2020/08/22

花鳥風月(第20回)水辺での散策が、とにかく楽しかったです!

家族旅行特集、その五

普段は森林散策ばかりの私ですが、滞在中は主に水辺での自然観察を楽しみました。そもそも私がバードウォッチングを始めた頃は、湿地帯がメインだったんですよね。

鬱蒼としたジャングルと違って、生き物を見つけやすいのが嬉しいですね。今思えば、蚊に悩まされた記憶もありません。本当に素晴らしいロッジでした。

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静寂とした水辺は、コロナによるストレスを吹き飛ばしてくれました。もし大勢の宿泊客がいたら、癒やしよりストレスになったのかな~。

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野生蘭に関してはそこそこ詳しいですが、水性の花は全く分かりません。そこら中に咲いていました。

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息子が撮影したバシリスクトカゲです(コスタリカには三種が存在)。撮影はしませんでしたが、二個体が橋の上で「徒競走」しているのが面白かったです。

過去に、水上で「徒競走」しているのを、観たこともあります。

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息子のためにポーズをとってくれた?甲羅にツル状の水草が絡まっています。

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このカイマンも息子の撮影に協力してくれた?やはり水草が絡まっていますね。(^○^)

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息子が撮影したグリーン・イグアナの若い個体です。

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カリブ海側でのみ観察できる、ミドリトキです。個体数も多くはありません(図鑑ではuncommon表記)。

かなり距離があったので、鮮明には撮れませんでした。光が当たると、首元などがハチドリのような光沢を帯びます。


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カスリタテハの仲間です。識別が非常に難しいので、詳しい方に同定を依頼しています。種名が分かり次第、追記します。裏翅が観察できたら、私でも同定できたかと思うのですが・・・・。

追記: カスリタテハ属、ラテン名: Hamadryas feronia farinulenta 英名: Variable Cracker 

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水辺の散策路を歩いていたら、ハナジロハナグマの集団に遭遇しました。ツリーハウスに来た集団と同じかは分かりませんが、やはり幼い個体が混じっていました。

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ナンベイタゲリがコスタリカで記録されたのは、1997年のことでした。パナマ国境にあった「緑の壁」の崩壊が、「侵入を許した」理由かと思います。

生息エリアを北に拡大し続け、今ではニカラグア国境エリアでも観察できるようになりました。大規模な森が消え、牧草地だらけのコスタリカを象徴する一例です。森林依存種は減少し、開けた場所を好む種が増えて行く。悲しい現実です。

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大好きなアカハシリュウキュウガモです。アニメキャラのように可愛らしいです。

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ロッジの境界線エリアです。この後ろには牧草地が広がっていて、興醒めしてしまいます。

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ツリーハウスに行く途中にある、雰囲気のあるスポットです。背後には原生林が広がっているので、いい林縁効果を生み出します。

いかにもアカハラサギ(珍鳥)が好みそうな場所でしたが、姿を見せてくれませんでした。水位がもう少し低ければ・・・・。息子に見せてあげたかったな~。


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マメ科のワイルド・ポインセチア(Warszewiczia coccinea)に飛来した、ドクチョウの仲間です。赤い斑紋の縁がクッキリしていると、Heliconia erato petiverana、ぼやけているとHeliconius melpomene rosinaになります。

接写していないので、どちらかは分かりません。前者は自宅の庭でも観察できます。


ワイルド・ポインセチアには、シジミタテハチョウやシジミチョウが好んで飛来します。初見の種を期待したのですが、見事に裏切られました。もっとも大した時間を割いていないので、それが理由だったかもしれません。

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野外レストランで、息子が見つけたバッタです。真剣に虫探しをしたら、色々な発見があったことでしょう。時間に余裕があったら、ツノゼミの仲間でも探してみたかったな~。

四~七枚目はキャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

次回で家族旅行特集は終わります。フィナーレを飾るのは?

皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

    
2020/07/13

花鳥風月(第19回)久しぶりに、国立公園に行ってみたら・・・・

コロナ対策で国立公園、保護区は長く閉鎖されていました。一時的でしたが、感染者が著しく減ったためか、制限付きで訪問できるようになりました。そこで滝見学に出掛けました(←五月末)。

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これです!この鬱蒼とした雰囲気は、やはり国立公園などの大規模な森林ならではです。

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ラテン名: Oncidium klotzschianum

この国立公園では、多彩なオンシジュームを観察できます。残念ながら、美しい種は乱獲され、ほとんど姿を消してしまったようですが・・・・。

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ラテン名: Anthurium scherzerianum

「フラミンゴ・フラワー」と呼ばれ、園内では普通に見かけます。日本で鉢植えとして、売られているかもしれません。

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平凡な光景ですが、久しぶりの訪問だったので、妙に癒やされる感じでした。

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ツルユリズイセン属、Bomareaの一種かと思います。ハチドリが吸蜜に飛来したら、絵になるでしょうね。

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ラテン名: Masdevallia nidifica(上)、ラテン名: Stelis dressleri(下)

倒木に二種の蘭が咲いていました。倒木に着生している蘭を探すのが、とにかく楽しいです。「ダディ、これも蘭?」まだ蘭と他の花の見分けがつかない息子ですが、手伝ってくれると嬉しくなります。

ステリス属の識別は、専門家でも困難と何度も書いていますが、Stelis dressleriは私でも同定できます。ステリス属でありながら、レパンテス属のように花を咲かせます。

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Erythrinaの仲間です。ハチドリとのコラボ撮影してみたいです

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ズグロ(カオグロ)ヒトリツグミです。和名が複数存在するみたいで、どれが正式なものか分かりません。金属音のような鳴き声が、心地よく響きます。

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Hyphinoe属?ツノゼミの仲間です。エクアドルで似たような種を見たことがあります。正面から撮影すると、エイリアン顔です。正面から撮ろうとしたら、飛ばれちゃいました。(^▽^;)


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滝見学のために訪問したのに、滝へ通じる散策路に入れませんでした!滝まで一本道で、他の訪問客とすれ違うことを懸念してとのことでした。コロナ・ウィルスのバカヤロー!!!

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それだけではありませんでした。休憩しようとしたら、ベンチもひっくり返されていて、座ることもできませんでした。コロナ・ウィルスのバカヤロー!!!

入り口にあるトイレ以外も、全て使用不可でした!コロナ・ウィルスのバカヤロー!!!

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お目当ての滝は、遠くからしか見れませんでした。息子は水辺で砂金を探す、と張り切っていたのですが・・・・。(^▽^;)

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Philodendron属は観葉植物として、日本にも多くが出回っているかと思います。鉢植えより、森の一部として自生している姿が、美しいです。

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アカエリクマタカの若鳥です。親もいました。撮影距離が数百メートルあって、デジタル・ズーム使用でも豆粒でした。仮に5,000ミリくらいの超望遠レンズがあっても、厳しいかも?


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ラテン名: Lepanthes caroli-lueri(固有種)

花の大きさが三ミリほどの蘭です。私のように意識して探さなければ、存在に気がつくこともないでしょう。広大な国立公園であれば、なおさらのことです。

こうした発見こそが、自然散策の醍醐味だと私は感じています。世界でもコスタリカにしか存在しないと思うと、得した気分にもなります。

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絶えず動いているので、私のパワーショットでは撮影が難しい、ベニイタダキアメリカムシクイです(毎度のことながら、一眼を持参しなかったことを後悔・・・・)。

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息子が見つけた、ヘラクレスオオカブトムシです。残念ながら、長い角は折れ、しかも死んでいました。

生きた個体であれば、息子が飼育したいと言い出しかねないので、正直ホッとしました(←勿論、許可しませんけど)。

滝見学は実現しませんでしたが、久しぶりに、国立公園にて自然散策を楽しみました。森の規模が大きいと、癒やしの度合いも違うな、と思いました。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

夏休みに入ったためか、感染者が急増しました。政府が規制を強化し、再び外出禁止となりました(日、月曜日のみスーパー、薬局、病院に行けるだけ・・・・)。コロナ・ウィルスのバカヤロー!!!\(*`∧´)/ ムッキー!!

    
2020/05/21

花鳥風月(第18回)マスの養殖場で自然散策って、どういうこと?

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コスタリカの高地では、マスの養殖が盛んに行われています。池で釣ったマスを、調理してくれたりもします。散策路が存在する養殖場もあり、蘭好きな私には貴重なスポットだったりします。

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養殖場の裏には、緑地が広がっています。

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宿泊できるキャビンもあります。

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いつの間にか橋ができていました。以前は長靴を履いて川を渡り、散策路に辿り着く感じでした。

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この周辺で、少し虫を探してみました。

6 Campylocentrus
 
 Campylocentrus属

赤い斑紋がアクセントになっている、ツノゼミの仲間です。

7 Colapsis sanjoseana

ラテン名: Colapsis sanjoseana

食草だったようで、たくさんいました。

8 Gillonella ampulla

ラテン名: Gillonella ampulla

ヨコバイの仲間です。

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ハゴロモの仲間?

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柑橘系のフルーツで、naranjillaと呼ばれています。高地の宿に泊まると、ホット・ドリンクとして食前に出て来たりします。ジャムやデザートとしても利用されているようです。栽培エリアからの、こぼれ種でしょうね。

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養殖場の一区です。

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弱った個体を狙うクロコンドルです。マスの養殖場に行くと、かならずクロコンドルの姿を見かけます。

13 Dichaea trichocarpa

ラテン名: Dichaea trichocarpa

ディカエア属の蘭です。既に花も撮影しているのですが、未だに満足のいく一枚が撮れていません。残念ながら、この時は開花していませんでした。いずれ「野生蘭を求めて」で紹介します。

14Epidendrum radicans

ラテン名: Epidendrum radicans 

国内で最も目につく、地生種の蘭です。適切な標高であれば、あちこちで自生しています。開けた場所にのみ存在するので、コスタリカの森林破壊を示唆しています。

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モモアカヒワミツドリ

ミソサザイのように、藪の中をウロチョロしていました。らしからぬ行動だったので、何か特別な理由があったのでしょう。一眼を持参していなかったので、まともに撮影できませんでした・・・・。(T△T)

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養殖場と周辺の景色です。コスタリカは低地だけでなく、高地の開発も進んでいて、はげ山も珍しくありません。貴重な蘭が、どんどん失われていきます・・・・。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

    
2020/03/23

花鳥風月(第17回)蘭好きのオーナーと、意気投合しちゃいました!

コスタリカで自然散策して思うことは、緑地の多くが私有であるという点です。散策(蘭探し)に良さそうな場所を見つけると、大抵は有刺鉄線で囲まれていて、入ることができません。ですから、国立公園、保護区以外は、散策の場が限られています。

そこで私はホテル、ロッジの散策路を利用しています。小規模な緑地であっても、予期せぬ発見があったりします。

今回の花鳥風月の「舞台」は、とあるホテルの散策路です。たまたまYouTubeで検索していたら、ホテルの紹介動画がありました。散策路があり、蘭探しに最適な標高ということもあり、訪問することにしました。

私有地ばかりで、まともに蘭探しができないエリアだったということもあり、期待感もありました。到着するとオーナーが出て来て、散策路で蘭探しをしたいという意向を伝えました。

偶然にもオーナーが蘭好きで、悩みを抱えていました。宿泊客や日帰り訪問客が、敷地から蘭を盗掘していくとのことでした。

私はそういう現況が嫌で、貴重な野生蘭をカメラに収めています。「自然のものは、自然の中にあるからこそ美しい」という思想にオーナーも同意してくれて、直ぐに意気投合しました。以来、何度も訪問するようになりました。

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この小さな滝の前で、結婚式をあげる地元民がいるようです。周囲には花が植えられているので、ハチドリやチョウが舞っています。

予想通り蘭の宝庫で、庭周辺の低木や散策路では多彩な種が見つかります。もっとも、大型種、希少種はほとんどなくなってしまったそうです。

2 ラテン名: Ornithidium fulgens

ラテン名: Ornithidium fulgens

3 ラテン名: Scaphyglottis bicallosa(固有種)

ラテン名: Scaphyglottis bicallosa(固有種)

4 ラテン名: Oncidium klotzschianum

ラテン名: Oncidium klotzschianum

5 ラテン名: Acostaea costaricensis

ラテン名: Acostaea costaricensis

ここでしか見たことがない蘭も数種あります。蘭探しに関して言えば、広大な国立公園や保護区が、ベストとは限りません。田舎道の杭に、貴重な種が着生していることもあります。

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オーナーは野鳥も好きで、毎朝仕事前に探鳥するそうです。この小さな空間を「自分のサンクチュアリー」と呼んでいました。

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ペット屋で売っていそうな雰囲気のある、チャガシラフウキンチョウです。

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色違いですが、キノコの形したチョコレートを思い出しました。

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キツネゴマ科の花です。蘭以外にも色々な花が散策路で見つかりそうです。

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滝周辺にいました。トンボは全く分かりません。図鑑あるのかな?

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息子が散策路で見つけ、撮影しました。視点の違いからか、虫探しは息子の方が得意です。

12 アオセセリ属、ラテン名: Astraptes fulgerator 英名: Two-barred Flasher

アオセセリ属、ラテン名: Astraptes fulgerator 英名: Two-barred Flasher

息子が撮影したセセリチョウです。自宅にも植えてあるホタカソウですが、ハチドリ、チョウを磁石のように引き寄せます。標高1,100メートルくらいのエリアなので、蝶に関して言えば、未見種が多く存在していそうです。

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クロハラオジロハチドリは生息範囲が狭く、普通種でもありません。ここではホタカソウが多数植えてあるため、容易に観察できます。

十一、十二枚目はソニーDSC-W1で撮影 
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

    
2019/12/27

花鳥風月(第16回)蒸し暑いビーチで、何が撮れたの?

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先月末にビーチに出掛けました。私にとってビーチは、最も退屈な場所と言えます。なぜなら、妻や息子が遊んでいる間、ずっと荷物番をしていなければならないからです。

例えばビーチの駐車場には、正規に雇われてもいない「カードマン」がいます。車を監視するからと言って、金を要求します。そして、その「ガードマン」が、車の中から貴重品を盗むケースさえあります。ちょっとでも気を抜くと、後悔することになります。

「ビーチじゃ、何もいないよな~」と思いながら、時間潰しに周辺で撮影しました。

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砂ではなく、貝殻や砕けたサンゴが堆積した、一風変わったビーチです。お土産屋さんで売られているような立派な貝はありませんが、昔は普通に転がっていたのでしょうか?裸足で歩くと、痛いです。

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息子の一眼も持って行きましたが、流石にビーチで撮影したいとは言いませんでした。(^○^)

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このビーチにはヤシの木が存在せず、なんだか物足りない気分になりました。やはり南国のビーチと言えば、ヤシの木でしょう(画像のヤシは近郊で撮影)?

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我が家の周辺でも見かけるカワリリスですが、生息エリアによって色合いが異なります。北部では色合いが薄いようです。

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開けた場所で普通に見かける、オオハシノスリです。

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高い場所にいたズアカムクドリモドキは、残念ながら証拠写真のみ。直ぐに飛びそうな予感がしたので、300ミリで撮りました。流石に距離が遠すぎました。パワーショットで大きく撮影しようと思ったら、飛び去ってしまいました。

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ミクロタテハ属、ラテン名: Microtia elva elva 英名: Elf

砂浜に飛来するチョウを期待しましたが、シロチョウくらいしか見ませんでした。砂浜でなく、貝浜だから?この蝶も直ぐに藪に姿を消し、これしか撮れませんでした。しかも変なアングル・・・・。

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カッショクペリカンが水面スレスレに飛んだり、岩場で休憩していました。

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カッショクペリカン(若鳥)とアメリカオオアジサシです。

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シュノーケリングで、綺麗な魚を色々と観察したそうです。

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オナガクロムクドリモドキのメス、アメリカオオアジサシ?が写っているので、一応、野鳥写真です。(^▽^;)

七枚目のみキャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

いつも、ご訪問&拍手ありがとうございます。これが今年最後の投稿になります。皆様、良い年をお迎え下さい。

    
2019/10/23

花鳥風月(第15回)蚊がウジャウジャいて、林内では撮影する余裕がありませんでした!

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アレナル火山は最も活動が盛んでしたが、もう何年も噴火がありません。温泉地でもあり、人気の観光スポットです。

新しい道路が開通し、自宅から日帰りで訪問することも可能となりました。必然的に、以前より訪問する機会が増えました。

明確な乾季がないエリアなので、頂上は雲に包まれていることがほとんどです。この日は幸運に恵まれました。

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サンショクキムネオオハシ

かなり距離があったので、息子の300ミリではどうかな、と思いました。

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アカミミインコ

オオハシより小型なだけに、息子の300ミリでは撮るだけ無駄かと思いました。トリミングして、なんとか掲載できるレベルになりました。息子にとっては初見のインコでした。

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ハナジロハナグマが餌を探していました。頻繁に動くので、私のパワーショットではブレまくりでした。結局、息子に任せました。

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カンムリシャクケイ

やはり息子に撮影を任せました。息子が撮影した画像ばかり・・・・。(-。-;)

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ワライハヤブサ

大木にできた小さな「窓」から、目一杯ズームして撮影しました。息子の300ミリでは距離が遠いので、ようやく私の出番となりました!(^○^)パワーショットの超望遠でも、証拠写真レベルしか撮れませんでしたが・・・・。

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火山石がそこら中に転がっています。

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林内は傾斜が激しく、木の根に足をとられないように、気をつけなければなりませんでした。こういった散策路は、毒蛇にも注意が必要です。

そして、とにかく蚊が多かった!立ち止まると、常に50個体くらいがまとわりつく感じでした。撮影すると、蚊が写って台無しになったり・・・・。ある程度は耐性ができている私ですが、長居はしたくないと思いました。妻と息子を林内に連れて来なかったのが、不幸中の幸いでした。

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コスタリカでは珍しい地生蘭(九割が着生種)を見つけました。まだ属名など調べていません。

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小鳥が好みそうな実がなっていましたが、蚊が鬱陶しいので、待つことは諦めました。

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キオビスカシマダラ属、ラテン名: Scada zibia xanthina 英名: Zibia Tigerwing 

薄暗い林床を好む蝶なので、撮影機会は多くありません。

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蚊には困りましたが、好天気での林内散策は、実に気持ち良いものです。癒やし効果が抜群!

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林縁ではグリーンイグアナが、気持ち良さそうに日光浴していました。

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ラテン名: Catasetum maculatum

雌雄異花が存在する、ユニークな蘭です。残念ながら、既に枯れ始めていました(雄花)。


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ハシナガハチドリ

カリブ海側の低地では珍種扱いで、同エリアでの観察は初めてでした。喉もとは赤紫なのですが、黒く潰れてしまいました。

遠距離だったので、証拠写真が精一杯でした。5,000ミリくらいのレンズがあったらな、と思いました。(^▽^;)

この日、火山と○○○○○のコラボ写真が撮れました。○○○○○とは?次回に掲載します。

二~五枚目はキャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

    
2019/08/12

花鳥風月(第14回)なにィ!双眼鏡が見当たらない!

家族旅行特集、その二

今回の旅行では、いきなりハプニングが起きました。なんと双眼鏡を忘れてしまったのです!過去に妻や息子が使う予備を忘れたことはありますが、まさか自分の双眼鏡さえも・・・・。双眼鏡なしで、どうやって自然散策しろと!щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!

この時点で探鳥は諦めました。主目的である○○○○探しは、双眼鏡なしでも可能なので、それが不幸中の幸いでした。

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ホテルの散策路は川が流れていて、沼地が存在しました。ですから、吊橋が何か所か設置されていました。渡った後の浮遊感は、気持ち良いものではありません。

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沼地ではヤマセミの仲間が横切るくらいで、水鳥はほとんど見かけませんでした。

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猿が移動に使用していそうな蔓です。この散策路では三種の猿を観察しました。

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コスタスの仲間です(ホザキアヤメ属)。

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水面を走る、バシリスクトカゲです。画像では明るく見えるかと思いますが、薄暗い場所でジッとしていました。

自然散策に慣れていない方は、容易に見過ごしてしまうかと思います。別個体ですが、水上を走る姿も見かけました。

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マダラヤドクガエルです。直ぐに葉裏に隠れてしまうので、意外と撮影が難しかったりします。林内の薄暗い場所にいることが多いので、手持ちだとブレが多発します。

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ラテン名: Tropidacris cristata 

中米一大きなバッタだそうです。過去に妻がビックリして、後ずさりしたほどです。


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Omophoita属のノミハムシです。


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ヤシの実がたくさん落ちていました。ノドジロ(カオジロ)オマキザルが食事していました。腐敗した実に虫がたかるので、こういう場所にヤドクガエルが来たりします。

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一本の木のはずなのに、三叉とは?

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水辺ではハゲノドトラフサギが銅像の如く、ピクリとも動きませんでした。

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キエリミヤビゲラです。カリブ海側に生息する類似種、ホオグロミヤビゲラと違って、個体数が著しく減少しています。

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ラテン名: Brassavola nodosa

沿岸部で普通に見かける蘭です。ビーチにそびえ立つヤシの木などにも着生しています。

双眼鏡があれば、もっと色々な発見、出逢いがあっただろうな~。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

    
2019/07/08

花鳥風月(第13回)肝心な時間帯に雨ばかりで、まともに散策できませんでした!

家族旅行特集、後編

ホテルの散策路は予想外に広く、聞こえて来る鳥の声からも、良質な森だと分かりました。ただし生き物が最も活発な時間帯は雨ばかりで、残念でした。乾季は料金が一気に跳ね上がるので、我々には宿泊できません。

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雨季は「青い川」ではなくなります。予備知識のない観光客がこの時期に訪問すると、落胆することでしょう。

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一部のエリア以外は整備されていて、苦労することなく散策できます。

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前々回の家族旅行で、息子は初めて珍種ミドリヒロハシハチクイモドキを撮影しました(しかしピンあまだった)。今回は鮮明に撮れたとのことで、嬉しそうに画像を見せてくれました。


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ブロメリア(アナナス)が目立ちました。我が家にも似たような種が植えてあるような?

5 Parastratocles

Parastratocles属?

散策路で最も目立つ生き物は、このナナフシでした。通常は保護色で気づかぬ存在ですが、たくさんいました。


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高湿なため、苔類がギッシリ着生していました。熱帯雨林の標高ですが、熱帯雲霧林に近い雰囲気がありました。

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必然的に着生蘭の密度も濃い森でした。この倒木には無数の極小蘭(少なくとも五種)が着生していましたが、開花した株はありませんでした。

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日中の一番暑い時間帯は森も静かで、虫撮影がメインとなりました。ヨコバイ探しも久しぶりでした。面白い形のツノゼミも見つけましたが、撮影できませんでした。

9 Ithomia diasia hippocrenis Diasia Clearwing トンボマダラ属

トンボマダラ属、ラテン名: Ithomia diasia hippocrenis 英名: Diasia Clearwing

晴天であれば、色々な蝶が飛来したかもしれません。この時は曇天で、他にセセリチョウ二種が吸蜜していただけでした。

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ひっくり返って、もがいていました。未だに恩返しはありません。(^▽^;)

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私が撮影した画像はブレていて、息子が撮影した一枚のみ掲載できるレベルでした。(^▽^;)

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カカオです。コスタリカでは「チョコレート・ツアー」があって、チョコレートができるまでの過程を見せてくれます。

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げっ歯類のマダラ・アグーチです。大きな腫瘍があって、痛々しく見えました。

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ようやく青空が見えました!

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クロズキンムクドリモドキです。高い場所にとまっていて、綺麗に撮ることはできませんでした。

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水の色も少し青くなっていました。乾季だとターコイズブルーに染まって、神秘的な雰囲気になります。

三枚目はキャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影
十~十三枚目はキャノン・パワーショットSX710HSで撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

    
2019/05/01

花鳥風月(第12回)散策路にも行かず、庭周辺で気楽に撮影しました!

家族旅行特集、最終回

ホテルには散策路がありましたが、怠けて庭だけで撮影しました(どうせ目新しい発見もないだろうし・・・・)。

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前回に掲載した川辺は、水鳥の撮影に適しています。ここでヤマセミとか待つ気分にもなれず、直ぐにホテルに戻りました。

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アメリカヒョウモンモドキ属、ラテン名: Chlosyne narva bonpland
 英名: Narva Checkerspot

このホテルに宿泊すると、かならず見かける蝶です。


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アサギドクチョウ属、ラテン名: Philaethria diatonica 英名: Northern Green Longwing

樹冠部にいることが多く、撮影が非常に難しい蝶です。今回で二度目の撮影となりました。初めて撮影した時は、息子が見つけてくれました。あの時は嬉しかったな~。


このホテルに来ると、必ず観察できる美しい蝶がいました。しかも、いつも同じヘリコニアにいました。蝶に詳しい方いわく、世代交代しても、同じエリアに戻って来るのだとか。しかし、初めて観察することができませんでした。


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ニショクキムネ(クリハシ)オオハシを撮影しています。

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今にも飛びそうな姿勢です。

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あ~、遅かった。飛翔姿は私だって撮れません。

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上嘴に光が反射しているのが残念ですが、息子本人は満足しているようでした。撮影後、自慢げに液晶画面で見せてくれました。

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低木に着生していました。低地にも少なからず、蘭は存在します。

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蘭としては珍しく、雄雌異花のCatasetum maculatumです。明らかに、従業員か誰かが植え付けた株です。

国道沿いの大木に普通に着生しているので、そこから持ち込まれたのでしょう(エコツーリズムを謳っているのなら、こういう行為は止めてくれ~)。


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カシューナッツです。コスタリカではナッツではなく、赤いフルーツの方を食べるようです。独特の味で、私は吐き出した経験があります。国民性の違いなのか、美味とは思えません。(^○^)

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部屋の直ぐ外にはクロイグアナがいて、

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樹上にはグリーンイグアナが、日向ぼっこしていました。

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コウモリが大好きなので、名前がコウモリハヤブサです(単純明快!)。常に高い場所にいるので、超望遠コンデジが力を発揮しました。

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何度か露出を変えて撮影しましたが、結局、適正値が分かりませんでした。空抜け撮影は難しいです。テニスをしていた時に、木にとまってるのに気が付きました。カメラ持ってて、良かったです。

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蘭が着生していた大木も切り倒されたし、ここでも・・・・。ホテルの庭は、ヤシとか人為的に植え付けられた樹木ばかりです。人工のトロピカル・ガーデンで、本来の自然ではありません。

残り少ない「オリジナル」の木を切り倒して、一体何がしたいのでしょう?

五~七枚目はキャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影
五残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

    
2019/02/02

花鳥風月(第11回)やはりホテルの敷地内に、湖は存在しました!

家族旅行特集、その二

このホテルを予約する際にHPを見たところ、敷地内に散策路があるような記載もありませんでした。初日に散歩したときも、庭と開けた空間しかない感じでした。

広大な敷地ながら、伐採されて森がない(コスタリカの典型)、つまらないホテルだと思いました(家族サービスのため我慢、我慢)。

しかしチェックインの際に渡されたホテルの地図が、予想外の展開をもたらすことになりました。「ビューポイント」と記載があったので、行ってみることにしました。

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目的地に近づくと、開けた場所の先に森が見えました。「ここなら、それなりに楽しめるかもしれない」と思い、期待も高まりました。森の中に続く道を見つけ、乗馬コースだと分かりました。

乗馬が可能だということは知っていましたが、観光客をターゲットにしたホテルです。馬鹿馬鹿しい料金を支払わなければならず、気にも留めていませんでした(地元民、在住組は格安料金で乗馬できる場所を知っている)。

ビューポイントのことなどスッカリ忘れ、家族で散策を開始しました(結局、ビューポイントに行かなかった・・・・)。

しばらくすると、カオジロ(ノドジロ)オマキザルの小集団に遭遇しました。観察を楽しんでいると、妻が興奮気味に囁きました。「あれ見て!」その方向を見ると、美しいシロノスリが近くの木にとまっていました。

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最初シロノスリがいた場所は、ほぼ目線でした(撮影できなくて残念)!

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撮影する前に飛ばれたのですが、飛び去るのではなく移動したのみでした。「な~るほど。そういうことか」ここで私は妻と息子に「うんちく」を始めました。

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コスタリカで最も美しい猛禽?

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「あのシロノスリは、サルの行動を観察しているんだよ。サルの動きに驚いて、その存在をあらわにした生き物を餌にするための賢い行動なんだ」

ここで、ちょっとしたアクシデントが発生しました。

「ダディ!サルがダディの頭上からオシッコしてるみたい・・・・」撮影しながら説明していた私は、別のサルが真上にいることに気が付いていませんでした。「服が濡れてるような?」家族で大笑いでした。(^▽^;)

前回の家族旅行でもシロノスリを撮影しました。その時は300ミリレンズしか持っておらず、豆粒のようにしか撮れませんでした。それだけに嬉しい「リベンジ」ともなりました。


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ラテン名: Trichosalpinx dura

森があれば、色々な発見があります。今回の旅では期待していなかった蘭も収穫がありました(五種を撮影。二種は初見、一種は新種の可能性あり←知り合いの蘭学者が分からない

開花していない株がほとんどだったので、異なる時期に再訪問したいと思いました。

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蘭を観察していた時に、ある生き物に気が付きました。

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苔に擬態したカマキリでした。

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どこにいるか分かりますか?









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ここです!

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いかにも、あの鳥が好みそうな場所だな。これで地面にモルフォチョウの翅でも落ちていたら完璧だ」ここでも家族相手にうんちく話をしたら、やはりいました。

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アカオキリハシ

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虫をくわえているようです。

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森の先に隠れた湖が!

散策を続けていると、いきなり開けた場所に出ました。そして目の前には湖が広がっていました。名前に「湖を冠する」ホテルなのに、湖がない。おかしいとは思っていました。HPにも地図にも、記載がありませんでした。

そして、ある結論に達しました。こういったホテルは、とにかく金儲け第一です。「乗馬体験の料金を支払った客だけが楽しめる特権」なのだと・・・・。

事実、この場所を乗馬以外の目的で訪問したのは、我々だけでした(数時間後、ガイド付きの乗馬客と遭遇のみ)。ビューポイントを目指す宿泊客はいても、途中にある森に入らなければ、湖に気が付くこともありません。

今回の旅行では自然散策は諦めていましたが、有意義な時間を過ごすことができました。同時に小規模であっても、森の大切さを再認識させられました。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

    

コスタリカの野鳥ガイド

在住18年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

11歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/