投稿の際、新着に載らない時が何度もあります。つまり投稿しても、私のブログを知っている方のみにしか見てもらえません。一人でも多くの方に見てもらいたいです。

他のブログで知りましたが、今までの投稿が全部消えてしまったケース、ファンのみ限定のはずが一般公開になっていたり、非公開が公開になっていたり、色々と悲惨なケースがあるようです。なんとかしてよヤフーブログ。いつまでベータ版なの?

27日まで不在になります。


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2005/09/22

アカスズメフクロウ



またまた近所の鳥です。といっても昨日のコンゴウクイナ同様、あちこちにいる訳ではありません。


引っ越した当時は声すらも聞こえなかったので、本当にいるのかとさえ思いました(図鑑には首都郊外でも観察できると書いてありました)。

しかし、いました!夜に近所を歩けば、その存在が分かります。ちなみに完全な夜行性ではないので、日中でも活動しています。仕事場では熱帯雨林が目の前だし、個体数も多いです。


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2005/09/21

コンゴウクイナ

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今日も近所の鳥です。「うそ~、クイナが近所の鳥なの?」と思われるかもしれません。勿論クイナですから、スズメやハトのように目立ちません。水辺や、ちょっと湿った藪から声が聞こえたりします(凄い声量)。

近所で確実に見れる場所は、コスタリカ大学のキャンパスかな?。最近は行っていませんが、丁度この鳥が好きそうな環境が整っています。


しかし、クイナはクイナです。なかなか開けた場所には出て来てくれません。道端に出て来る時は足早ですから、撮影する暇もありません。

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2005/09/20

ハチクイモドキ

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もう少しだけ近所の鳥を続けます。住宅街なので大した鳥はいないと書きましたが、この鳥は初見だと「ハッ」と息を呑みます。いかにも熱帯の鳥ですよね。尾がラケット状なのも魅力的です。


ちなみに尾を含めると40cm近くあるので、見栄えします。正面からだと分かりませんが、背中の緑が綺麗です。電線に止まっているときもあります。


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2005/09/18

コスタリカの紙幣



昨日「世界不思議発見」という番組で、コスタリカ特集をしていたと知りました。私は勿論、観れませんでしたが、どんな内容だったのかな~。

テレビ(主に自然番組)でよく放送されているようですが、その割りには日本人の観光客が少ないです。この国は完全にアメリカ人観光客に占拠されている感じです。アメリカからは距離も近いし、当たり前かな。

コスタリカの通貨単位はコロン。およそ500年前に、この地を訪れたコロンブスにちなんで名付けられたそうです。


硬貨はやたらと大きくて、持ち運びたくないくらい。紙幣は1,000、2,000、5,000、10,000コロンとありますが、大した価値が無いので、財布がやたらと膨れます。貧乏人の私でもリッチな気分に浸れます。(゚∀゚)

画像は紙幣の裏側ですが、このように生き物が印刷されているのはお国柄ですかね。ケツァール、コンゴウインコ、ハチドリ、ナマケモノ、モルフォチョウも入れて欲しかったな~。


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2005/09/17

リスカッコウ

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画像の数も、随分と増えました。在庫を掲載する際、既に紹介酒済みかどうかも分からなくなってきました。いちいちリストを調べてられないと思っていたら、ブログ内に検索ボタンがあるのを発見しました。


という訳で今日も近所の鳥で、リスカッコウです。カッコウが住宅街にいるのは、少し意外かもしれません。交通の激しい道路上を、横切るのを目撃した事もあります。

大型(50cm近く)の割には、リスのようにちょこまか動くので、デジスコには不向きな鳥です。この鳥を撮影するには、少し忍耐が必要です。カッコウ特有の長~い尾が魅力的なのですが、デジスコだと全身が入らない事が多いです。


植物の映り込みが、面白い一枚となりました。


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コスタリカの野鳥ガイド

在住21年、ガイド歴20年(引退)。撮影の他に、野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)をしています。座右の銘は「野にあるものは、野で愛でる」