ズグロハグロキヌバネドリ
昨日のキエリボウシインコの背景に比べると、こちらは雲一つ無い青空。毎回このような背景で撮影出来たらな~。そういえば、今春、一本の木に十羽以上とまっているのを目撃しましたた。お客さん共々、流石に私も驚きました~。
ちなみに、野鳥和名辞典によってはウスハグロキヌバネドリと書かれています。和名が二種存在すると混乱するので、何とかしてもらいたいものです。全て英名の直訳にすれば、覚える方も楽なのに・・・・。そう思いませんか?
日本への一時帰国の為、しばらく更新をお休みします。七月十四日に戻る予定です。
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キエリボウシインコ
撮影していて、いつも気になるのが空の色です。折角、鮮明に撮れても背景が灰色だったりするとガッカリ。空模様はコントロールできないから仕方が無いですが、PC上で成果を見てやはり落胆は隠せません。
この一枚も夕刻近くだったので、いまいちな背景色になりました。これが青空だったら、インコの緑が綺麗に写っただろうな~。しかし、当時の私はドアップしか撮っていないよな~。今も大して変わっていないけど・・・・。(/▽\)
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アカヤドクガエル
鳥を探していると、どうしても上を見がちになります。故に地面にこのような蛙がいても、気が付かない事が多いと思います。なにせ実物は写真の三分の一くらいしかないのですから・・・・。
注意深く探すとあちこちで見かけます。撮影しようとすると、直ぐにピョン、ピョン飛んで行っちゃいます。ズームレンズを使用して、なんとか撮れました。
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シマアリモズ
在庫から、なかなか上手く撮影できないアリドリ系を一枚。普段、とにかく藪の中や薄暗がりにいる事が多いので、証拠写真が撮れれば満足です。動きもソコソコ速いので、デジスコ撮影ともなるとかなりの苦戦を強いられます。
この時は比較的開けた、明るい場所に出て来てくれたので幸運でした。
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エンビモリハチドリ
ミドリトキで光沢の話が出て来たましたが、「真の光沢とはこんな感じだ~!」と見せ付けてくれるのは、やはりハチドリです。
エンビモリハチドリの喉元から胸元の金属的なギラギラ感は凄いと思います。餌台にこんなハチドリが何十羽も集まって来るのですから、有難いものです。神様、ハチドリを想像してくれてありがとう!(*^▽^*)
これだけ綺麗なハチドリですが、撮影は意外と難しいものです。この光沢は光の反射角度によるので、その一瞬を逃すと、真っ黒に写ります。だから、プロのカメラマンは、日中でもフラッシュをたくみたいです(ハチドリの目の前で止めろよ!)。o(*≧□≦)o″
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ミドリトキ
私の場合、何故か水辺より樹上で遭遇する機会が多いミドリトキ。ハチドリのように光沢があるので、天気の良い日に観察したい一羽です。でも、撮影となるとそうもいきません。嘴とかギラギラ光るし、上手く撮れません。
この日は快晴でした。最初は開けた場所の木にとまっていました。「あ~、またギラギラしちゃうよ~。」と思っていたら、葉の生い茂る木陰に移動。たまには幸運な時(朱鷺)もあるものです。
(* ̄m ̄)
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アメリカササゴイ
本格的にデジスコ撮影を始めてから、注目しなくなっていた野鳥の美しさを再認識するようになりました。
アメリカササゴイはその良い例です。バードウォッチングを始めた頃からの付き合いですし、今更じっくり観察しようなどとは思いません。しかし、長い時間静止してくれるし、色々なポーズもとってくれます。被写体としては最高の一羽ですね。
「ごく当たり前の普通種を上手く撮影する」は意外と難しいです。あれこれ構図を考えているうちに、ふと思います。「アメリカゴイサギってこんなに綺麗だったっけ?」
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シマクマゲラ
シマクマゲラは普通に見かけるのですが、未だにまともに撮影できていません。大型の啄木鳥の割には、開けた場所にも出没するし、近所のコスタリカ大学のキャンパスにもいるんだもんな~。その割にはホント撮れていません。多分、相性が悪いのかな?(¬ε¬)
頻繁に遭遇する=かならず撮影できるの方式が成り立たない証拠かな?この一枚も目がハッキリ写っていない点でペケ。電柱にとまっているのも見かけますが、流石に撮影する気にはならないな~。ちなみにこの個体は雌です。
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モルフォチョウ
注: 上下の画像は、別々の個体です。
中南米の蝶といえば、モルフォチョウが最も有名かと思います。コスタリカには六種が生息しています。その中で最も出会いが多いのが、このナルキッサスモルフォです。
自然界では自己防衛のために、翅を閉じてとまります。羽化したばかりの個体は翅を乾かさなければならないので、開翅している時があります。綺麗なメタリックブルーをじっくり楽しむチャンスはこの時でしょうか?
お土産屋さんに行くと、綺麗に翅を広げたナルキッサスモルフォの絵葉書をよく見かけます。しかし、ほとんどの場合、標本を使用しての撮影です。
大抵は気付かないのですが、よ~く見ると腹部が切り取られているのが分かります。腹部を切断しなければ体内から液が染み出て、綺麗な翅が台無しになるそうです。
そんな事からも今回は幸運でした。ちゃんと生きている個体が、翅を広げてポーズをとってくれたのですからね。
注: ラテン名がMorpho peledes limpidaからMorpho helenor peleidesに変わったようです。しかもMorpho helenor peleidesはパナマ以南に生息する個体を指し、コスタリカの個体はMorpho helenor narcissusに変更となったようです。
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ヨコジマオニキバシリ
妻のハシナガタイランチョウに対抗して、私はヨコジマオニキバシリを撮影しました。地味系ですが、味のある鳥さんだと思います。何故、和名に「オニ」と付いているかは不明。
ひたすら木の上を目指して登って行くので、デジスコでもなんとか撮影出来ます。待ち伏せ作戦で、鳥が登って来るの場所を予測して待ち構える。フレームに入ったらパシャ・・・・
「あれ、フレームに入ってないや?」という事もしばしば。(T ^ T)この時は、林内でひっそり休憩していました。
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