2019/08/25

チェックアウトの一時間ほど前に、息子が激写しました!

家族旅行特集、最終回

旅行の主目的であった「○○○○探し」ですが、リスザルでした。コスタリカには四種の猿が生息していて、息子はリスザルだけ未見でした。理由は単純で、生息エリアに連れて行ったことがなかったからです。

小型で愛らしいリスザルを、息子に見せたい。できれば撮影させてやりたい。そういった願望が以前からあって、ようやく今回の旅で実現しました。

リスザルは生息範囲が限定されていますが、観察は難しくありません。なぜなら国立公園や近郊のホテルなどで、無知な地元民、観光客が餌を与えるからです。

「野生動物に餌を与えないで下さい」という看板があちこちにあっても、効果はありません。病気になる個体もいるそうなので、止めてもらいたい行為です。(;`O´)oコラー!

私はそういった環境ではなく、リスザル本来の姿を見せたかったので、宿泊先の森で探すつもりでした。何事でも努力が必要だということを、息子に学んでもらいたいからです。

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ホテルのチェックインを済ませ、部屋に荷物を運ぶ途中、いきなりリスザルの声が聞こえました。しかも我々の部屋の裏側からでした。

「えっ!こんなにアッサリ実現しちゃうの!?」荷物を部屋に置いて裏側へ行くと、距離がありましたが、リスザルの集団がいました。

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「これじゃ、努力も何もないよな~」と思いながら、携帯で連絡しました。ところが息子はトイレで、来た頃には遠くへ移動してしまいました。双眼鏡もなかったので、観察さえ厳しい状況でした。

息子は旅疲れしたようで、その後、妻と二人で散策路へ向かいました。

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しばらく歩くと、幸運なことに別集団(?)に遭遇しました。このホテルではジップラインの施設があって、そのワイヤーを少なくとも二十五頭が渡って行きました。

「尾が二本?」子猿がしがみついていました。直ぐに移動してしまったので、顔を観ることもできませんでした。

そもそも、リスザルは動きがすばやいので、撮影は容易ではありません。パワーショットでは俊敏さに対応できないので、終始「息子の一眼」を借りて撮影しました。

この時も妻が息子を迎えに行ったのですが、二人が到着した頃には手遅れでした。

翌日はビーチに行ったり、観察できても樹冠部だったりでした。やはり双眼鏡なしでは、「見たうちに入らない」感じでした。

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結局、息子が観察&撮影できたのは、チェックアウトの一時間ほど前でした。運良く低い場所にも降りて来たので、肉眼でもジックリ観察することができました。

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息子が撮影しました(自身が選んだベスト・ショットだそうです)。

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興奮気味にシャッターを押している息子の姿が、私にはなによりの「ベスト・ショット」となりました。

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「リスザルばっかり撮ってないで、俺にも注目してくれよ~」そんな感じに見えたノドジロ(カオジロ)オマキザルでした。

九枚目のみキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
残りは全てキャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影

皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

    
2019/02/21

珍鳥チャバラクイナを逃した理由は、これだったんです!

家族旅行特集、その五

特集の三回目で書いたのですが、妻と息子は珍鳥チャバラクイナを観察していました。過去に何度か観察したことはある私ですが、撮影したことはありません(そもそも、この鳥の撮影が散策の主目的でもあった・・・・)。

途中で別行動をとった私ですが、それには理由がありました。

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最初に見たときは、丸くなって寝ていました(動いているナマケモノの観察は稀)。「あれ?なんか変だぞ?小さなお尻が出てる!」子連れでした。しかし、この状態から全く動きません・・・・。

妻と息子は諦めて、私だけ残ることになりましたチャバラクイナ探しが、いつの間にかナマケモノとの我慢比べになっていた←痛恨のミス?)。

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どれくらい待ったでしょうか(辛抱強くない私にしては、頑張った)?ようやく動きましたが、なかなか子供を見せてくれません。

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ようやく子供の姿が見えました!こんな状態で落ちないのかな?

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親子で正面を向いてくれません・・・・。

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「お母さん、こっち向いて~」

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ナマケモノの体には虫がたくさん付着してるので、かゆくてたまりません。

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親子でカイカイし始めました。

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子供の頭部と肩に、虫が確認できます。

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「もう十分に撮影したでしょ!連日のストーカー(観光客)にはウンザリするわ!ウザイから消えて!」と怒られているような気がしました。(^▽^;)

運良く携帯がつながる場所だったので、後に妻や息子も駆けつけました(親子でカイカイは見逃した)。息子はミツユビナマケモノの子供を見たことがなかったので、嬉しそうでした。

珍鳥チャバラクイナを見逃した不運もありましたが、清々しい気分でホテルに戻りました。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

次回で家族旅行特集は、最終回になります。

    
2017/05/04

お猿さんが目立った、家族旅行でした!

家族旅行特集、その五

コスタリカには四種の猿が生息しています。今回の旅行では、三種を観察&撮影することができました。残りの一種は生息範囲外だったので、別の機会に紹介します。

このエリアで直ぐに気が付いたことは、クモザルが警戒していないことでした。クモザルの子供は密猟の対象になっていて、親は邪魔な存在なので殺されてしまうそうです。

密猟が当たり前のエリアでは、大砲レンズやスコープを見ると、過激に反応したりします。多分、ライフル銃に見えたりするからだと思います。国境近くは民家の存在さえ少ないですし、密猟者もここまで「遠征」することがないのかもしれません。

クモザルの親子は、部屋の直ぐ外の木で休憩していました。以下、私の想像です。



子「あっ、なんか変な人が来たよ」
親「単なる観光客でしょう。安心しなさい」



親「暑いし、昼寝の時間だよ。おまえも寝なさい・・・・」
子「う~ん、でも気になるな~」



親「・・・・」
子「あっかんべ~。いつまで撮ってるつもり?肖像権とかあるの、知らないの」



親「・・・・」
子「まだ撮る気なの?いい加減に相手するのも疲れたから、寝よっと・・・・」



子「ゲッ!まだ撮影してるよ!他にすることないのかな」
親「世の中には暇な人もいるんだよ、きっと」



子「でも、異常だよ!流行りのストーカーじゃないの!怖いよ~」
親「スタンガンか、ペッパー・スプレイを準備するべきかしら・・・・」

次の四枚は、息子が撮影したホエザルです。早朝、食事(主に若葉)に来たようです。



目標(朝食)に向けて、ロックオン状態です。



もう少しで、届きそうです・・・・



・・・・と思ったら、取り損ねで宙ぶらりんでした。



「う~ん、日頃からの運動不足かも・・・・」

ノドジロ(カオジロ)オマキザルは動きがすばやくて、一枚だけ撮って諦めました・・・・。



「なにそれ?今回は出番なしってか」

七枚目~十枚目はキャノン・パワーショットSX710HSで撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

次回が特集の最終回です。旅行中に撮影した野鳥(後編)を紹介します。

    
2017/04/06

コウモリの恩返しは・・・・?&皆さんに質問です!

ツアーの午前の部を終え、保護区の食堂前で見たできごとです。無数のアリに襲われていたコウモリがいました。何らかの理由で衰弱し、飛べなくなっていたようです。



アリを除去した後の状態です。



葉裏に移動して、一息ついた感じ?

あまりに苦しそうにもがいていたので、アリを取り除くことにしました。なんとか除去に成功し、近くの葉に乗せました。すると、葉裏に移動し、コウモリらしいポーズをとりました。

翌朝、同じ場所を確認すると、コウモリの姿はありませんでした。力尽きて地面に落ちている可能性もあったので、周囲を探しました。それでも姿がなかったので、回復して移動したのでしょうか。

あれから二ヶ月以上経ちますが、コウモリの恩返しはありません。(^▽^;)ちなみに、コスタリカには228種の哺乳類が記録されているのですが、その半数以上はコウモリの仲間だそうです。

キャノン・パワーショットSX60HSで撮影

恩返しと言えば、過去にナマケモノを「救助」したことがあります。今から十二年ほど前の記事なので、ほとんどの方は未読だと思います。


    
2016/01/02

今年の皆さんの目標は、何でしょう?


 
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。皆さんの今年の目標は、何でしょうか?昨年同様、自由に書き込みして下さいね。
 
去年は特に目標を設定しませんでした。今年の目標は、これしかありません。
 
一種でも多くの野生蘭を撮影する。そして、新種を見つける。
 
去年は蘭撮影で始まり、蘭撮影で終わった一年でした。今年も同じになると思います。今まで、これほど新種を見つけてみたい、という気持ちになった存在はありません。

ちなみに、昨年の11月に見つけたエピデンドラムの仲間が、新種かもしれません。知り合った地元の蘭学者に画像を見てもらったのですが、「分からない」と言われました。

類似種が多い属でもあるので、サンプルを採って調べる必要があるそうです。ただ、見つけた場所の記憶が曖昧なだけに、再発見できるか分かりません・・・・。 
 
申年ということで、画像はノドジロ(カオジロ)オマキザルです。
 
キャノンEOS7D+シグマAPO150-500mmで撮影

    
2015/06/23

動物園での撮影ではありません!&息子が描いたナマケモノ


 
モザイク画像の正体は、ピューマでした!
 
ツアー中に宿泊した保護区で撮影しました。ツアーの前に、運転手さんから面白い話を聞いていました。「我々が訪問する保護区で、最近ピューマの目撃例がある」と知り合いのガイドが話していたそうなのです。「次のツアーで見れたらいいね」と私は冗談交じりに返答しました。
 
野生の大型ネコを見ることは、容易ではありません。広大なテリトリーを要し、基本は夜間に行動します。それこそ、一生に一度あるかないかの出会いなのです。

去年、マイ・フィールドの国立公園でオセロット(ジャガーの小型版)に遭遇しました。残念ながら撮影する前に逃げられましたが、感動モノでした。

ピューマは以前に一度見たことがあるのですが、その時は怖くて撮影どころではありませんでした(私一人しかいませんでしたし・・・・)。今回の個体は川辺で休んでいて、お客さんも私も高い位置にいました。その高低差があったので、安心して観察&撮影できました。
 
その日の夕方に運転手さんに画像を見せたら、ビックリしていました。「おまえは超が付くほどの幸運の持ち主だな」と言われました。(*^-゚)vィェィ♪
 
ナショナル・ジオグラフィックの記事で、面白いデータを見つけました。以下は記事からの抜粋です。
 
ピューマに人間が襲われた事故は1890年以降、米国とカナダで合計145回とされる。死者が出たのはそのうち20回余り。6年に1回の割合だが、こうした事故の少なくとも3分の1はここ20年の間に起きている。」
 
「えっ!襲われて死んだ人もいるんだ!」とビックリでした。それを事前に知っていたら(説明していたら)、一部のお客さんは逃げ出していたかもしれません。。。゛(ノ><)ゝ ヒィィィ
 
キャノン・パワーショットSX50HSで撮影 
 

 
おまけは息子が幼稚園で描いたナマケモノです。クラス全員でナマケモノの画像を見ながら、描いたそうです。コスタリカならではの課題ですね。

    
2014/10/22

吾輩の人生は不公平で、孤独である!


 
「バナナ、バナナ~。抜き足、差し足、忍び足~、っと」
 


「鳥だけじゃなく、俺様にもくれよ~。生まれ変わることができたら、次は鳥になりたいかも・・・・」
 
コスタリカのホテルやロッジには、野鳥のために餌台が設置されていることが、珍しくありません。普通は餌台の上に、縦切りにしたバナナやパパイヤが置いてあります。
 
ここにも餌台用のバナナが山のように積まれていたのですが、ハナジロハナグマ(アライグマ科、ハナグマ属)が無視できなかったようです。何度も何度も近寄って来ては、ロッジのスタッフに追い払われていましたけど・・・・。
 
ちなみに、単独行動しているのは大人のオスです。メス、若い個体は集団で生活しています。オスは繁殖期になると、一時的に行動を共にするそうです。ハナジロハナグマの「単身赴任」も、大変なのでしょうね。(^○^)
 
キャノンEOS7D+シグマAPO150-500mmで撮影

    
2014/04/04

蚊に刺されていても、マイペースなミツユビナマケモノ



普段は高い場所にいることが多いのですが、この時は三メートルほどの灌木にいたため、目線で観察できました。額に大型の蚊がとまり、針を突き立てていました。

鋭い爪で振り払うのかと思いきや、お休みモードに入ってしまいました。時折、画像のように薄目をしていたので、不快には感じていたのかもしれません。もっとも、ナマケモノの体には蛾だのノミだの、多くの虫が棲みついています。痒いのは慣れっこ?

リコーCX5で撮影


    
2014/01/24

哺乳類○○○○○の正体とは!?

しばらく更新できずに、すみませんでした。m(_ _)m
  
前回アップした記事のモザイクの正体は、コアリクイでした。かなり高い場所にいましたが、超望遠レンズが威力を発揮しました。同日に持参していたリコーCX5のズーム(300mm)では、厳しかったと思います。
 


瞑想でもしているかの如く、ジッとしていました。
 


その後、器用に樹冠部へ移動して行きました。
 
コスタリカの生物図鑑にはオオアリクイも記載されています。ただ、私の知る限りでは、長年記録がありません。既に絶滅してしまったと思われます。(T△T)
 
キャノン・パワーショットSX50HSで撮影

    
2013/08/02

危うく貴重品を盗まれるところでした!

家族旅行特集、その三
 
穏やかでないタイトルですが、人間のひったくりではありません。犯人はアライグマ!もう少しで、砂浜に置いてあったバックパック(リュック)を持って行かれるところでした。数メートル引きずられましたが、近くにいた妻が取り返してくれました。

大事な蝶の図鑑やコンデジの充電器などが入っていたので、焦りました~。二十五年前に出たコスタリカの蝶図鑑は、現在アマゾンで購入すると、二巻で六万円以上するプレミアものです。
 
人馴れすると、ここまで悪知恵が付いちゃうんですね~。一昨日アップしたカオジロ(ノドジロ)オマキザルと共に、次々と観光客の持ち物をあさってました。
 


「目標補足!ターゲットは、あの日本人のバックパック!」
 


「あ~、ドジッちゃったよ。それにしても、足が痒いな~。恥ずかしいけど、ここでカイカイしちゃおっと・・・・」

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/